『あんぱん』八木（妻夫木聡）、ついに蘭子（河合優実）と豪（細田佳央太）について…「何かが動く予感」「転生しないかな」

2025年9月17日 16時24分

妻夫木聡

　ＮＨＫ連続テレビ小説「あんぱん」１２３回が１７日、放送された。八木（妻夫木聡）が豪（細田佳央太）について知るシーンがあり、ネット上で話題になった。

　【ネタバレがあります】

　ミュージカルの稽古から嵩（北村匠海）が八木の会社に帰ってくると、蘭子（河合優実）と会う。蘭子は戦争体験者の取材に行くと告げ、退社する。

　粕谷（田中俊介）が「朝田君はなぜあんなに戦争記事にこだわるんだ？」と尋ねると、八木は「大事な人を、戦争で亡くしたらしい」と答える。

　粕谷は「恋人か、いいなずけか」と重ねて聞くが、嵩は「うちのかみさんの所で働いていた職人さんです」と説明。八木は「彼のような若者たちが、どんな思いで最後を迎えたのか、取材を通じて知りたいんじゃないか」と推測した。

　Ｘ（旧ツイッター）では「八木がついに豪の話を聞いたのね…」「八木さん、やっとここで、豪ちゃんの事を訊く」「さりげなく豪ちゃんのことを知る八木さん…何かが動く予感がする」「これで八木さんには蘭子にとって豪ちゃんがとても近い存在だったのがわかったね」といったコメントがみられた。

　また、「豪ちゃんと同じ部隊だった人に出会うんだろうか…」「蘭子ちゃん豪ちゃんの話にたどり着く可能性があるな」「蘭子は豪ちゃんの最期を知る人に行き着くとか？」の考察や「豪ちゃん役の細田くんもなんらかの役に転生しないかな」「豪ちゃんが別人設定で再登板しそうな予感」のコメントも散見された。