JR西日本は29日、京都駅から吹田総合車両所京都支所(向日市)に向かう回送電車が、乗務員室のドアを開けた状態で走行していたと明らかにした。けが人や落下物は確認していないという。
同社によると、回送電車は9両編成で7両目先頭の片側のドアが開いていた。電車は午前6時29分新宮駅(和歌山県新宮市)発、同11時17分京都駅着の特急くろしお12号として運行。その後、回送に切り替えて京都駅を出発し、正午ごろに同支所に到着した。
同社が京都駅のホーム上のカメラ映像を確認したところ、特急の到着時にはドアは閉まっていたが、回送電車として発車した際には開いていた。同支所でもドアが開いているのを職員が確認した。乗務員室に乗客が立ち入った事実はないといい、原因を調べている。
