サッカーのサウジアラビア1部アルナスルのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(40)が、同僚に対する批判に痛烈な言葉で反論した。

 今夏、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスはチェルシーからアルナスルに移籍した。25歳という若さで、高額な移籍金で欧州ではなくサウジリーグに渡ったことへ、さまざまな意見が噴出していた。

アルナスル加入のFWジョアン・フェリックス(中=ロイター)
アルナスル加入のFWジョアン・フェリックス(中=ロイター)

 スペインメディア「アス」によると、フェリックスについてポッドキャスト「Chuveirinho」も批判。議論が交わされる中、番組参加者の一人は「フェリックスは最近のパフォーマンスから考えると、ポルトガル代表ではプレーできないだろう」と述べた。

 この発言に、C・ロナウドが反応。同ポットキャストのインスタグラムアカウントに「バカたちはサッカーのことを何も理解していないのに、それでも意見を述べる」と痛烈な言葉を返信。若き同僚をかばう形となった。

 自身の元へやってきた後輩への批判に、我慢ができなかったようだ。