はてなキーワード: 管理会社とは
「ウェブコイン」の「コンプライアンスの取り組みと今後のロードマップ」なるものが出てきた。
これは「ウェブコイン」に加入しているアミューズメントカジノ店向けの資料で、まず手始めに今まで各店舗の裁量でプレイヤーに付与していた「ウェブコイン」を管理会社のポーカーギルド社が6/5より一元管理すると記されている。
ポーカープレイヤーの間ではほぼ公然の事実だが「ウェブコイン」は闇で個人間の換金が行われており、
こういう資料が出てきたということは今までの「ウェブコイン」の運営はコンプライアンス的に完全にアウトでしたよ……と自白している以外の何者でもない。
今後は店舗における高額過ぎる大会の禁止や等価交換表現の禁止など、健全性を高めていく……としているが、
まずは闇取引の温床である個人間の「ウェブコイン」取引を禁止しない限り何らかの形でこれは悪用され続けるだろう。
四六時中ドンドンドンドンドンドンドンドンうっせ〜〜んだよゲーセンで太鼓の達人でも叩いてろ
防音物件ならまだしも通常生活範囲内の防音レベルのアパートで楽器の練習すんなカス
上の階から足音が聞こえることはないし、ドラム野郎の生活音も聞こえないし、逆隣の家からは隣接する壁に設置してるであろうテレビや電子レンジの音がたまに聞こえるくらい
それに比べて楽器練習してるドラム野郎は昼夜問わずドンドンドンドンドンドンドンドンしてたりたまにでけ〜声で歌ってたり
生活音は聞こえてこないのにドラムの音と歌声は聞こえてきてどんだけ声張ってんだようるせえな
蝉が私の足元で脚を投げ出し、腹を見せている。
生きているのか死んでいるのかもわからない。
コイツが生き物としての宿命を果たしたのか、それとも何も達成する事なく生まれて朽ちる今その瞬間なのかもしれない。
しかしそんな事は私にはどうでも良かった.
私は「飛ぶなよ」と蝉に言い聞かせるように呟きながら蝉を避けて進む。
白く塗ったばかりのコンクリートの箱が夏の西陽に照らされ、まるで景色をくり抜いたように浮き上がっていた。
築30年を越える、私と同い年の決して新しいとは言えない箱にまっさらな白を塗るあたりそのチグハグさが気持ち悪いと常々思う。
まあこれもあと数年もすれば雨風砂にさらされ、くすみがかったグレーにでもなるのだろう。
そんな外壁とは裏腹にエントランスの床に敷き詰めたタイルは所々ひっぺがえされ、凸凹になっている。
ここの管理会社はいい加減だ。かれこれ住み始めてから2回は喧嘩している。
何故住み続けるかといえば、そんなものは安いから以外他にない。
最近はポストを見てもヨガや塾やマンション購入の勧誘しかない。単身マンションにファミリーマンションの広告を入れるなど嫌がらせにも等しい愚行だとは思わないものだろうか。
ため息と共にエレベーターのボタンを押そうとしたが、そのエレベーターは既に上階へ向かっている最中であった。
AmazonだかQoo10だかのセールだろうか、宅配便が頻発する時期というのがあるがどうやら今はその時期である事を思い出し、私は運動だと自分に言い聞かせて階段を上がる。
3階を越えると辛い年頃になってきたな、と息を吐きつつ目的の階へ到着する。
建て付けの悪い鍵をどうにかこうにか回し、中へ入る。
6畳1間の独房だ。
物を片付けるようになってからは余計にそう見える。
洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、背の低いテーブルと室内干し用のラックと折り畳まれた布団。
友人の家には、テレビもPCも、漫画も学生時代の参考書やフィギュア、抱き抱えられるほどのぬいぐるみなんかがあったりして目が回るような場所だと思った。その全ては私の部屋にはない。
帰ってご飯を食べて、寝る。
最低限の空間。
ここは独房。
「風呂、入りたくないな」
俯いた額の汗が革靴に落ち、染み込む。
夕飯を買うのを忘れたことに気がついた。
自室の壁紙、その特定の箇所にある染みが、日ごとに面積を増しているように見える。最初はコーヒーでもこぼした跡か、あるいは湿気によるものだろうと高を括っていた。直径5センチほどの、不定形な薄茶色の塊。それが、昨日は測ってみたら7センチになっていた。今朝は目測だが、明らかに8センチを超えている。
気のせいだろうか。定規を当てて厳密に計測すべきか。しかし、計測したとして、その数字が昨日より大きいことを確認したとして、何になるというのだろう。壁の染みが成長している。その事実を前にして、私に何ができる?
管理会社に電話する? 「壁の染みが、ええ、その、自己増殖しているようなんです」とでも言うのだろうか。担当者はきっと、湿気対策か結露防止のアドバイスをして電話を切るだろう。あるいは、部屋の使い方が悪いと説教されるかもしれない。染みの「成長」などという現象を、彼らが信じるとは到底思えない。
しかし、染みは確かに広がっている。その輪郭はぼやけているようでいて、それでいて確固たる意志を持っているかのように、じわりじわりとテリトリーを拡大している。まるで、壁という平面に描かれた地図の上で、未知の国家が領土を広げているかのようだ。
この染みは何なのだろう。単なる汚れではない。何か生命的なものを感じる。あるいは、壁の向こう側から、こちら側の世界を侵食しようとしている「何か」の兆候ではないか。考えてみれば、このアパート自体が、巨大なコンクリートの箱だ。無数の箱が積み重なり、人々はその中で名札のない標本のように暮らしている。壁一枚隔てた隣の箱で何が起きているのか、私たちは何も知らない。
もしかしたら、隣の住人が壁に向かって何かを育てているのかもしれない。あるいは、壁そのものが、未知の物質に変容し始めているのかもしれない。
今、この瞬間も、染みは広がっているのだろうか。見ていると、動きは感じられない。だが、目を離して、しばらくしてまた見ると、確実に大きくなっている。それは時間という概念を嘲笑うかのような、静かで、それでいて暴力的な侵略だ。
私は、この染みから目が離せない。それは、私自身の存在が、この四角い部屋の中で、少しずつ希薄になっていることへの恐怖と、どこか奇妙な形で結びついている気がするのだ。
明日、染みがさらに大きくなっていたら、私はどうすればいいのだろう。壁紙を張り替える? それで根本的な解決になるのだろうか。それとも、染みが部屋全体を覆い尽くすまで、ただ待つしかないのだろうか。
俺も似たようなのを作ったことあるけど、こともあろうに上階の住人は「下の階の住人の騒音をなんとかしろ」と管理会社に押しかけたらしく、担当者が出向いて騒音を確認しようとするも当然ながら何も起こらず、気のせいですよと済まされることが何度も続き、ついには俺が出張中で下の部屋が無人の時にも音が鳴ってることに気づいて、幻聴が聞こえる、下に幽霊がいると言い出して統合失調症になって俺の部屋のドアを破壊しようとして警察沙汰から強制入院させられてたからな。
ここ数ヶ月、私はある問題に悩まされていた。
深夜でも構わず大声で歌を歌い、定期的な壁ドン、さらにはアニメか何かの台詞のようなものをこれまた昼夜問わず大声で発する。
最初は気にしないようにしようと努めていたが、次第にその音は私の日常に影響を与え始め、眠れない夜が続くようになった。
何度も管理会社に連絡したが「分かりました」の一言で済まされ、実際に注意しているのかも怪しく、事態の改善は全く見られなかった。
それは自分でこの問題を解決するための騒音対策ガジェットを作ることだった。
隣から騒音が聞こえたとき、その騒音を検知して、音を発する装置を作り、隣人に「うるさい!」というメッセージを送ることにしようと思ったのだ。
そのためまずは騒音を感知したら、それに反応して音が出るものを作ることにした。
必要だったのはマイクロフォン、Arduino、そして音声を再生するためのMP3再生モジュールだ。
設計の段階で気づいたのは、音を反射させて隣の部屋に向かって音を集中させることができれば、さらに効果的になるということ。
そこで円柱状の筒を使い、音を隣の部屋に届ける方向に集中させることを考えた。このアイデアが、まさに予想以上に機能することになるとは、まだ誰も知る由もなかったのだが。
まず最初に始めたのは、必要な部品を集めることだった。ネットで調べてみると音を検知するためのマイクモジュールや、音声を再生するためのMP3モジュールは驚くほど簡単に手に入った。
Arduinoを使えば簡単にプログラムを組んで音量を検出し、MP3再生装置を起動できることも分かった。
そこでまずはマイクモジュールを手に入れ、Arduinoに接続し、最初は「音が鳴ったら反応する」ような仕組みを作ってみた。
音が鳴ると、Arduinoがその信号を受け取って音声ファイルを再生する、という単純な動作だ。
それでも無音の状態で反応しないように、しっかりと閾値を設定し、音が大きくなったら反応するように調整した。
スピーカーの選定には時間がかかったが最終的に小型のスピーカーでも十分に「うるさい」と感じられる音を出すことができた。
そして最も重要な部分は「音の発生場所」だった。私は音が反射しやすい材料で円柱形の筒を作り、その筒の先端を隣の部屋の壁に向けることで、音が効率よく隣の部屋に届くようにした。このアイデアがまさに功を奏することになる。
すべての部品が揃い、コードも書いて、装置が動作する準備が整った。
すると装置が反応し、わずかな遅れもなくブーイング音が部屋中に響き渡った。そして円柱形の筒から音が一方向に集中して隣の部屋に向かって流れた。
同時に、これまで感じていたストレスが少し軽くなったような気がした。
その後、また騒いでいる音が聞こえてきた。
すかさず装置が反応し、ブーイングの音が再び鳴り響く。しかし今回は違った。
音が鳴り始めた途端、隣から聞こえる音が急に小さくなり、その後に騒音は続かなかったのだ!
管理会社に連絡しても一向に変化がなかっただけに、私はここで初めて勝利を感じることができた。
その後も何度か騒音が発生したが、毎回同じように装置が反応し、騒音はすぐに止むようになった。
どんなに騒いでも、このブーイングが鳴り始めると隣人は必ず音量を下げる、もしくは静かにするのだ。驚いたことに数日後には騒音がほとんど聞こえなくなった。
隣人は騒音を出さなくなり、その後夜中に騒がしくなることはなくなった!
このガジェットがどれほど効果的だったかは、私の心の中で徐々に確信に変わっていった。
最初は単なる思いつきだったものが、こうして実際に役立ち、騒音問題を解決できたことに、大きな満足感を得ることができたのは間違いない。
それは「問題があるとき、諦めずに自分で解決策を考えることの重要性」だ。
管理会社に頼るだけでは解決できなかった問題が、自分の手によって解決できたことが嬉しく、また誇りにも思えた。隣人がどう思ったかは分からないが、少なくとも私にとって、この騒音対策ガジェットは「静かな夜」を取り戻すための素晴らしい手段となったのだから。