サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
Google I/O
www.eurus.dti.ne.jp/~yoneyama
フィルターの範囲をExcelに自動で認識させる Topへ フィルターの範囲をExcelに自動で認識させるために必要と思われること データの最上行に列見出しを入力します。この列見出しの行の書式をデータとは区別できる書式にする。 データが空白行や空白列を含まないこと データの周りが空白列と空白行で区切られていること これらの3つを考慮したデータリストが最も自動認識に適していると考えます。 データリストの中の1つのセルを選択して、[データ]タブの[フィルター]をクリックします。 ↓ データリストの列見出し行にフィルターボタンが表示されました。期待した範囲にフィルターが設定されました。 自動で認識される範囲についてのテスト結果 ところが、下図のようにデータの上の行に文字が入力されている状態でも、期待したデータ範囲にフィルターが設定されました。 Excel2003の頃はダメだったような気
更新:2025/3/16;作成:2015/6/23 はじめに Topへ データの列数を減らして見やすくしました。(2025/3/16) これらのデータはダミーデータで実在はしません。 住所録のデータがあり、これから名前の一部または住所の一部が一致するデータを検索して、リストボックスに表示します。 検索するデータの例 ここで作成するコードに必要なフィールドはA列の連番、B列の氏名、F列の住所の3つです。ほかのフィールドはここでのコードでは利用していません。 作成したユーザーフォーム 検索したい氏名を入力する TextBox1、検索したい住所を入力する TextBox2、検索を実行する CommandButton1を配置しています。 検索結果を表示するのは下の ListBox1 になります。 検索を実行後のユーザーフォームの例 氏名に「田」を含み、住所に「東京」が含まれるデータがリストボッ
更新:2024/09/08;作成:2014/11/23 エラー値を無視して計算する Topへ 数式を入力したら・・・期待した値が表示されずエラー値が表示されることがあります。 通常がエラー値が表示されないように対処することが多いと思います。 エラー値の対処法は エラー値とその対策 をご覧ください。 ここでは、エラー値が表示されている場合にそのままエラー値を無視して計算したい・・・といったケースについて書いてみます。 下図のようないくつかのケースを例に説明してみます。 1種類のエラーを無視して合計する 下図のように #N/Aエラーが計算したいセル範囲にある時、C9セルのように =SUM(C2:C7) では #N/Aエラーが返されます。 #N/A と等しくないセルを合計する(#N/A 以外のセルを合計する)と考えると、C10セルのように =SUMIF(C2:C7,"<>#N/A") と
空白セル/空白でないセルに色を付ける(条件付き書式) Topへ 下図のようにデータを入力しています。 途中に入力されていないセルが有るので、空白のセルを目立つように塗りつぶしたいと思います。 空白のセルを塗りつぶす Topへ 条件付き書式で色を塗りつぶしたいセル範囲を選択します。 下図では B3:G14 を選択しています。 [ホーム]タブのスタイル グループの[条件付き書式]→[新しいルール]を実行します。 [指定の値を含むセルだけを書式設定]を選択します。 「ルールの内容を編集してください」の「セルの値」の[▼]をクリックして、[空白]を選択します。 [書式]ボタンをクリックして、書式を設定します。 「塗りつぶし」タブを選択して、背景色を選択します。[OK]ボタンをクリックします。 空白セルが指定した書式で塗りつぶされ、目立つようになりました。 空白でないセルを塗りつぶす
Spill(スピル)が利用できる環境 Excel for Microsoft365 や Excel2021ではSpillが利用できます。 よって、複数の解答がある場合にも対応できるようになりました。 C12セルに =MODE.MULT(C3:C11) と入力すると、C12とC13に値が返されます。 Spill(スピル)が利用できないバージョンを使っている場合 Spill(スピル)が利用できない環境では、通常のように数式を入力すると、最初に現れる最頻値が1個だけ求められます。 MODE.SNGL関数と同じです。最頻値が複数あるので、これでは不十分です。 複数の最頻値を求めるには配列数式とします 数式を入力する C12:C14セルを選択します。(←重要ポイントです) 結果を表示するセルを選択しておいてから、数式を入力します。 ここではC12:C14 と3つのセルを選択していますが、 これはたぶ
日付がその年の第何週目に当たるかを返します topへ ウイークナム =WEEKNUM(シリアル値,週の基準) 週の基準 1:週の始まりを日曜日とします。 2:週の始まりを月曜日とします。 (注) Excel2003以前のバージョンでは、エラー値 #NAME? が返される場合は、分析ツール アドインを組み込む必要があります。 Excel2010以降では週の基準が増えています こちら をご覧ください。 その年の第何週にあたるかを計算しますので、1月1日が第1週になります。 週の基準を日曜日にするか、月曜日にするかで返る値が異なります。 C列は週の基準が「1=日曜日」、D列は「2=月曜日」の例です。 月の始まりだけを見ると 2021/8/1 のように1日が日曜日の場合異なった値が返されます。 カレンダーを書くと理解しやすくなります。 2025/1/1~2025/6/30 のカレンダーの例です
セル範囲に名前を定義する Topへ 名前ボックスを利用する セル範囲C3:C8を選択します。 名前を定義するデータのセルだけを選択します。 名前ボックスに「種類」と入力し、[Enter]キーを押します。 セル範囲C3:C8に「種類」と名前が定義できます。 列見出しをセル範囲の名前とする場合 列見出しを含めて選択します。例ではC2:C8を選択します。 ここでは、列見出し(C2セル)を含めて選択します。 [数式]タブの定義された名前グループの[選択範囲から作成]を実行します。 ショートカットキーは [Shift]+[Ctrl]+[F3]キーです。 (下図はExcel for Microsoft365の2004/8/17時点の画像です。Python(プレビュー)が表示されています。) 選択範囲の列見出し(C2セルの「種類」)を名前としたいので、[上端行」にチェックを入れて[OK]ボタンを
SORT関数を使って並べ替えます Microsoft 365 ではSORT関数が使えるようになりました。 SORT関数の詳細な使い方は SORT関数でデータを並べ替える:Excel関数 をご覧ください。 SORT関数を使うと作業列を使わずに、容易にデータを並べ替えることができます。 合計得点の高い順に得点を取り出します。 SORT関数の構文:=SORT(配列,[並べ替えインデックス],[並べ替え順序],[並べ替え基準]) J3セルに =SORT(B3:H11,7,-1) と入力するだけです。 関数の引数を利用する場合は 配列(並べ替える対象)は B3:B11 並べ替えのインデックスは(合計の列は左から7番目なので)、7 並べ替えの順序は降順なので、-1 並べ替えの基準は行で並べ替えるので省略できます。入力したいときはFALSEとします。 合計得点の低い順に取り出します J3セルに =SO
データをある項目で分類したいという質問をよく見かけます。 シートにデータを振り分けるとすると、データが2重になるのでファイル容量は単純に倍と大きくなります。 必要な項目だけを別シートに抽出すれば済みそうにも思いますが、ここではVBAの練習を兼ねてコードを考えてみたいと思います。 以下のコードはちょこちょこっと書いたので無駄な部分があるとは思いますが、ご了承ください。 データをシートに振り分ける 【前提条件】 振り分け先のシートは事前に準備されているものとします。 振り分け先のシート名と振り分けの条件となる項目名は一致しているものとします。 オートフィルタを利用する方法(A) 単純に元データを振り分け先シートにコピーします。 ここで、オートフィルタのオプションでシート名と「等しくない」データを抽出します。 抽出したデータを削除します。 これで、シート名と同じ項目のデータだけが残るという仕組み
TEXT関数の構文について topへ 構文:=TEXT(数値, 表示形式) 数値:数値、戻り値が数値となる数式、数値を含むセル参照を指定します。 表示形式:数値の書式を、"yyyy/m/d" や "#,##0" など、引用符で囲んだテキスト文字列として指定します。 TEXT関数は数値を表示形式を使用して文字列に変換します。 表示形式に関しては以下のページをご覧ください。 数値の表示形式 時刻の表示形式 日付の表示形式 表示形式(ユーザー定義)の設定方法 数値を文字列の中で表示する topへ 文字列の中で適切な表示形式で数値を表示することができます。 E1セルに =A1&"の価格は"&TEXT(B1,"\ #,##0")&" です" と入力した例です。 数値を桁区切りの表示形式で文字列に変換して、他の文字列と & でつなげた例です。 数値から必要な情報を文字列に変換する topへ 日付
Filter関数を使う Excel for Microsoft 365,Excel2021,Excel2024では Filter関数を使うことができます。 Filter関数の使い方は FILTER関数でデータを抽出する:Excel関数 をご覧ください。 FILTER関数の構文 =FILTER(配列,含む,[空の場合]) 「5月4日」のデータを抽出してみます。 F3セルに =FILTER(B3:D12,B3:B12=DATE(2024,5,4)) と入力しています。 次項のように、作業列や配列数式を使う必要がなくなり、関数を使って簡単にデータを抽出できるようになりました。 なお、F列のF3セル以降のセルは日付の表示形式にします。 商品が「バナナ」のデータを抽出し、さらに、日付の昇順に並べ替えてみます。 F3セルに =SORT(FILTER(B3:D12,C3:C12="バナナ")) と入力す
Home » エクセル関数一覧表 » Excel関数の目次 » Excel関数の目次 » セルの参照を返すADDRESS関数の使い方 セルの参照を返すADDRESS関数の使い方:Excel関数 行番号と列番号を指定してADDRESS関数でセルの参照を文字列で返します。 ADDRESS関数はセル番地を返しますので、セルの値を求めるときはINDIRCT関数と組み合わせて使います。 更新:2024/1/18;作成:2009/3/22 アドレス =ADDRESS(行番号,列番号 [,参照の種類,参照形式,シート名]) この関数はセルの位置を返すことができます。つまり、セル番地を返します。 さらに、そのセル番地のセルの値を返すにはINDIRECT関数との組み合わせにする必要があります。 行番号: セル参照に使用する行番号を指定します。 列番号: セル参照に使用する列番号を指定します。 参照の種類:
【問題1の解答例】 2022年6月の噴火回数を求める数式は データ範囲は C3:O6 です。 行番号は 2022年は範囲の2行目なので 2 となります。 列番号は 6月は1月~合計の 6列目なので 6 となります。 よって、=INDEX(C3:O6,2,6) で求めることができます。 この行番号と列番号を数式で求めるには、Match関数を使って求めます。 行番号は B3:B6セルの値2021年~2024年が昇順に並んでいるので、MATCH(B9,B3:B6) で求めることができます。 昇順に並んでいるのがはっきりしない場合は、完全一致で検索して MATCH(B9,B3:B6,0) とすることもできます。 列番号は C2:N2セルの値 1月~合計が昇順ではなくランダムに並んでいるので、完全一致で求めるため MATCH(C9,C2:O2,0) として求めることができます。 D9セルの数式は
勤務表などカレンダーを作成して、土日や祝日の部分に色を付けて見やすくしたいと思います。 このページでは日付がシリアル値で入力されているケースについて書いてみます。 カレンダーの作成方法はExcel実用編:月間予定表の作成例をご覧ください。 Excel2010、Excel2013をお使いの方は エクセル2010基本講座:カレンダーの土日に色を設定したい をご覧ください。 カレンダーを作成する Topへ 完成サンプルを公開します HP-365_jyousyo_doniti2.xlsx (修正しました 2021/12/21) ここでは簡易なカレンダーを作成します。(2021/9/8に追記しました) C列の数式が A列のセルに入力されています。 A2セルには 2020/10/1 と作成する月の1日目の日付を入力します。 このセルの日付を変更することで、その月のカレンダーが表示されます。 表示
MAXIFS、MINIFS関数を使う topへ [Excel for microsoft365,Excel2019,Excel2021] いろいろな方法で条件付きの最大値、最小値を求めることができますが、MAXIFS関数、MINIFS関数が最もスマートな方法になると思います。 Excel for Microsoft 365,Excel2019,Excel2021では、MAXIFS関数やMINIFS関数を使うことができるようになりました。 G5セルには =MAXIFS(D3:D14,C3:C14,F3) と入力しています。=MAXIFS(D3:D14,C3:C14,"みかん")でもOKです。 G6セルには =MINIFS(D3:D14,C3:C14,F3) と入力しています。 =MINIFS(D3:D14,C3:C14,"みかん")でもOKです。 詳細な使い方は MAXIFS関数の使い方
問題1の解答例 【問題1】下の集計表で性別が「男」「女」の得点の合計を計算しなさい。 この問題の条件はセルの値が一致するものを検索します。 スピルが利用できる場合(Excel for Microsoft365 、Excel2021など) ちなみに、Excel for Microsoft365などスピルが利用できる場合 J3:J4セルを[Delete]キーでクリアします。 (J4セルに何か入力されていると、エラー #SPILL! になります。) J3セルに =SUMIF(D3:D22,I3:I4,G3:G22) と入力します。 SUMIF関数を使った数式を作成する SUMIF関数の構文は =SUMIF(検索範囲,検索条件,合計範囲) 数式を下方向へコピーして利用するので、検索範囲と合計範囲は絶対参照にする必要があります。 条件の検索範囲は $D$3:$D$22 検索条件は I3(ここは相対参
リストボックスへデータを表示する topへ AddItem メソッドで項目を設定する 下図はUserForm6にListbox1とCommandButton1とCommandButton2が配置されています。 ListBox1に表示された商品名を選択し、「入力」ボタンをクリックするとシートの入力されるようにします。 ユーザーフォームの初期化でListBox1に項目を表示します。 Private Sub UserForm_Initialize() UserForm6.Caption = "商品名の入力" With ListBox1 .AddItem "りんご" .AddItem "みかん" .AddItem "バナナ" End With End Sub Private Sub CommandButton1_Click() Dim lastRow As Long With Workshee
はじめに セルに文字列が入力されていて、その中の数字だけを取り出す方法です。 数字をすべて取り出す セルに入力された文字列に数字0,1,2・・・,8,9が含まれていたら、その数字を変数に取り出します。 コードは標準モジュールにユーザー定義関数として書いています。 【コード例A】 Like演算子を利用しています。 Function myNo1(r As Range) Dim myStr As String Dim myN As String Dim i As Long For i = 1 To Len(r.Value) myStr = Mid(r.Value, i, 1) If myStr Like "[0-9]" Then myN = myN & myStr End If Next i If IsNumeric(myN) Then myNo1 = myN * 1 Else myNo1 =
Wordで写真や図・クリップアート(以下、図とします)を挿入すると「行内」配置に設定されています。 この状態では任意の位置へ移動することができませんので「文字列の折り返し」で設定を変更します。 また、文章の変更に伴って図が移動します。図が移動をしないように固定するには「位置」の設定をします。 文字列の折り返しを設定する Topへ 設定の変更方法 図を選択すると「図ツール」リボンが表示されます。 [書式]タブの[配置]グループにある[文字列の折り返し]から設定します。 [書式]タブの[配置]グループにある[文字列の折り返し]→「その他のレイアウトオプション」を実行するとダイアログが表示されます。 [文字列の折り返し]タブで設定します。 行内 赤い波線の行内に配置されているのが分かります。 四角 図の周囲に文字列が回り込んで配置されます。 外周 図の外周まで文字列が回り込んで配置されます。
Home » エクセル関数一覧表 » Excel関数の目次 » ROW関数・COLUMN関数の使い方 ROW関数・COLUMN関数の使い方:Excel関数 ROWS関数やCOLUMNS関数は名前を定義したセル範囲の行数や列数を計算するのに使えます。 引数の範囲を省略すると、数式を入力しているセルの行番号や列番号を返します。 実用上は数式中で連番を生成するために使うことが多いように思います。 更新:2025/2/15;作成:2005/12/7 行番号を返す ロウ =ROW(範囲) 引数として指定された範囲の行番号を返します。 ロウズ =ROWS(配列) セル範囲または配列の行数を返します。 【使用例1】引数のセル範囲のセル番地や行数/列数を返します。 引数のセル範囲を省略すると、ROW・COLUMN関数が入力されているセルの行番号・列番号を返します。 引数を省略して、=ROW() とすると
開発タブを表示する Topへ Officeボタンをクリックし、[Excelのオプション]ボタンをクリックします。 [基本設定]の「[開発]タブをリボンに表示する」にチェックを入れます。 [開発]タブの[コントロール]グループにある[挿入]から[フォームコントロール]を選択できます。 フォームについて Topへ チェックボックスやオプションボタンなどをシートに貼付けて利用する方法の一例です。 ActiveX コントロールにも同じようなボタンがありますが、ここで使用するのはフォーム コントロールす。 ActiveXコントロールでの例はExcel2007(エクセル2007)基本講座:ActiveXコントロールの例をご覧ください 【完成例】 C:G列にチェックボタンなどの入力値を選択して、[入力]ボタンでSheet2へ入力します。 A:B列は作業列として使用しています。これらはマクロでの処
20019年~2022年の祝日一覧表 topへ 令和2年(2020年)以降、「体育の日」は「スポーツの日」になります。 2020年の祝日は特例があるようですので、記載していたものを修正しました。 平成三十二年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法及び 平成三十一年ラグビーワールドカップ大会特別措置法の一部を改正する法律(平成30年法律第55号)が平成30年6月20日に公布され、 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の円滑な準備及び運営に資するため、同法第一条により、「国民の祝日に関する法律」の特例が設けられました。(施行日:平成30年6月20日) 2019年の天皇誕生日はなくなります。(皇室典範特例法の施行の日(平成31年4月30日)の翌日より、天皇誕生日が12月23日から2月23日になります。2020/2/23が天皇誕生日となります。) 国民の祝
タブ揃え topへ Tabキーを使って文字位置を揃える方法です。 右揃え、左揃え、小数点揃えについて説明します。 設定例 タブマーカーの形状の違いに注意してください。 タブ設定の削除 マウス操作:ルーラーのタブマーカーを文書中へドラッグすると消すことができます。 コマンド操作:[ホーム]タブの段落グループのダイアログ起動ツールをクリックして段落ダイアログボックスを表示します ↓ [インデントと行間]タブの一番下にある[タブ設定]ボタンをクリックします。 ↓ タブとリーダー ダイアログボックスが表示されます。 タブ位置の該当するものを選択して「クリア」します。 タブとリーダー ダイアログボックスを簡単に表示する方法 タブ記号をダブルクリックします。 すると、タブとリーダー ダイアログボックスが表示されます。 編集記号の表示/非表示 [ホーム]タブの段落グループにある[編集記号の表示/非表
列幅、行高さの変更 topへ 列幅と行高さの変更はほぼ同様の操作になります。 列幅の変更のみ例示します。 マウスでの列幅を調整する場合 変更したい罫線の上にマウスポインタを重ねます。 マウスポインタが2重線の形状になります。 マウスポインタが下図の形に変わったら、右へドラッグすると罫線の位置を変更できます。 ただし、右の列の幅が狭くなりました。 このように、マウスで縦罫線を単純に移動する方法は結構面倒です。 [Shift]キーを押しながらドラッグすると、右側の列幅はそのまま、表全体の幅が変化します。 [Ctrl] キーを押しながらドラッグすると、表全体の幅は変わらず、右側の列幅が均等に広がります。 文字列の幅に合わせて自動で幅を調整します 列の縦罫線にマウスポインタを合わせます。 マウスをダブルクリックするとセル内の文字列の幅に合わせて自動で幅が調整されます。 他の列の縦罫線も同様にダ
8-1.ピボットテーブル、ピボットグラフ、および ピボットテーブル/ピボットグラフ レポートの作成 topへ 実用編 家計簿(ピボットテーブル)で使い方を説明しています。 8-2.最適化分析による値の予測 topへ Point:【グラフ】→【近似曲線の追加】を使う 次の棒グラフに売上金額を予測する近似曲線【多項式近似】を3月分まで作成します。 【操作手順】 グラフエリアを選択し、メニューバーの【グラフ】→【近似曲線の追加】 を選択します。 種類タブで、【多項式近似】を選択します。 オプションタブを選択します。 「予測」の「前方補外」に『3』を入力します。 【OK】ボタンをクリックします。 近似曲線が作成されました。 8-3.シナリオの作成と表示 topへ シナリオの作成 Point:【ツール】→【シナリオ】を使う 【例題1】 A店~C店の売上金額想定表があります。
フォントの設定 Topへ [ホーム]タブのフォント グループにコマンドが配置されています。 フォントの種類、サイズ、太字、斜体、下線などが設定できます。 ふりがなに関するコマンドもここにあります。 ダイアログボックスランチャーをクリックするとダイアログが表示されます。 ダイアログボックスランチャーをクリックする ダイアログが表示されました。[フォント]タブで設定します。 文字の配置 Topへ [ホーム]タブのフォント グループにコマンドが配置されています。 縦方向の上、中央、下揃えボタンや縦書きなど多くのコマンドにアクセスできます。 セルの結合やセルの結合の解除も簡単にアクセスできるようになっています。 [横方向に結合]では複数行をまとめて実行できます。 ダイアログボックスランチャーをクリックするとダイアログが表示されます。 ダイアログボックスランチ
規定の書式を利用する方法はExcel2007(エクセル2007)基本講座:条件付き書式をご覧ください。 ここでは数式を利用した条件付き書式の設定方法を説明します。 条件付き書式で数式を利用する方法 Topへ 条件が1つの場合は「新しいルール」から設定してもよいと思いますが、複数の条件を設定する場合は「ルールの管理」から設定するのが便利だと思います。 以下の説明では、例として土日のセルに色を付けてみます。 新しいルールから設定する 条件付き書式を設定するセル範囲を選択します。 後でもセル範囲は設定できますが、先にセル範囲を指定する方法で説明します。 [ホーム]タブの[スタイル]グループにある[条件付き書式]→[新しいルール]を選択します。 「書式ルールの編集」ダイアログで 「数式を使用して、書式を設定するセルを決定」を選択します。 数式「=WEEKDAY($A2)=7」を入力します。 選
問題1の解答例 検索する列の品番 H4:H6 は昇順に並んでいません(ランダムになっています)。よって、検索の型は FALSE として、完全一致で検索します。 検索するデータリストの範囲は H4:J6 です。C4セルに入力する数式は、下のセルにもコピーしますので $H$4:$J$6 と絶対参照とします。 返す商品名は2列目にあるので、列番号は 2 となります。 C4セルに入力する数式は、 =VLOOKUP(B4,$H$4:$J$6,2,FALSE) または =VLOOKUP(B4,$H$4:$J$6,2,0) となります。 「B4セルの『B01』を範囲『H4:J6』の左端の列から探し、完全に一致した値が有ったら2列目の値を返す」という意味になります。 C4セルに数式が入力できたら、下方向へ数式をコピーします。 関数の引数で数式を作成する場合 検索値:品番の入力されているB4セルになります。
これまでのピボットテーブルは行ラベルのみで、列ラベルを使用していない単純なものでした。 クロス集計表の場合も操作手順は同じですが、列ラベルにフィールドを設定し2軸での集計表となります。 列ラベル:商品名 行ラベル:得意先、日付(月ごとにグループ化しています) 値:売上金額(集計方法は合計としています) レポートフィルタを利用する Topへ クロス集計表の場合と操作手順は同じですが、レポートフィルタに日付を設定しています。 Excel2003まではページフィールドと呼ばれていた部分です。 レポートフィルタ:日付(月ごとにグループ化しています) 列ラベル:商品名 行ラベル:得意先 値:売上金額(集計方法は合計としています) 日付の部分で集計データにフィルタをかけることができます。 日付をすべてとした状態 日付で2月を選択した状態
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『よねさんのWordとExcelの小部屋』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く