こんにちは。書評ブログ「淡青色のゴールド」へようこそ。本記事は市川沙央さんによる第169回芥川賞受賞である『ハンチバック』の書評記事です。大変な話題作となっていますが、本当に多くの人に読んで、考えて欲しいと感じた作品です。 内容紹介 本書をオススメする人 私小説的であること 「紙の本好き」が読書バリアフリーを阻んできた? ネットカルチャー的な”馴染みのない”言葉への戸惑い ”馴染みのない”言葉選びの意図は何か 露悪的であるという評について 『ハンチバック』を読んだ人にオススメの本 渡辺一史『こんな夜更けにバナナかよ』 河合香織『セックスボランティア』 山本譲司『累犯障害者』 内容紹介 ハンチバック posted with ヨメレバ 市川 沙央 文藝春秋 2023年06月22日 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 『ハンチバック』は市川沙央さんによるデビュー作品であり、2
