背景 今年の冬は寒い。 最近新宿のボロアパート(立地だけで選んだ)に引っ越して以来、断熱性のカケラもないくそ寒い家に帰るのが嫌でしょうがなかった。 幸いにして(?)エアコンはあるので、家に入ってから暖房をつけるのだが、暖まるまではそこそこ時間がかかり、その間はコートも脱がず凍えるしかない。 そこで、かねてから欲しいと思っていたインターネット経由でエアコンをon, offできる装置を作ることにした。 電子工作は全くの初心者なので、使うのはとっかかりの簡単そうなRaspberry Piにした。 また、一人の家に帰る寂しさを紛らわせるために、最近エンジニアに人気のチャットツールslackを使った。 slackに「暖房オン」とメッセージを打つと、アニメキャラが「暖房つけといたわよ。べ、別にあんたのためじゃないんだからね//」と言いながら暖房をつけてくれる。夢のようだ。 実装開始時点での私の能力 電