サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
Google I/O
tech.layerx.co.jp
(日本語版は下記です) Hello, I'm Tim Mansfield, Tech Lead in LayerX's AI & LLM division. (「マンスフィールド」 which honestly is tiring to type into forms, heh.) I've been doing product development in Silicon Valley for over 25 years, working at Google and YouTube back in the 00’s, as well as serving as tech lead, engineering manager, or CTO at various startups across EdTech, GreenTech, FinTech, thisTech and thatTech
全ての経済活動をデジタル化するために、全ての業務活動をデジタル化したいコーポレートエンジニアリング室の @yuya-takeyama です。 最近は n8n という AI ワークフローによる自動化ツールを社内に導入して検証を進めたり、個人でも契約しておうち Slack で AI ポメラニアンに一句を詠ませたりしています。 Slack上で川柳を詠むAIポメラニアン powered by n8n 今日はそれとは特に関係のないサプライチェーンセキュリティの話です。 CVE-2025-30066 と CVE-2025-30154 の簡単な振り返り 2025年3月、GitHub Actions におけるサプライチェーンセキュリティに関する CVE が立て続けに発行されました。 https://nvd.nist.gov/vuln/detail/cve-2025-30066 : tj-actions/c
はじめまして、LayerX バクラク事業部 Platform Engineering 部 Enabling グループに新卒入社した shibutani と申します。バクラクでは自動コードレビューツールとして2023年からPR-Agentを導入しています。 しかし、導入から約2年が経過した現在、多くの開発者がPR-Agentのコメントを十分に活用できていないという課題に直面しています。その大きな要因として、導入後に十分なカスタマイズが行われていないため、各チームのコーディング規約やプロダクトに関する知識に基づいた適切な指摘がなされていない点が挙げられます。 また、昨今ではGitHub Copilot code reviewが登場し、自動コードレビューを取り巻く状況は変化しつつあります。 そこで、本ブログでは、GitHub Copilot code reviewとの比較に加え、より効果的な運用
こんにちは、バクラク事業部エンジニアの ktr です。先日開催された「Techlead Meetup ~技術リーダーシップとは何か~」に登壇しました! freee.connpass.com イベント概要と登壇の背景 Techlead Meetup は、テックリードやテクニカルマネジメントに関わるエンジニア、マネージャーの方々が、日々の知見や悩みを共有し、互いに学び合うことを目的としたイベントです。 私が所属するバクラク申請・経費精算チームでは、この一年間で大きな変化に直面しました。その中でチームとして、そしてテックリードとしてどのように困難に立ち向かい、プロダクトを前進させてきたのか。同じような立場で奮闘されている方々に、少しでも参考になればと思い今回発表しました。 当日の発表では、この一年間のチームの歩みとそこから得た学びについてお話ししました。 一年間のなかでさまざまな失敗があり、それ
こんにちは、LayerXのAi Workforce事業部 開発グループでProduct Strategyを担当しているワカマツ ケンです。 これまで米国本社のSalesforce、Cisco、Adobeなどで20年以上にわたりシリコンバレーでプロダクト開発に携わってきました。特にSalesforceではAI機能「Einstein」の開発に関わり、プロダクトとAIの融合に情熱を注いできました。 2016年からはSalesforce Japanに出向し、日本市場向けのプロダクト戦略を推進。Salesforce JapanのHead of Productとして、グローバル×日本ローカルの橋渡し役を務めました。 私がSalesforceで体験し、LayerXでも実践している「ノーミーティングデー」の文化を紹介します。 LLMを活用したプロダクトAi Workforce まず、私たちが手掛けているプ
こんにちは。バクラクビジネスカード開発チーム エンジニアの iwamatsu です。 皆さんは勉強会や Meetup などのオフラインイベントに参加したことはありますか? ご存知の通り昨今は AI の話題で持ち切りですが、それに伴って今各所で AI 活用事例を共有し合うイベントが盛んに開催されており、所属を超えたオフラインでの交流が今まで以上に活発になってきているなと感じています。 でもオフラインイベントに参加するのって最初ちょっとハードル高くないですかね?どうやって参加したら良いんだろうとか、懇親会で孤立したらどうしようとか。 自分も以前はそういったイベントに参加したことがなかったんですが、今の会社で周りが参加しているのを見て、自分も時々参加してみるようになり、最近だと月に2~3回くらいはイベントに参加するようになりました。実際参加するようになって、案外気軽に参加できて、知ってる人がいな
はじめに こんにちは、LayerX バクラク事業部で請求書発行を担当している QAエンジニアの genny です! 最近、API の自動テストを実装する中で、プロダクトコードの処理フローを追う必要に迫られました。Cursor を活用することでスムーズに理解を深めることができたので、その過程で得た知見を共有できればと思います。 なぜプロダクションコードを読む必要があったのか 以前のチームでは Ruby on Rails のシステムに携わっており、その時はある程度コードを読めるようになっていましたが、バクラクのバックエンドで採用されている GraphQL や Go で実装されたシステムに携わった経験がありませんでした。 さらに、入社後半年が経過しても、業務の優先度の関係で十分なコードリーディングの時間を確保できていませんでした。 そんな中、自動テストを実装する際、複数のステップを経て API
バクラク事業部 Platform Engineering 部 SRE グループの uehara です。 この記事では LLMOps プラットフォーム Langfuse のストレージとして利用する ClickHouse について、AWS Fargate で実現したクラスタ構成を紹介します。 背景 LayerX では行動指針を 「Bet Technology」から「Bet AI」へ変更 するなど、数あるテクノロジーの中でも AI や LLM に注力しています。 LLM を用いた機能開発や検証を進めるうえで LLMOps プラットフォームとして Langfuse を利用することとなりました。LLMOps とは、プロンプトやモデルの管理、生成された結果の可視化など、LLM の性能を最大限に引き出すための開発・運用プロセスを指します。 Langfuse は、トランザクションやキャッシュなどのストレー
はじめまして、LayerX AI・LLM事業部の澁井(しぶい)と申します。 今回は今年3月から取り組んでいるR&Dプロジェクト「ワークフロー自動生成」についてご紹介します。まだ研究途上で完成には至っていませんが、なかなか面白い試みだと思うので、ぜひ読んでみてください。 私たちAI・LLM事業部では、Ai Workforceというプロダクトを開発しています。Ai WorkforceはLLM(大規模言語モデル)を活用したワークフローエンジンであり、LLMを用いて各種ビジネスドキュメントワークを効率化、自動化することを目的としています。 契約書、提案書、発注書、決算書など、多様なビジネスドキュメントを読み込み、変換・整形・情報抽出・整理などの処理を、LLMを活用して実現しています。 Ai Workforceをさらに効率的に活用する手段として、ドキュメント処理のワークフローを自動的に設計・生成する
こんにちは。株式会社LayerX バクラク事業部 QAチームのteyamaguです。 私たちはバクラク事業部で、複雑なtoB向けSaaS開発において、品質保証と開発速度の両立を常に追求しています。以前からテストの重要性は認識しつつも、プロダクトや組織の拡大に対し、体系だったテストピラミッドの概念は明確には定義されていませんでした。その結果、現場でのテスト実装時に迷いが生じたり、ツール整備が組織横断で進めにくいという課題がありました。 この状況を改善すべく、私たちはバクラク事業部独自のテストピラミッドを、私のようなQAエンジニアと開発エンジニアが協力して定義しました。具体的な定義の内容については以前書いたブログである「バクラク事業部のテストピラミッド設計」 をご覧ください。また、定義に至るプロセスにご興味のある方は、2025年5月9-10日の「Scrum Fest Niigata 2025」
こんにちは!LayerXでモバイルエンジニアをやっているたまねぎです! 最近は朝9:30頃にランチを食べる習慣がついてしまい、この記事を書いた日はとんかつ弁当を9:30に食べ終えました!おいしかったです!!! 先日、チームメンバーのyoheiさんが書いたブログで「AI First」な働き方を発信しました。 AIと共に進化するエンジニアへ:モバイルアプリチームが目指す「AI First」と「越狂」な働き方 - LayerX エンジニアブログ 今回の記事では、それも踏まえてチームで定期的に開催しているテックイベントについて、ご紹介いたします。 オープニング 早速ですがAI Firstを実践して、このブログの予告PVとテーマソングをAIに作ってもらいました。 まずはこちらをご覧ください。 予告PV youtu.be オープニングテーマ それでは満を持して本編に入っていきたいと思います!! No
バクラク事業部 PlatformEngineering 部 SRE グループマネージャー 兼 執行役員 CISO の @kani_b です。 タイトルからは想像しにくい書き出しですが、みなさん Devin はもうお使いでしょうか?LayerX でもエンジニア組織全体で積極的な利用が進んでいます。今回は導入当時に起きたおもしろ話を共有します。 2ヶ月くらい前、バクラク事業部で Devin を使いはじめることとなり、事業部 CTO の @yyoshiki41 が勢いよくレポジトリのセットアップを進めて、ついに Devin からの初 Pull Request が出てきました。 わ、ワイか…と思いつつ、詳細を確認していきました。 修正の内容 修正対象は、 バクラクの各サービスが集約された monorepo である layerone において、環境構築をおこなうシェルスクリプトを修正するものです。ど
こんにちは!バクラク申請・経費精算Webのエンジニアリングマネージャーをやっています、@ar_tamaです。 このブログは、【#日めくりLayerX】と題して発信するブログリレーの2025年4月23日の記事です! 昨日はzamamiさんのAI前提のプロフェッショナルの働き方について #日めくりLayerX|Takumi Zamamiをお届けしました。ぜひ併せてご覧くださいね! つい最近、LayerXでは会社のOSたる行動指針に「Bet AI」を追加しました。 プロダクトへの組み込みはもちろんのこと、私たちの開発現場でもAI codingを実践しています。 (LayerXではこんなイベントも主催しています) 今回はそうした取り組みのうち、Clineをモブプログラミング(モブプロ)の現場に招待してみて得られた、思わぬ化学反応についてお話しします! Clineのオンボーディングをモブでやってみた
こんにちは。LayerX AI・LLM事業部でSREを担当している@shinyorke(しんよーく)と申します。 「企業と共に成長するAIプラットフォーム」であるAi WorkforceのSREとして、 Ai Workforceのサイト信頼性エンジニアリング(Site Reliability Engineering) SREチーム立ち上げ(SREメンバー大絶賛募集中です!&詳しくはこちら) Ai Workforceをお客様に導入する際のテクニカルプロジェクト・マネージャーとしてデリバリーの最前線で勤務 以上のミッションを日々行っています。 サイト信頼性エンジニアリングとチームの立ち上げについては以前のエントリー でもご紹介させてもらいましたが、 テクニカルプロジェクト・マネージャーとしてデリバリーの最前線で勤務 という業務は初見かと思います。 open.talentio.com (SREと
こんにちは!バクラク事業部 Platform Engineering部 SREグループの id:sadayoshi_tadaです。 みなさんは監視ツールとして何を使われていますか?バクラクでは、監視にDatadogを使用しています。この記事ではDatadogのメトリクス収集の課題とそれに対する改善について書きます。 Datadogに収集するメトリクスにおける課題 CloudWatch Metric Streamsとは CloudWatch Metric Streamsで収集するメトリクスのフィルタリング Kinesis Data Firehoseを経由したDatadogへのメトリクス転送実装 CloudWatch Metric Streamsへの切替時の考慮点 切り替え後の変化と課題 まとめ 最後に Datadogに収集するメトリクスにおける課題 バクラクではサービスの実行基盤としてAWS
バクラク事業部でソフトウェアエンジニアをしている @ta1m1kam です。 フロントエンド開発において「どのテストをどれだけ書くべきか?」という問いは、誰もが一度は悩むテーマです。ユニットテスト?E2Eテスト?ビジュアルリグレッション?それぞれに役割があり、バランスが求められます。 Testing Trophy そんな悩みに対する一つの指針として、Kent C. Dodds氏が提唱した 「Testing Trophy(テスティング・トロフィー)」 という考え方あります。(提唱自体は2021年ごろなので、今では割と一般的になっているかなと感じています。) kentcdodds.com ポイントは「ピラミッド」ではなく「トロフィー」 この考えでは「最も費用対効果が高いのは統合テスト」だと指摘しています。 実際、アプリケーションでのユースケースを1つのコンポーネント単位でシナリオベースに検証で
バクラク事業部のAPIチームでソフトウェアエンジニアをしている @anashi です。 私たちのチームは、バクラクと外部システムとの連携を可能にするためのREST APIを開発・提供しています。 このAPIを使えば、例えば会計システムやERP、ZapierのようなiPaaS、各種ファイルストレージなど、お客様が利用されている様々なシステムとバクラクを連携させ、より組織に最適化された業務フローをデザインすることが可能になります(具体的な連携イメージに興味がある方は、ぜひ以下の記事もご覧ください!)。 note.com さて、バクラクでREST APIを提供するのは今回が初めてではありません。以前にも、パートナー様向けにREST APIを構築した経験があります。 tech.layerx.co.jp LayerXには「Be Animal」や「技術をまず試す」という行動指針・文化があり、それは日々
こんにちは!LayerXでモバイルアプリチームのEM(エンジニアリングマネージャー)をしているyoheiです。 最近、子どもが唐揚げを食べてる写真のTシャツを買ってテンション上がってます。 LayerXでは、全社的にAI活用を推進する「Bet AI」という行動指針があり、私たちモバイルアプリチームも、AIを前提とした開発スタイル「with AI」を模索しています。 参考:LayerX、全社的なAI活用を推進する「BetAI」を開始 参考:LLMと共に歩む アプリチームwith AI開発戦略 今日は、AIの進化がエンジニアの働き方や求められるスキルをどう変えていくのか、そして私たちアプリチームがどのような未来を目指しているのかについて、EMとしての視点、そして一人のエンジニアとしての考えを交えながらお話ししたいと思います。 AIが変えるエンジニアリングの風景 GitHub Copilot,
こんにちは、バクラク債権管理 & 債務管理 エンジニアの @noritama です! アジャイル開発におけるスプリントレトロスペクティブは、チーム運営を改善し成果を最大化していくための重要なプラクティスです。 しかし、運用方法によって形骸化してしまったり、期待した効果が得られなかったりすることもあります。 私たちのチームでは、以前はKPTフレームワークを用いたシンプルな振り返りを実施していましたが、いくつかの課題を抱えていました。 今回は、振り返り会のアジェンダを見直すことで振り返りの改善をした話をします。 以前の振り返りが抱えていた課題 従来のKPTによる振り返りでは、主に以下の3つの課題がありました。 1: Keep/Problemが定性的になり納得感が得られにくい メンバーから出されるKeepやProblemが、「なんとなく良かった」「ちょっとやりにくかった」といった主観的・感覚的な
こんにちは!すべての経済活動を、デジタル化したい @serima です。 4月8日(月)に、記念すべき第1回目となる「AI Coding Meetup」をオフライン/オンラインのハイブリッド形式で開催しました! AIコーディングツールを組織やチームで活用しているエンジニアの皆さんと濃密な時間を過ごすことができ、企画者としても大変嬉しいイベントとなりました。 今回は、本イベントの企画の意図やウラ側にフォーカスを当てながら、イベントレポートも兼ねて書き留めておきたいと思います。 layerx.connpass.com 🏄♂️ イベント開催にいたるまで 2025年初頭、GitHub CopilotやCursor、そして話題のDevinなど、AIコーディングツールが次々と登場し、個人レベルでの活用はもはや当たり前になりつつある、と感じていました。 しかし、「それをチームや組織にどう適用していく
はじめに こんにちは!LayerX AI・LLM事業部LLMグループのマネージャーを務めていますエンジニアの恩田( さいぺ )です。 AI・LLM事業部では「Ai Workforce」というプロダクトを開発しています。レポジトリができてから早1年半、多数の機能が実装されてきました。ところが昔から存在する一部の機能については、開発者が不在、仕様や実装を完全に把握しているメンバーが特定のエンジニアに限られているといった課題が発生しています。 また、開発スピードを優先し、コメントが残されていないコードや、設計ドキュメントがないといった課題もありました。 こうした課題に対して、Devinを活用して .cursorrules を生成し、非エンジニアメンバーの力も借りながら、ドキュメント化を進めた取り組みについて紹介したいと思います。 AIによるドキュメント作成フロー まず、Devinにレポジトリのコ
バクラク事業部Platform Engineering部SREグループの id:itkq です。先日「春のLT祭り!」と題してエンジニアLT会を実施しました。その様子をレポートします。 エンジニアLT会とは LayerXではおよそ3ヶ月に1回のペースで、有志によるエンジニアLT会を開催しています。技術の幅を広げること・事業部を超えた交流を目的としています。 基本的に「技術の話」以上のテーマの縛りはなく、今回もフリースタイルでした。オフラインの会場を用意しつつ、オンライン同時配信も行っています。 また、いくらかの予算を確保しており、軽食とドリンクを用意しつつゆるりとした雰囲気で進行しています。 会の雰囲気 バクラク事業部、FinTech事業部 (MDM)、AI・LLM事業部のすべての事業部からエンジニアが参加してくれました。オフラインが総勢30名程度、オンラインが10名程度、発表者は20名程
おはようございます。バクラク申請・経費精算 アプリエンジニアのyoheiです。 アプリを開発してるエンジニアとしてZ世代のアプリを触らねばということで、BeRealを始めました。日常をひっそりとアップしています。 昨年リリースした バクラク申請・経費精算 アプリですが、使いやすいとのお声を多くいただくことが増えており、非常に嬉しいです。 さらなるアプリの利用者を増やすため英語対応を進めています。既にある日本語をすべて英語対応するとなると、膨大な時間と手間がかかるタスクです。 そこで当社では、Flutterアプリの日英対応において、AI Editor「Cursor」を駆使した効率的なワークフローを確立し、大幅な工数削減を行っています。本記事では、その取り組みをご紹介します! LayerX全体としてこれまで以上に AIに投資しており、モバイルアプリチームでもCursor, Cline, Dev
LayerXのAI・LLM事業部で事業部CPO 兼 プロダクト部の部長をしている小林(@nekokak)です。 2025年4月1日から事業部内の体制が変わり、プロダクト開発を推進するチームもupdateがあったのですが、内外からどういう体制なんですか?って聞かれることが多いので簡単ではありますが、我々がどういう体制で開発を行っているかを紹介してみたいと思います。 AI・LLM事業部 全体の体制について AI・LLM事業部は4月1日から2つの部が誕生しました。 BizDevとコンサルティングを中心とするビジネス部、プロダクト開発・運用を行うプロダクト部の2つです。 私はプロダクト部のマネージメントを行うことになりました。 事業推進にはビジネス部との密なコミュニケーションは重要で普段からかなりコミュニケーションは取っているのですが、今回はプロダクト部の説明にフォーカスしてみます。 プロダクト部
こんにちはまたはこんばんは、バクラク事業部 Platform Engineering 部でID基盤などを管理するチームに所属してあれこれやっている id:convto といいます。 認可などに関連することからバクラクでも「組織図」と表現されるリソースを弊チームで管理しているのですが、今回はその組織図についてお話しします。 この記事で取り扱う組織図リソースについて この記事で「組織図」と表現されるものは、組織の階層をあらわす木構造と、それぞれのチームの従業員所属情報などを管理するリソース全体を指します。 よくある例を簡易的な図で示します。 組織図の例 各社に合わせた情報統制を実現しようとしたとき、組織図は重要な情報です。この組織図をベースにたとえば「あるチームに所属していたらある申請を承認可能にしたい」や、「上位部門に所属している場合はそれ以下のチームに関連するリソースを閲覧可能にしたい」な
バクラク事業部 バクラクビジネスカード開発チームのエンジニア @budougumi0617 です。 LayerXのエンジニアカルチャーの一例として、Go読書会の活動とそこから得られる学びについて紹介したいと思います。 Go読書会について LayerXでは(ほぼ)毎週1時間Go読書会を行なっています。以前にも以下のブログや登壇で活動を紹介しています。 tech.layerx.co.jp speakerdeck.com 読書会の形式 当日は数ページごとに交代で音読することを基本スタイルとしています。 音読は進みが少し遅くなりますが、例えばサンプルコードを読む時、各人がどんな流れでコードリーディングしているかを知れるメリットなどがあります。 直近の課題図書は文字が多い章が多かったので、黙読後、各自が気になった部分やわからなかった部分をディスカッションする形式も取りました。 Go読書会で大事にして
はじめに こんにちは。LayerXでソフトウェアエンジニアをしていますysakura_です。バクラク債権・債務管理を担当しています。これまで、バクラクビジネスカード, バクラク請求書発行, バクラク債権・債務管理を担当し、下記のような機能を開発してきました。 バクラクビジネスカード、法人カード利用“後”の「証憑の回収」「稟議との紐付け」「仕訳」をバクラクにする機能を公開 - バクラク バクラク請求書発行、「売上仕訳」機能をリリース。仕訳の作成・編集ができるように。 - バクラク 日々の開発の中で、私は「ドメイン知識(特定の業務や業界に関する専門知識)にエンジニアが踏み込んでいくこと」の重要性を強く感じています。今回は、そのドメイン知識のキャッチアップ方法と、それをプロダクト開発のサイクルにどう活かしているのか、具体的な事例を交えながらご紹介したいと思います。 ※ 本記事では、主にToB(企
こんにちは、LayerX AI・LLM事業部の篠塚(@shinofumijp)です。エンジニアリングマネージャーとして生成AIプラットフォーム「Ai Workforce」の開発に携わっております。 Ai Workforceはすでにお客様にもご導入いただき、実際の業務にてご利用いただいています。 getaiworkforce.com 現在Ai Workforceの開発はスケール期を迎え、プロダクト開発のスピードと安定性を両立させ、プロダクトの品質を向上させることが重要なフェーズになってきました。そのため、このミッションを牽引するQAエンジニアの募集を始めました。 open.talentio.com 生成AIを活用したSaaSプロダクトであるAi Workforceに関わるQAエンジニアは非常にエキサイティングなロールと個人的には考えています。本記事では、Ai WorkforceのQAエンジニ
バクラク事業部 Platform Engineering部 SREの id:itkq です。バクラク事業部では2022年にアプリケーションのmonorepo化を始め、現在では対応するインフラもmonorepoで運用しています。今回は、そのうちTerraformについて紹介します。 monorepoに至るまで 2022年、アプリケーションをmonorepo化していくプロジェクトが始まりました (通称layerone。リポジトリ名もlayerone)。これについての詳細は次のスライドを参照してください。 これに合わせて、対応するインフラを記述するTerraformも同じlayeroneリポジトリに集約しました。そのほうが特に自動生成の都合が良かったためです。この大枠は当時 @civitaspo がほぼ一人で作り上げました。その後、様々な事情 (例えばGitHub APIのRate-limitな
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『LayerX エンジニアブログ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く