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はてなキーワード: 微分とは

2025-09-25

微分積分とか存在価値が謎すぎたけど、微分意味AIに聞いたら面白かった

計算って普段の買い物で絶対必要から意味わかるやん

微分とかそういうのは、実際何が役立つのわからんかったのよ

でも聞いたらわかりやすかった

ボールが落ちる距離公式って4.9×秒×秒らしいの

落ちるボールって車と違って、

落ちてる間ずっと速度上がってるやん

例えば10秒後の速度ってわからんやん

そういうとき公式微分するとわかるらしいんよ

となると、ロケットの加速のシミュレーションとかそういうのがしやすくなる

もちろんそんなシミュレーションなんて普段しないけど、ちゃん用途があるし、知れば知るほど普段裏側がよくわからんモノ(コンピューターとか最たるもの)の仕組みが少しずつわかりそう

要約:今回は要約はしません

微分積分とか存在価値が謎すぎたけど、微分意味AIに聞いたら面白かった

計算って普段の買い物で絶対必要から意味わかるやん

微分とかそういうのは、実際何が役立つのわからんかったのよ

でも聞いたらわかりやすかった

ボールが落ちる距離公式って4.9×秒×秒らしいの

落ちるボールって車と違って、

落ちてる間ずっと速度上がってるやん

例えば10秒後の速度ってわからんやん

そういうとき公式微分するとわかるらしいんよ

となると、ロケットの加速のシミュレーションとかそういうのがしやすくなる

もちろんそんなシミュレーションなんて普段しないけど、ちゃん用途があるし、知れば知るほど普段裏側がよくわからんモノ(コンピューターとか最たるもの)の仕組みが少しずつわかりそう

要約:今回は要約はしません

2025-09-16

ラームコホモロジードラえもん、automorphic formと大友さんの関係

ラームコホモロジーとは、解析的な微分形式代数的な構造の間に横たわる見えざる橋梁である

その橋梁を渡るとき、我々は常に「形式」と「現実」のあいだに立ち尽くす。

ここで突然、青い猫型ロボットが姿を現す。

ドラえもんという偶像は、22世紀からやってきた未来形式対象でありながら、そのポケットから無限拡張されるコホモロジー類のように道具が湧き出る。

まり、彼自身が「微分形式無限和」であり、なおかつ「準同型写像としての友達である

では、automorphic formと大友さんの関係性はどうか。

大友さんという固有名は、数論的対象のように個別でありながら、automorphic formのように全体構造に埋め込まれている。

彼の存在は、グローバルな対称性表現であり、ローカルにはどこにも属さぬ「偶然の素数である

大友さんが一言「なるほどね」とつぶやくとき、それはフーリエ展開の一項にすぎないが、全体を解釈するうえで不可欠な基底となる。

ラームコホモロジードラえもんを結びつけるものは「ポケット」という概念である

ドラえもん四次元ポケットは、有限次元的に定義されながら無限の射影極限を孕む。そこには「形式微分」と「のび太怠惰」が共存し、まるで非自明なコサイクルとして時間に刻まれている。

一方、automorphic formと大友さんを結びつけるのは「調和」という観念である。彼の生活習慣、昼食の選択曖昧な相槌が、すべてモジュラー性条件に従って整列する。

我々が目の当たりにするのは、異質な二つの軸の交差である

ひとつはドラーム的な「形式実在あいだを往復する知」、もうひとつはautomorphicな「局所と大域を接続する和声」。

その交差点に、偶然にもドラえもん大友さんが立っている。

この構造は、現代哲学が直面する根源的な問いを反映している。

すなわち我々がコホモロジーを通じて未来を語るとき果たして誰がその翻訳を担うのか。

青いロボットか、大友さんか。それとも、われわれ自身がすでに形式のものであり、ただ気づいていないだけなのか。

この謎は、もはや数式でも物語でも解けない。

だがひとつ確かなことは、ドラームコホモロジードラえもん、automorphic formと大友さんという四者は、互いに無関係であるがゆえに、最も深く結びついているのである

2025-09-09

手羽先氏(国産LLMの人)がはばたけますように

少し前に国産LLM開発着手について - GPUで戦うな | チキンズブログ!という記事が注目を集めました。賛否両論が集まりましたが、個人的には、その後の対応も含め、このままではよくないなと思っています

もっとも大きな問題は、手羽先氏が指摘に対して真剣対応していないことです。例えば、誤差逆伝搬法を用いないニューラルネットワーク学習方法についてはかなりの量の既存研究存在することを指摘されても、それらの文献の調査を行っておられません。調査を行わないことには、自分が考えた手法新規性があるのかわかるわけもなく、価値あるアイデアなのかどうか、自分自身を含めて誰にもわからないでしょう。英語が読めないとか、そんな言い訳通用しません。既存手法調査スタートラインに立つために最も重要仕事です。

指摘1: https://x.com/faster_almighty/status/1961694382555549949

指摘2: https://x.com/NASNETou/status/1961687423362240938

他にもまずいなと思うところがあります国産LLM開発着手について - GPUで戦うな | チキンズブログ! には文意がよくわからないところ、どう考えてもおかしいところが多すぎます。以下、具体的に指摘を入れておきます

- それと、理論値は測るものではなく計算するものです。

いくつか指摘を書きましたが、この文章は、細かい指摘を受け取って欲しいというよりは、問題が多い状態であるということを伝えたくて書きました。注目を集めたこの機に、誰かよいメンターを見つけてくれると一番いいなと思います手羽先氏がはばたけるように祈っています

2025-08-20

anond:20250820145438

数学は、理解力のある奴は公式を見て「これは何らかの演繹から証明されたものだな」ということがわかる

例えば二次方程式の解の公式がなぜそうなるのかという話になれば、それは「まず二次方程式一般形を書き、それをxについて解くように変形する」で証明されることがわかる

「なぜ公式必要なのか」という話になれば「入力・処理・出力、という形式だけで簡単に答えが求まるから」ということを、理解力の高い奴はわかる

もっと理解力の高い奴は、二次方程式現実に応用される問題を見つけることができる。例えばY=R-Cという形式問題二次方程式になる場合、最適解が微分で導かれることを見抜く

 

理解のできない奴は、どんな分野でも丸暗記。丸暗記系は人類の9割。企業従順さを見るためにこの能力を測る

2025-08-08

anond:20250807164602

私は女ですが、この増田釣りですよ

相対論学部で教える基礎科目なので自慢できるようなものではありません

相対論がスゴイと思い込んでいる文系が書いた創作だと思います

ちなみに、本物の理系マウントはこんな感じ:

 

 

宇宙の人(一般相対論が専門)が言いがちなセリフ

 

宇宙「えっ君、微分幾何も知らないのに相対論とか言ってるの?」

私「うるせー バーカ」

 

宇宙「やっぱりさー 電磁気も流体も最初から微分形式で教えるべきですよね」

私「うるせー バーカ」

  

私「Gravitationに・・・

宇宙「ああ、電話帳ね?」

私「何で今言い直したんですか?」

 

宇宙「君らさー Weinberg って言えば場の量子論だと思ってるでしょ?僕らにとっては Cosmology なんだよねー」

私「知らねー イラネー Final Fantasy

 

他の理系分野が言いがちなセリフ

数学屋「物理屋さんは接続のことをゲージ場と呼ぶみたいですが・・・メガネくぃッ)」

私「うるせーバーカ」

 

私「松本多様体・・・

数学屋「ああ、あのラノベ?」

私「何で今言い直したんですか?」

 

情報系「物理屋さんは作用素のことを演算子と呼ぶみたいですが・・・メガネくぃッ)」

私「別にかまわないけど昇降演算子演算子なんだヨッ!勝手名前を変えるなよ量子アルゴリズム屋!」

 

とりあえず思いつく限り書いた

2025-07-07

ホモロジーの穴

ホモリン: (ホモジーの肩を叩く)ホモジーさん、もう朝ですよ。あんた、また徹夜で単体ホモジーのチェーン複体 Cₙ(X) を眺めとったんですか? なんでそんなに、境界作用素 ∂ₙ が気ぃなるんです? ∂² = 0 はもう、摂理みたいなもんやないですか。

 

ホモジー: (ゆっくりと顔を上げる)摂理…? コホモリン…お前はわかってない…。この境界作用素 ∂ₙ: Cₙ(X) → Cₙ₋₁(X) が、ただの摂理で終わると思とるんか? これはな、鎖複体のコホモロジー Hⁿ(X) とホモジーHₙ(X) を繋ぐ、導来関手の源泉なんや…。Ext関手とかTor関手が、この単純な関係からまれるって、鳥肌もんなんやで…!

 

ホモリン: (額に手を当てる)いや、そこまでいくと、もう代数やないですか。あんた、完全にホモジー代数世界意識飛んでますやん。位相空間の形の話はどこ行ったんですか。

 

ホモジー: 形…? 形とはなんぞや、コホモリン…。ホモトピー同値空間は、ホモジー群が同型やろ? けどな、エキゾチック球面 S⁷ は、普通の S⁷ とは微分同相じゃないのに、ホモジーは同型なんやで…? あれって、結局、微分構造が持つ情報って、ホモジーだけじゃ捉えきられへんってことやろ? 俺はもう、その不確定性原理に囚われとんねん!

 

ホモリン: (震え声で)不確定性原理…もう、あんた、物理学まで手ぇ出しとるんか。エキゾチック球面は、ミルナーの偉業ですよ。あれは、多様体の圏と位相空間の圏の間の、深い亀裂を示しとるわけや。あんた、もうそっちの闇に堕ちて行ってるんちゃいますのん

 

ホモジー: 闇…そうや、闇や…。特異点解消の理論とか、フルーリーインデックス定理とか、闇深すぎやろ…。特に、交叉ホモジー! あれは、特異点を持つ空間ホモジー定義するときに使うねんけど、あの構成可能層の概念が、俺の脳みそを層化して、導来圏の中で消滅コホモロジーとして彷徨わせとんねん…!

 

ホモリン: (絶句)き、交叉ホモジー?! あんた、そこまで行ったらもう、完全に偏執狂ですよ! ド・ラームコホモロジー Hᵈᴿⁿ(M) が特異コホモロジー Hⁿ(M; ℝ) と同型になるド・ラーム定理でさえ、あんたの目には生ぬるいんか!?

 

ホモジー: 生ぬるい…生ぬるすぎる…。p-進ホモジーとかエタールコホモロジー存在を知ってしまったら、もう普通ホモジーには戻られへんねん…。特にエタールコホモロジーは、代数多様体の上で定義されるやろ? ヴェイユ予想解決にも貢献したって聞いて、もう夜も眠れへんねん。ガロアコホモロジーとの関連とか、考えたら意識が飛ぶわ…!

 

ホモリン: (顔面蒼白)エ、エタールコホモロジー!? それ、数論幾何最先端やないですか! もう、あんたは位相幾何学領域を完全に飛び出して、数学のあらゆる深淵を覗き込んどる…! ホモジーさん、お願いやから、もうやめてください…! 俺のホモトピー群 πₙ(X) が、完全に自明群になってしまいそうですわ…!

 

ホモジー: (恍惚とした表情で、宇宙の果てを見つめるように)フフフ…コホモリン…俺のボーゲンシュミット予想がな、今、頭の中で圏論的極限を迎えようとしとるんや…。宇宙全体のホモジー群 が、俺には見えるんや…!

 

ホモリン: (膝から崩れ落ち、全身が震える)うわあああああああ! ホモジーさん、あんたはもう、人間やない! 数学抽象対象のものや! 俺はもう無理や…あんたの隣におったら、俺の有理ホモトピー型が壊れてまう…!

2025-07-02

小学校留年中学校留年もっとやるべきじゃないだろうか

「十で神童、十五で才子、二十歳過ぎればただの人」というように、一見すごく賢いようにみえても、他の子と比べて成長が早かっただけの場合が多い。

実際のところ、それを見分けるすべはない。

しかし、現実日本社会での運用は、ある一定の年齢で高校受験大学受験偏差値で切り分けていく。

早熟な子ほど、いい高校いい大学への切符を手に入れ、発達が遅い子が中卒や高卒就職させられているように思う。

知的障碍児なんかは発達が遅く、年齢の7掛けや5掛けくらいのスピード学校勉強が進んでいく。

小6で掛け算をどうにかというスピードで、中学卒業すると、社会性も知識も不十分なまま、放り出される。

対価をもらうのに十分な能力が開発されないままに社会に出されても、作業所仕事を与えるほうも負担だ。

同僚だけでなく、家族にも負担だ。

障害児の例は極端だが、せっかく指導要領があるのに、理解しないまま進級させるというのはどうしたものだろうか。

そこらを放置したまま、指導要領を議論して何の意味があるのだろうか?

日本人として日本史は必要

いやこれからは国際人としての教養が要るから世界史だ!

いやいや、地理こそ重要

議論をしたところで、理系に進んだ高校生の多くは社会科を捨てるのだ。

理系に進むのに行列を教えないのはオカシイ

いや、時代データサイエンスから確率統計を強化すべき!

議論をしたところで、文系に進んだ高校生の多くは数学を捨てるのだ。

必要から教えるのに、なぜ捨てるということになるのだ?

それは、リソース配分のためで、なんのためかといえば受験のためで、同じ年齢で成績を競い合うからだ。

二次関数理解できるまで高校2年生になれない、微分積分ができるまで高校三年生になれない、そうするべきだろう?

特に小学校中学校はそれをしたほうがいい。

だって義務教育って、最低限知っておいたほうがいい知識なんだろう?

最低限の知識マスターせずに社会に出すなんて、仮免通らないまま公道を走らせるようなもんだろう?

負担は増えるが、親だって助かるし、長い目で見れば社会だって助かる。

2025-06-26

AIの仕組み

大規模言語モデル(LLM)の根幹にあるのは数学的な原理です。

ここでは、その仕組みを3つの要点に絞って、数式を交えながらシンプル解説します。

1. LLMの基本目標:次の単語確率予測する

LLMの最も基本的タスクは、「ある単語の並び(文脈)が与えられたときに、次に来る単語は何か?」を確率的に予測することです。これを数式で表すと、以下のようになります

P(次のトークン | コンテキストウィンドウ)

LLMは、インターネット上のブログ記事書籍といった膨大なテキストデータを読み込みます

そして、文章中のあらゆる箇所で「次の単語」を予測するクイズを延々と解き続けます

例えば、「今日の天気は晴れです」という文章学習する場合

モデルは、P(晴れ | 今日の天気は) の確率100% (または1.0)に近づくように、内部のパラメータ(後述する重み)を少しだけ調整します。

このプロセスを何十億、何兆回と繰り返すことで、モデル単語の様々なつながり方や文法さらには世界知識に関するパターン学習していきます

学習済みのモデルに「AI未来は」と入力すると、モデルは語彙に含まれる全単語に対して、次に来る確率計算します。

...

そして、最も確率の高い「明るい」を選んだり、確率分布に従ってランダム単語を選んだりすることで、文章を生成していくのです。

2. Transformerとバックプロパゲーション

では、どのようにしてLLMは単なる単語の並びだけでなく、複雑な文脈理解するのでしょうか?

その技術が Transformerであり、その学習を支えるのが バックプロパゲーション です。

Transformerの最大の特徴は自己注意機構 (Self-Attention) です。

これは、文章中の単語同士の関連性の強さを計算し、どの単語に「注意」を向けるべきかを判断する仕組みです。

例えば、「その猫は疲れていた。なぜなら一日中ネズミを追いかけていたからだ。」という文において、「その猫」が「疲れていた」理由理解するためには、「追いかけていた」という単語との関連性が重要です。

自己注意機構は、各単語について以下の3つのベクトルを生成します。

  • Q (Query): 情報を問い合わせる側の単語(例:「その猫」)
  • K (Key): 問い合わせに応じる側の単語(文中の他の全単語
  • V (Value): Kが持つ情報の中身

そして、以下の計算概念式)によって、文脈を反映した新しい単語表現を作り出します。

Attention(Q, K, V) = softmax( (Q Kᵀ) / √(dₖ) ) V

1. Q Kᵀ: Queryと各Keyの関連度(内積)を計算します。似ている単語ほど値が大きくなります

2. / √(dₖ): 値が大きくなりすぎないように調整します(スケーリング)。

3. softmax: 計算した関連度スコアを、合計が1になる確率分布に変換します。これにより、関連性の強い単語ほど高い重みが与えられます

4. V: この重みを使って、各単語情報Value)を重み付けして足し合わせます

この結果、単語は元の意味だけでなく、「文脈の中でどのような役割果たしているか」という情報を含んだベクトルに変換されます

Transformerはこの処理を何層も積み重ねることで、非常に複雑で長期的な依存関係を捉えることができるのです。

バックプロパゲーション誤差逆伝播法)は、モデル予測と正解との「誤差」を計算し、その誤差を小さくするために、モデル内の膨大な数のパラメータ(重み)をどう調整すればよいかを教えてくれるアルゴリズムです。

1. 順伝播 (Forward Pass): 入力コンテキスト)をTransformerに通し、次の単語確率分布予測します。

2. 損失計算 (Loss Calculation): 予測した確率分布と、正解の単語とのズレ(誤差)を損失関数(例:クロスエントロピー誤差)で計算します。損失が大きいほど、予測が間違っていることを意味します。`Loss = -Σ yᵢ log(pᵢ)` (yᵢ は正解なら1, それ以外は0。pᵢ はモデル予測確率)

3. 逆伝播 (Backward Pass): この損失を、出力層から入力層に向かって逆方向に伝播させます微分連鎖律を使い、「各パラメータが最終的な損失にどれだけ貢献したか(=勾配)」を計算します。

4. パラメータ更新: この勾配に基づき、損失が小さくなる方向へ各パラメータを少しだけ更新します。

この「予測 → 誤差計算 → 勾配計算更新」というサイクルが、LLMの学習の基本です。

3. オプティマイザ

バックプロパゲーション計算された勾配を使って、具体的にどのようにパラメータ更新するかを決めるのがオプティマイザ(最適化手法)の役割です。

最も基本的な考え方は、損失という名の「谷」の底(最小値)に向かって、勾配(傾き)が最も急な方向に一歩ずつ下っていく勾配降下法 (Gradient Descent)です。

θ_new = θ_old - η ∇L

現在、最も広く使われているオプティマイザの一つが Adam です。これは、勾配降下法をより賢くしたもので、主に2つの工夫がされています

1. 慣性 (Momentum): 過去の勾配の移動平均を保持します。これにより、坂道を転がるボールのように、同じ方向に進み続ける場合は加速し、学習が停滞しにくくなります

2. 適応的な学習率 (Adaptive Learning Rate): パラメータごとに学習率を自動で調整します。頻繁に更新されるパラメータは慎重に(学習率を小さく)、あまり更新されないパラメータは大胆に(学習率を大きく)更新することで、学習効率します。

Adamのような優れたオプティマイザがあるからこそ、何十億ものパラメータを持つ巨大なLLMを、現実的時間で安定して学習させることができるのです。

まとめ

Transformer というアーキテクチャが、自己注意機構によって文脈理解し、次の単語確率 P(next token | context) を予測する。

その予測と正解の誤差を バックプロパゲーション計算し、その誤差を最小化するように Adam などのオプティマイザがモデルパラメータ効率的に更新する。

このサイクルを膨大なデータで繰り返すことで、LLMは人間のように自然言語能力を獲得していく。

2025-06-24

anond:20211204145826

すっかりどこまで書いたか忘れた。

2021年12月ってことは、3年半も前か。

2022年上期 統計検定2級への道

2021年の終わりに↓これを読んだあたりまでだったな。

Pythonで学ぶ実験計画法入門 ベイズ最適化によるデータ解析」

https://amzn.asia/d/0Zcr7n1

すげーいい本だったんだけども、実際に活用する場がないんで(なにせ頭を使わない仕事なんで)読みっぱなし。

今考えるとよくないね

実は、この本に出てくるD最適計画それからサポートベクター回帰っていうやつが1年後くらいにちょっと役立ったのだけど、それは後の話。

ゼロつく」のとき理解できなかったクラス概念も、このころにはすっかり便利さを実感することに。

ここで、もう一度「ゼロつく」に戻ればよかったんだけど、ここまでくると、自分仕事周りのデータに対しては深層学習って不要だなって思って、戻ることはなかった。

前のエントリで書いた放送大学で「Rで学ぶ確率統計」の単位を無事に取れて調子に乗ってたので、せっかく入学したのだからといくつか授業取ってみた。

統計とかプログラミング勉強については、「データ分析知識発見」「コンピュータービジョン」「データベース」の三つかな。

それとは別に文系の科目も調子に乗って履修してる。もともと数学とか嫌いで歴史とかのほうが好きだし。

データ分析知識発見」ってのは、Rを使うやつで、今考えれば多変量解析の入門って感じ。

コンピュータービジョン」はクッソ難しかったな。

OpenCVってやつの使い方をサクっとパパっと知れるんかと思ったら、ガッツリとエピポーラ幾何かいうやつから入って行列三昧だったし。

線形代数を知らないエセ理系舐めんなよ!わかるわけねーだろ(今までの本でも行列を触ってきてたけど、雰囲気でなんとかいける、あるいは読み飛ばしてもそういうもんと思って次に進めた。うまく言えないんだけど、100次元とかあるともう諦めてそういうもんだって割り切れるじゃん?3次元くらいだと、ちゃん現実に戻ってこれないと困るからホント理解できてないのが自覚させられる)

データベース」もお気楽SQLマスターできるもんかと思ったら、歴史から入ってガッツリと三層スキーマなにやら、SQL触るのなんてちょびっとだった。

で、このへんでいろんな方向に手を延ばすのもだけど、1つ資格でも取ってみようかなと思って、統計検定に手を出してみた。

大学がエセ理系ポンコツとはいえ高校出てるんだし大村平の本を読みまくったんだし、受かるだろと思ったが、2級初受験は58点で不合格

すっかり統計学に恐怖が出てしまったので、2級リベンジの前に「Python3エンジニア認定データ分析試験」とかいうやつに挑戦。

こっちは、ホントに易しくて、統計学がわかってなくてもライブラリの使い方がわかればまあなんとかなるもんだった。

ほぼ満点で弾みをつけて、2級リベンジ

今度は過去問を買って真面目に机に向かう。

自分、机に向かうってことが嫌いで、ひたすら通読を繰り返すやりかたしか勉強法を知らなかったんだけど、この時ばかりは体に叩き込む作戦

電卓計算しては、分布表を読んで、判定して、みたいなルーチンを体で覚えて、見事リベンジ

しかし、統計検定2級も受からないくせによく、背伸びしていろんな本読んでたもんだよ。

たぶん、わかったつもりになってなんもわかってなかったな。

2022年下期 統計検定準1級に手を出すも挫折、逃げでまたいろんな方面に手を出す日々

統計検定2級を取った勢いで、準1級とやらもとっちまうかと手をだしたら、テキストが超難しいの。

4章くらい読んで、挫折して、数か月寝かせる、みたいな感じを何度か繰り返すことになった(結局、準1級に受かったのは2025年になってからだ)。

準1級は、統計学以前に、微分積分とか線形代数知識がないとテキスト読めない仕様

例題の解説を読んでも全くわからん

テキストがコレなんだけど、詰め込み過ぎて解説簡素すぎる。

日本統計学会公式認定 統計検定準1級対応 統計実践ワークブック

https://amzn.asia/d/29tEhIM

「式変形については行間を読んで解釈してくれページの都合で次行くからよろしく!」

っていう感じ。

見事に挫折

統計も、微分積分も、線形代数も徐々にってことで、準1級はいったん休止。

で、統計の基礎固めに放送大学の「統計学」を履修することに。

それからバイオインフォマティクス技術者認定試験かい試験をみつけて、興味が出たので公式テキストをとりよせて挑戦することに。

バイオインフォマティクス入門 第2版

https://amzn.asia/d/e1yUQW9

元々、生物系だったので、なんとなくわかる単語も多かったし(理系のくせに微分積分線形代数ヘナチョコって生物だって丸わかりかもだが)。

これが、ほどよく多変量解析から機械学習からいろいろ網羅されていて、いい勉強に。

意外といい本だった。試験のほうは見事一発合格

同じころ、仕事研究部の若い女の子データ分析を頼まれた。

重いもの運ぶくらいしか取り柄がない腹が出て禿てきたオッサンが、若い院卒様に頼られるって自己肯定感高まる良い体験

そこで使ったのが、D最適計画サポートベクター回帰

2023年上期 引き続き、統計検定準1級に手も足もでないので別のことを

まだまだ鼻くそのようなもんなのに、意外と頼られるっていうことになったんだけど、まあ多いのはデータ可視化だったんで、データ可視化を学んでみることに。

で、一冊教科書的なものから始めることにした。

本当は、ggplotとmatplotlibとかplotlyを100本ノックしようと思ったんだけど、やっぱり急がば回れ、有名な教科書和訳らしいので↓をチョイス

データビジュアライゼーション ―データ駆動デザインガイド

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すげーお堅いw

データ表現とは?」とか「意思決定とは?」とかばっかw

やっぱ、こころのどっかで、「チャっとやったらパパっとできる!」みたいなのを求めてるんだよな。

そんで、二冊目はもうちょっと実務的に↓を選んだ。

データ分析者のためのPythonデータビジュアライゼーション入門 コードと連動してわかる可視化手法

https://amzn.asia/d/f88EHbl

この本はかなり実務的、というかどうすればお手軽に可視化できるかって話だけなんだけど、おかげさまでキレイに見せるテクニックだけは上がり、職場でも評価は上々。

「なんかよくわかんないけどアイツに持っていけば綺麗なFig作ってくれる。ポンコツからいつも暇だし!」

という状態に。

2023年下期 再び基礎固め

放送大学で「データ構造アルゴリズム」とかいう科目を取ったおかげで、意図せずC言語と関わる。

二度とC言語を使うことなんかないだろうけど、グラフ理論コンピュータと相性がいいのが、データ構造勉強をしてよくわかった。

そんで、やっとこさ挫折していた統計検定準1級の勉強を再開する。

で、また数章読んで飽きた。

だって、難しいんだもん。

っていうか、線形代数微分積分学力不足で投げたことをすっかり忘れて、もう一度開いて投げ出すんだから世話ないわなw

仕方ないから、微分積分高校三年生の使う黄チャートを買って目を通した。

新課程 チャート式解法と演習数学III

https://amzn.asia/d/1CjPmou

線形代数

意味が分かる線形代数

https://amzn.asia/d/arDDO2C

を一周。

部分積分と置換積分を手足のように使えるようになってやっとこさ、統計実践ワークブックを読めるように。

読めるようになってから読むと、因数分解くらいの感じでマクローリン展開してきてることがわかって草。

行列アレルギーもだいぶ克服した気がする。

統計勉強リハビリにと、放送大学でも「統計学」という授業をとってみたけれど、統計検定2級より易しかった感じ。

プログラミング勉強ほとんどしなかったけど、Githubアカウントつくって、renderとかherokuウェブアプリを公開したりした。

Gitを覚えてみて初めて分かる、「名前を付けて保存」以外のファイル管理を知らなかった自分のヤバさ。

かいっても、職場みんなそんなんだけど。

続く。

2025-06-22

anond:20250620010738

PIとは、円の直径に対する円周の長さの比率のことで3.14..と無限実数であり円の直径に関わらず一定ということ。

じゃあ、円周が求められると何が嬉しいんでしょうか?学校だとこれが圧倒的に足りていない。

微分積分磁気学、電磁気学はこうした数学さらに高度にしたもので数式で事実を示すものなんだけど。

概念理解して何故それをPIとして定めることになったのか、それをすることで何が嬉しいのか?

ここまでたどり着かないか学校勉強面白くない。

2025-06-20

anond:20250620121232

中学生ぐらいならみんなそう考えるだろうけど

高校微分積分を学ぶと,この考えは浅はかであり,初歩的な間違いだった,と理解できるよ

2025-06-13

dorawii

高木関数の話はまるで微分不可能な点がある関数無限に足し合わせたら必ず微分不可能な点が存在する関数しかならないかのような誤解をする人がいそう。

でもk∈Rでn=kでfk(n)=n^2、n≠kでfk(n)=0の関数列を全て足し合わせたΣ[k∈R]fk(n)は明らかにただの二次関数になる。

fk(n)のグラフは明らかに孤立点を持った微分不可能関数だけどね。

-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE-----
Hash: SHA512

https://anond.hatelabo.jp/20250613204528 
-----BEGIN PGP SIGNATURE-----

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O5aWnudQtzmFHPLtBQ+T3x3SLMQ73g4=
=qoex
-----END PGP SIGNATURE-----

2025-05-14

AI設計するAI向けプログラミング言語が生まれるとしたら…

トークン効率の徹底

確率的・微分可能な型システム

自己最適化

マンティック・スナップショット

双方向可読性



かに加速しているので、ある朝ふと「これがデファクトだ」と感じる時が来ると思います。その時に備えて、今は――

2025-05-09

臭い反復練習大事だと気づいたあ

俺は、何者かになりたくて、ここ何十年もいろんな勉強に手を出してきた。

統計学会計機械学習英語プログラミング経済自己啓発に至るまで、はてなブックマークホッテントリはたいていブックマークしてきたと思う。

そして、私はそのどれも身についていない。

1番の理由は、コツコツやらないからだ。

Webコンテンツを流し読みしたり、本を通読して、わかった気になってそれっきりなのだ

その瞬間はわかった気になってる。

数学は得意だったつもりでも、簿記を始めてみると損益分岐点計算にすら手こずる。

要するに、数式をわかった気になって読み進めるくせに、中学数学すら血肉になってはいないのだ。

私の半生を振り返る。

私が勉強サボり出したのは、中学2年くらいからか。

それまでは、泥臭い宿題ちゃんとやっていた。

ある程度基礎力があったので、独力で教科書を読み進めることができるようになり、読んだだけで直後のテストくらいはクリアできるようになった。

高校で綻びが出た。

最初因数分解だった。

展開は規則に従って脳死だったが、その逆は反復練習なしでは乗り越えられなかった。

仕方なく鉛筆を手に取った。

次のハードルは、数学3の積分だった。

微分は何も考えず手が動いたが、反復練習が足りないサボり魔には原始関数がまったくわからなく、仕方なく再び鉛筆を握ることになった。

物理化学世界史地理も全く苦労しなかった。

唯一英語は苦手だった。

要するに、反復練習必要な科目がダメだったのだ。

大学社会人、どのステージでも、中2までの貯金で誤魔化してきてしまった。

例えば、アルゴリズム勉強しようと思ったとする。本来なら、サンプルコード写経して血肉になるところ、小学校時代ベーマガ写経してたので、なんとなく読めてしまい、脳内で動かした気になって血肉にならない。

教科書をなぞっただけで数学の反復練習をしなかったから、統計検定準1級でつまづいてる。

統計がわかってないのに、便利な統計パッケージをわけもわからず使っているので、機械学習が身にならない。

でも、アラフィフオッサンが、中学レベルからやり直せというのか?

AIで学びのインプットアウトプット爆速になるというのは、たぶん間違ってる。

人が楽してインプットアウトプットができる範囲は、それまでの泥臭い努力で作った自力に左右される。

覚えたつもりになっても、所詮背伸びなのだ

から、俺は泥臭く頑張るしかない。

2025-05-07

スキル習得に近道なんかない

子供ってさ、すげー吸収力じゃん。

まれて数年で言葉を覚えて、十数年もすると微分積分までマスターするわけ。

そんな子供だってさ、何度も何度も反復練習スキル習得してるわけじゃん。

オトナが新しいスキルを身につけるのに、近道なんかないんじゃないかなと思うわけ。

困難は微分せよ

困難は微分せよ。

微視的に扱えば線形シンプル。あとは経路を選び、積分して全体解を得るだけ。

微分できねば “測度を取り”、例外隔離せよ。

2025-05-03

男女論とか性とか語るのやめよう。もっとさぁ、抽象数学とか超弦理論とかさぁ

今日微分幾何学トポロジー武器位相M理論に挑む。

この話は、高次元場の量子化ゲージ理論、そして位相不変量という数学スパイスが織りなす、極めて抽象的な物理数学の舞じゃ。

M理論とは何か?

M理論は、1995年の第二次超弦理論革命提唱された、5つの超弦理論統一する11次元理論

それは「膜(M2ブレーン、M5ブレーン)」の動力学によって記述される。

しかし、通常のM理論は場の量子論として極めて複雑で、まだ厳密な定式化ができていない。

そこで登場するのが、位相M理論(Topological M-Theory)という数理的に「よく制御された」影武者

位相M理論:その目的構造

位相M理論物理の量的な振る舞いではなく、位相不変量や幾何構造特にラビ-ヤウ構造やG₂構造)を捉えるために設計された理論だ。

通常の超弦理論10次元M理論11次元

それぞれ、トポロジー的な不変量(例えば、3次元多様体コホモロジーなど)に対応する理論存在する。

ここで微分幾何学トポロジーの出番じゃ!

微分幾何学との関係:G₂構造と特異ホロノミ

位相M理論舞台は、7次元のG₂多様体

このϕをダイミカルに扱うのが、位相M理論のカギ!

アクション作用)と形式

ハッチング理論的な定式化では、3形式ϕを変数としたアクション提案されている。

S[φ] = ∫ₓ √(g(φ)) d⁷x

このように、微分形式(外微分)・計量(リーマン幾何)・位相(閉形式)・不変量(積分)すべてがリンクしてくる!

トポロジーとの結びつき

この理論の「位相的」たる所以は、物理量の数値的な運動ではなく、位相的不変量に注目するから

幾何から物理へ:代数的な結合

  • G₂多様体の変形=ϕのモジュライ空間が、位相的不変量の源泉になる。
  • M2ブレーンはこのϕの上に「巻き付く」ことができ、位相的な遷移を記述可能
  • Gromov-Witten不変量やDonaldson-Thomas不変量の高次元類似を探る試みとして期待されている。

結び

位相M理論は、通常の物理M理論の難しさを抽象数学の力で解きほぐす試み。

まさに、時空を測るのではなく、時空のかたちそのものを測る理論

比喩で言うなら

どうだ若き数学戦士よ、もう恋愛論争してる暇なんてないだろう?

次元の向こう側で、G₂構造がそっとあなたを見つめているぞ👁️

クイズ(初級)

G₂構造もつ多様体次元はいくつか?

A. 6次元

B. 7次元

C. 8次元

D. 10次元

2025-04-30

数学用語の前に島をつけるとローカル色豊かになる

・島代数

・島統計

・島微分

anond:20250430134753

算数じゃなくて数学の?君出来るんだ?

すごいなあ

天才だね

僕はたった数ノードバックプロパゲーション微分線形代数暗算では無理ですね

出来る人もみたことない

2025-04-25

数式って、もう時代遅れじゃない?

プリゴジンの『複雑性の探究』を開いた瞬間、心が折れた。

文字より記号が多い。

数式の海に放り込まれ、脳が溺死

…いやね、ここで言いたいのよ。

この21世紀量子コンピュータがうんぬん言ってる時代に、なんであの古代呪文みたいな数式だけはそのまんまなわけ!!?

√、∫、Σ、∀……こいつら要る?

数式ってさ、そもそも自然現象抽象化して記述するための道具だったはずだろ。

でも今って抽象化すべき現象は、非線形で、カオスで、ネットワーク的なもので、記号でさえ固定できないものばかり。

なのに記述方法だけは17世紀のまんま。

遅れてない?これ。

そ・こ・で、だ。

俺は考えた。

数式の次に来るやつを。

言葉でも、記号でもない。

もっと直感的で、多層的で、読み手身体感覚と結びつくような──

例えばさ、”振動式”ってどう?

シンプル関係を”音の高さ”で、複雑さを”リズム”で表すようにする。

ある現象の振幅が大きければ重低音、微細なら高周波

時間の遅れ=拍のズレ、共振和音

読むんじゃない。聴くんだ。

理論が難しいほど音が複雑になるけど…逆に「これは不安定カオスなんだな」って耳でわかるわけだ。

数式アレルギーでも、音楽ならいけるやついるだろ?

プリゴジンDJしてたら、たぶんこれだった。

あるいは、”触覚式”ってのもアリかも。

たとえば微分概念は「指でなぞったときの滑らかさ」で、積分は「重み」として指にずっしり来る。

マルチバース理論記述なんて、読みながら手が震える。

あとは”視覚式”。

数式の構造を色と形と動きで表す。

因果関係は糸、確率分布は波紋、収束は光の点滅。

まり五感に訴える数式ってコト。

もう「数」なんかなくても、“感じ取れる”数式。

どうだ?素敵じゃないか!!

これから物理学者は、ノートじゃなくてシンセサイザー演奏して論文を書く。

プレゼン数学証明披露するときステージの上で照明が動き出す。

そして観客はうなずくのだ。

「ああ……今のトロンボーン、あれがエントロピーか…」ってね!

言っとくけど、これは妄想じゃない。

言語記号限界に来てる今、次に来るのは“体験としての理論”だ。

数式は終わらない。

でも、ひとりぼっちにはしない。

次の時代の数式は、感じ取るものになるはずだ…!!

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