はてなキーワード: 博士とは
例:CI/CD完全攻略!現場エンジニアが教えるAPIテスト不足の解決法
https://qiita.com/Nakamura-Kaito/items/8c56e7402a8fe5081e33
どうせApidog宣伝してるんだろうなと思って開いたら本当にしていたので、今回は興味本位でこの投稿者のアカウントを掘ってみた
@Nakamura-Kaito:https://qiita.com/Nakamura-Kaito
フォロー中のOrganization:株式会社野村総合研究所 ※ApidogのスパムはNRIフォローしがち
さて、まずアカウントのフォロワーを調べてみると、どっからどう見てもスパムだらけ
@digitalsmmstore547 31フォロー
@digitalsmmstore583 31フォロー
※これらフォローされているアカウントすべてがスパムアカウントやフォロワー買いという話ではない
https://qiita.com/digitalsmmstore583/following_users
@rana_kualu @sakes9 @satokenichi @MIDO-ruby7
https://qiita.com/digitalsmmstore547/following_users
@rana_kualu @sakes9 @satokenichi @MIDO-ruby7
※これと同じようなフォローリストを形成してるスパムはいくつもあったが、木を隠すなら森の中方式か否かは調べないと分からない
フォローリストの一番下を見ると、Qiita公式とともにこのアカウントがある
佐伯 真人@makotosaekit 求職中
このQiita公式と佐伯真人のフォロー順序が、2つのアカウントで微妙に異なっていた
digitalsmmstore583は:
2. Qiita キータ@Qiita 1. 佐伯 真人@makotosaekit
digitalsmmstore547は:
2. 佐伯 真人@makotosaekit 1. Qiita キータ@Qiita
不思議ですね
というわけでこの`佐伯 真人@makotosaekit` が気になったから、いいね100を超えた最初の記事を見てみた
AIを「物知り博士」から「知的パートナー」へ。「背理系」プロンプトエンジニアリングAI https://qiita.com/makotosaekit/items/ca9f707f8718d7c2471d
1. @deihate 2. @p_kun
https://qiita.com/deihate/likes
makotosaekit@makotosaekit(佐伯 真人) 2025年09月26日 AIと『対話しない』対話法、モノローグ法 makotosaekit@makotosaekit(佐伯 真人) 2025年09月15日 「文字」というオカルト makotosaekit@makotosaekit(佐伯 真人) 2025年09月14日 コンテキストエンジニアリングの源流へ、AIと心理学 makotosaekit@makotosaekit(佐伯 真人) 2025年09月09日 Vibe Coding から、Drive Coding (欲動のコーディング)へ
https://qiita.com/p_kun/likes
makotosaekit@makotosaekit(佐伯 真人) 2025年09月26日 AIと『対話しない』対話法、モノローグ法 makotosaekit@makotosaekit(佐伯 真人) 2025年09月15日 「文字」というオカルト makotosaekit@makotosaekit(佐伯 真人) 2025年09月14日 コンテキストエンジニアリングの源流へ、AIと心理学 makotosaekit@makotosaekit(佐伯 真人) 2025年09月09日 Vibe Coding から、Drive Coding (欲動のコーディング)へ
うん・・・当初の目的であるApidogスパム深堀りとは横道に逸れてるのと
見た感じmakotosaekitがBOTのボスとは思えないんだけどおなかいっぱいです
正直スパムは最初に書いたNakamura-Kaitoのフォロワーに無限にいるのだが、スパムを掘るよりもこれ書くためにまとめるのが面倒
こういう記事を熱心に書ける人はすごい
QiitaでApidogを好意的に取り上げている記事はスパムだと思います
おまけ:
Apidog公式|業務効率化|APIライフサイクル管理|API設計&ドキュメント生成|テスト自動化@ApidogJP API通信と同時にデータベースのCRUD実行可!Apidogの「データベース接続」機能で、SQL/MongoDB/Redis等のデータベースに容易に接続🚀 API開発中にDBデータ取得やレスポンス検証、DBへの書き込みをスムーズに行える!!! #API #開発効率UP #データベース 詳しくはこちら⇩
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旧帝博士課程中退でバイオ系に見切りをつけて新卒で薄給ホワイトSES企業に行ったが、元増田の感覚はなんとなくわかる。
地方で転勤無しに固執していて尚且つスキルや資格なしだと、同じIT企業でも待遇のいい会社は難しい。
非情報系の新卒で入れて転勤のない地方のIT企業は、中小企業か客先常駐多めの大手SES企業の地方拠点くらいしかない。
でも独学して基本情報を取ったりGithubをポートフォリオに載せられるようになれば、非情報系新卒でも比較的いいとこも狙える。
なお、私は知らない人との会話が苦でなくていろんな会社の仕事内容や文化を知るのが好きだから客先常駐でも楽しめるが、陰キャに客先常駐は合わない。
いくら博士課程出ると一般企業に就職しづらくなるっていっても中卒よりはましなんだろ?
-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE----- Hash: SHA512 https://anond.hatelabo.jp/20250925175522# -----BEGIN PGP SIGNATURE----- iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaNUDewAKCRBwMdsubs4+ SBnaAQDO+akzku0LWY4eL5DXb019PBkpAybyCgJ7TMV1bB+QVwEAoYKZ3SBgzTTh p0DkKdHQKaQKVj35gnWisTrLmkZtSAQ= =Mc2m -----END PGP SIGNATURE-----
2021年の5月だった。自分はある大学病院に赴任して1年ほどが経ち、徐々に慣れつつあったところ。
3月には、20年ほど勤めていた大黒柱の講師の先生が抜け、私はその先生の仕事を引き継いだ…
そのほかにも仕事は増え、仕事量は前年度の2倍となった。忙しくて本当に辛かった。
その大学へ移籍したのは他大学で行き詰まりを感じたからだった。前の大学でマンネリに陥っていたある時、大学病院を移籍してうまくいっている(ように見えた)憧れていた T 医師に相談するチャンスがあった。移籍してうまくいく秘訣や探し方を聞こうとしたところ「うち来る?」と誘われ、トントン拍子で移籍できることになった。
移籍して、新たな症例を見たり、国際学会の委員を経験できたり、移籍したことはプラスになったと思う。
その尊敬する T氏に、リモート勉強会のホスト役を頼まれたのが5月下旬のこと。当時は感染症の全盛期。いろんなものがリモートになっていた。
T 氏がその勉強会に参加できないということで、私が代わりに大学病院の会議室から ZOOM 参加、プロジェクターに投影、リモートカメラを設置。他の医師が参加できるような形で参加して欲しい(ホスト役をして欲しい)ということだった。
当時ものすごく忙しかったので断り、Tは「別の人に頼もうか」と言っていた。
1週間後、Tは「会議のホストをやってほしい」と再び頼んできた。前回忙しいって断ったのに再び。なぜもう一度の説明もない。おかしいと思ったが、お世話になっているし、断ってもまた来るのだろうし、一旦は引き受けた。
「会議のホストを頼まれたけれども、忙しくてできない。誰か代わって頂けないでしょうか? 連絡がなければ私の方から断ります」
と。
そしたら
「お前ふざけんな」
みたいなメールが T から来まして、よくわかんないけどメールで謝り、早朝に教授室へ行き謝罪。
言われたのが、
「お前は世話人を乗っ取ろうとしてるのか、断りの連絡は自分が入れる」
「お前は変だ、お前はめちゃくちゃだ」
「N 先生(当科主任教授)も君のことを変だと言ってる。 A 先生(日本〇〇学会会長、つまり当診療科の top of top,他大学教授。タイミングが合えば東大教授だった)も君のことを変だと言っている、S 先生(私の留学先の指導教授)も君のことを変だと言っている。君は本当にめちゃくちゃだ」
みたいな話をされて。
別に「変」って言われるのは嫌ではない。アカデミックな人は変だからね。
だけど今回言ってる内容、小学校レベルのいじめやし、虎の威を借る狐…
例えば、
私が自分の研究のために自費で用意したパソコン、家からでかいスーツケースに入れてゴロゴロ持ってきたところ、
「先生のパソコンのいい使い方を思いついたよ。僕の研究のデータ解析に使えばいい」
(アホか、解析するのは良いけど言い方! 私物やぞ。なお、大学のインターネットに繋ぐのには申請が必要。許可は得ていた)
「あの人は私の研究補助のために来ている。君が邪魔をして研究が滞ると困る」みたいな。
その人に聞いてみると別にそういうわけではなく、大学全体のサポートとしていて来ている、とか。
4月から仕事量が2倍となり、医局長に相談してたけど減らしてもらえない。
実質的に私の後見人であるT氏、おそらく何らかの personality disorder を持っている。境界型か自己愛性かだと思うけど。
普段は優しいんだけれども、何かのきっかけで周りに当たり散らすなど人間性に問題がある。
どうしようもない。
心が折れてしまった。
(入院施設のあるまともな)精神科病院を受診、SSRI内服開始。診断書取得して年度末まで休職。
主任教授Nもアホだから、休職中にも仕事を命じてきた。T からのいじめに目撃者はいないけれども、仕事量が非常に多かったことは記録に残ってるし、休職中に仕事を命じてきた不適切な証拠は残っている。
ちなみに今は退職していて、個人事業主として保険外の医療事業にかかわっている(美容医療や怪しい細胞治療ではない。まともなサービス)。
年収は2/3に減ったけれども、仕事量は1/3(忙しかった時の1/5程度)に減り安定した。
なお、私が辞めた後に科の仕事量は減らされた…
とはいえ、
これを乗り切ったとしても、自分のアカデミックキャリア、保険診療キャリアは終わりかけていた。こういう明らかなパワハラがあっても何もしないのが大学病院。一般病院でもまともな話が通じないことは結構ある。そういうのが本当に嫌だったし、遅かれ早かれ辞めていた。
今でもTやNに恐怖や怒りはあるが、恨んではいない。むしろパワハラを受けたおかげで明確に立ち去る理由ができたとは思っている。
そして、なぜこんなにすっきりパワハラ〜鬱〜退職ができたのか。
その背景には、20年前、とある大学病院での事件。後期研修医S 君の自殺があった…
(最初はSくんの話を書こうかとも思ったんだけど、なんかこっちを書きたくなった)
その弁護士になり損ねた法務博士のワイは市役所でセンセイ扱いやで。
実際、市役所職員の法令知識はものすごく浅いんでめっちゃ貢献できとるで。
ちな年収は600未満。しにたい。
事実:アセトアミノフェンと自閉症の関連を示唆する証拠
「トランプ政権は、より健康になるためにただ薬を飲めば良いという考えを信じてはいません。妊娠中のアセトアミノフェン使用と自閉症との関連を示す証拠が増えており、だからこそ政権は勇気をもって新しい健康指針を発表します。さらに、トランプ政権は自閉症の症状の一部を改善することが確認された新しい治療法も承認しています。トランプ大統領は、米国における自閉症の急増に取り組むことを約束しており、彼のチームは“ゴールドスタンダードの科学”を用いてこの公約を果たします。米国中の何百万人もの人々が感謝していることを私たちは知っているので、この取り組みを妨げられることはありません。」
本日、ドナルド・J・トランプ大統領は政権幹部とともに、自閉症の原因解明における大きな進展を発表し、過去20年間で爆発的に増加してきた自閉症の診断に対処するための大胆な新施策を公表しました。
予想どおり、“フェイクニュース”は常套手段である中傷や歪曲、虚偽を用いて、ヒステリックに騒ぎ立てています。
事実:妊娠中、特に妊娠後期のアセトアミノフェン使用は、子どもに長期的な神経学的影響を及ぼす可能性があることを示す証拠がある。
大規模なコホート研究 ― Nurses’ Health Study IIやBoston Birth Cohortを含む ― では、胎内曝露とその後の自閉症スペクトラム障害(ASD)および注意欠如・多動性障害(ADHD)の診断との関連が報告されている。
科学者たちは、胎児期のアセトアミノフェン曝露が脳の発達変化や不良な出生転帰に結びつく生物学的メカニズムを提唱している。
アンドレア・バッカレッリ医学博士・博士(ハーバード公衆衛生大学院 学部長):
「私は同僚とともに、国立衛生研究所(NIH)の助成を受け、妊娠中のアセトアミノフェン使用に伴う潜在的リスクについて厳密なレビューを実施しました…その結果、妊娠中のアセトアミノフェン曝露と、子どもの神経発達障害の発生率増加との関連を示す証拠を確認しました。」
ハーバード大学:妊娠中のアセトアミノフェン使用は、子どもの自閉症とADHDリスクを高める可能性あり
ジョンズ・ホプキンス大学:妊娠中のタイレノール使用は、自閉症とADHDのリスク上昇と関連
マウントサイナイ:妊娠中のアセトアミノフェン使用と自閉症・ADHDリスク増加の関連を支持する研究結果
2021年には、国際的なコンセンサス声明が「予防的な行動」を呼びかけ、妊婦に対して「必要最小限の用量を、可能な限り短期間使用することで曝露を最小限に抑える」ことを推奨しました。
少なくともIT系に努めてる増田とか女だったとしても絶対話聞きに飯付き合いたいと思うだろうしな
なんせパリッパリの情報工学の超エリート一門のエリートITエンジニアだったんだから。
それこそまだパソコンの性能がカリッカリに秋葉原のゲーミングPCくんでチューンしたモンスターマシンでさえ、iPhone型落ち以下の性能しかなかった当時で
ブロックチェーン技術のひな型にあたるP2Pネットワーク構築したんだから、しかもタダで、専門外で趣味で単に興味本位の手習いで作っただけのものが。
しかし、ここ最近、医者の選択基準で「自由診療 > 保健医療」が当たり前、というのが大っぴらに言われてきた。
日本中の患者に世界水準の医療を届けるのを日本の医者は誇りに持っていた。
多少、旗色が悪くなってきたのは、10年くらい前か。
「高齢者の延命のために、現役世代を犠牲にするのか?」という論調。
そして、約5年前のコロナ。医者は、疲弊しきったが、世間も医者に対して、「高齢者の延命のために、経済をぶっ壊した」と医療を公然と叩くようになった。
そういう中で、自由診療という選択肢が医者の中で増えていった。
最近では、研修医を終えてすぐに美容医療にいく、いわゆる「直美」が増えまくっている。
国は医者を増やして新卒の医者を増やしているが、増えた分がそっくり直美に消えているという話もある。
ここ数年、とうとう保険診療の凋落と、自由診療の市場拡大が一線を超えた。
医者も、これまでの職業的なプライドや、患者の生命への誇りを失っている。
「俺たちがやってるのは、高齢者の延命のために現役世代の負担を増やしてるのか?」という疑問が公然と議論されており。
とうとう、「自由診療 > 保健医療」という論調にまでなってきた。
おそらく、客観的に色眼鏡をかけずに見れば、「自由診療 >>> 保健医療」なんだろう。
直美と馬鹿にされる時代から、「直保険診療」の方がおかしいと見られる時代になるのかもしれない。
保険診療は苦しく、今後もドンドンオワコンになっていくのが見えている。
なんなら、医療訴訟も年々締めつけが厳しくなっている。まともな医療を提供しても、訴えられたら終わりだ。
おそらく、患者への契約まわりを考えると自由診療の方がリスクは低いんじゃないかと思っている。
医療以外の世界では、「今後のびる業界に行け、ダウントレンドな分野にはいくな」というのは当たり前である。
もうあと数年で逃げ切りの爺さん世代や、専門医や博士をそろえて開業秒読みの人たちは、そりゃ保険診療でいいだろう。
しかし、これから、専門医を目指すだの博士をとるだのと資格を揃えに行くほど、若手に時間は無いと思う。
今この瞬間の自由診療行きのチケットを捨てるのは、若い世代ほど損だ。大損だ。
ここまで書いていて、厳しいなあと感じる。
この流れはもう止まらないだろう。
某学術系オンラインコミュニティ(メーリングリスト)へ向けたjonの提言。
これはとても尊い。この行動は大いに支持する。
内容については賛同する側面もあれば、そうでない面もある。周囲からの対応についても思うところは大いにある。
Jon、君の未来のためにも、、、なんて言うとおこがましな。
どちらかというと俺が言語化したいだけだ。とても複雑で複合的な問題だからね。
ちょっと耳の痛い話もあるかもしれんが、良かったら少しだけ聞いてくれ。
そして、俺も匿名にさせてくれ。正直俺もビビってる。それに「誰が言うか」よりも「何を言うか」の方が大事に決まってるからな。お互い匿名で特に問題ないだろ。
経緯をざっくりまとめると
・某オンラインコミュニティに「女性限定の教員公募」の連絡が来た。
・jon yamadaが「女性限定公募は差別禁止を定めるアジェンダに反するから止めるべきだ」という内容を提言した。
・それについて、「女性限定」の公募の是非について意見がなされた。
・実際のjon yamadaの主論点は、過去の女性差別を「公募」で解消しようとすることの是非についてだった。
・その点について誰もコメントすることなく、運営から「学術的内容ではないため場に適さない。これ以上は止めろ。」と介入があった。
・その後も意見を表明するヒトが現れたが、再度運営からの介入で止められた。
こんな感じでいいだろうか。今回はjonに向けて書いてるので、リアルタイムに追えていないヒトは上手いこと察してくれ。当然だがもう少し各方面から複雑な意見が出てる。
まず本件の俺の感想は
「運営の対応が早かったことは評価する。だがそれ以外の状況はかなり悪い。」と言わざるをえない。
だがある程度やむを得ない事情もわかる。だからこうやって個人的に直接、見たいヒトだけが見れる形で伝えるしかない、と結論付けた。
まず最初に、なんならこれだけでいいからjonにわかってほしいことは、学会運営は完全に無償ボランティアだということだ。
当然だが全員研究したいから研究者をやっているのであって、学会運営なんて正直やりたくない。ただ情報交換やそのためのコミュニティは必要だから、みんな少しずつ無理のない範囲で貢献してる。その上で10年くらいに1回、大会の実行委員をやったりしてる。しかもそれを複数。イベント運営なんて普通プロがやる仕事を、手弁当でやってるんだぜ。信じられないだろ。素人イベントだから問題も増えてきてる気がするが、まぁそれは別の話題だ。
正直、面倒臭い意見なんて言ってくれるなと感じてるヒトもいるだろう。でも俺は学会が社会に意見する公器としての側面がある以上それは許されないと思ってる。マジで今、マトモで暇な人っていなくて無償ボランティアですらギリギリで回してるから、早い返事は求めるな。このままでは根本的にコミュニティが崩壊する。だれも学会運営を担えなくなる。それはjonにとっても本望ではないだろ?と信じてる。もしそうでないなら話はここまでだ。歴史的にも学会の分離独立なんてのはよくある話だから、自前でjon学会でも作ってくれ。
OK、俺が信じた通りjonもこっち側で安心したぜ。悪く言いたいんじゃなくて、良くしたいんだよな。
運営からこの件について意見するな、という簡単な説明だけがなされた。
これは正直最悪だ。そして、他にも意見したヒトはいるのにjonのときだけ強めに止めにきていると感じる。発言者や内容によって対応が変わるというのはあまりにも不公平がすぎる。
せめて、運営から裏で個別に怒られが発生していると信じている。
だがいっぽうで、運営が正式に意見をしようとすると、どうしても時間はかかるんだ。専任がいないというのは上で述べた通りだし、公器としての側面から個人の見解を発表するわけにもいかない。合議を取る必要がある。個人レベルでの対応が許されるなら返事は早いかもしれないが、相手にしない自由を行使されたって文句は言えない。
これに関しては、公式コメントや学会大会等で動きが出ることに期待しよう。
あとは、匿名の意見というのはどうあっても優先しにくい。背景がわからないから、多少はしゃーない。もう少し立場の説明はあっても良かったかもしれない。
で、徐々に内容に入っていく。
jonは受信者への心理的ストレスを理由に公募情報の制限を主張している。この感性は、とても利他的で優しさに溢れる良い主張だ。
正直、過去の女性差別なんて大抵のヒトがマジでなんの悪意もなく自然にやってきたことだ。今優れているとされるヒトも含め。
過去に差別してきたシニア層男性が辞めて、そのポストを過去に権利を侵害されたシニア層女性に渡すべき。それは本当にごもっともだ。だがそれは現実的だろうか。
それで後悔、反省して辞めてしまう責任感のあるヒトこそ、残って今後の状況改善に尽力してくれそうじゃないか?逆に「俺は大丈夫だ」と思ってるヤツこそ問題だろう。過去、現在、未来に対して有害だ。
それと、過去に下駄を履かせてもらったおかげで30年の経験を積んだラッキーだけで普通のシニア男性と、優秀ではあったものの女性差別によって職を得られなかった結果、成長の機会を奪われたシニア女性。専門職であり管理職でもある大学教授や研究所の主任研究員や室長クラスに就けるべきは、どちらだろうか。もちろんケースバイケースすぎるし、悩ましいくらいなら女性優先で良いと俺は思う。急にこういう施策をすると、組織の能力の平均値(測定可能とする)としては低下することが懸念されるであろう。
そういう意味で、jonの提言は理想主義的すぎて現実的ではない。過去に戻って差別のない採用に修正したうえで現在に戻る、しか手はないんじゃないかな。
そもそも差別の責任を雇用で調整しようという発想が悪手なのかもしれない。
ただただ否定するだけでもあれなので、多少マシな対案を考えてみた。
今大学の定年は65歳まで引き上げられているところが多い。これを60歳に戻して、その後の5年or10年間の雇用延長を公募制にし、その分の大半を女性限定や女性優先にする、というのはどうだろうか。決定権のある立場の女性には長く続けてもらって、部内や学会内で悪評の立っているシニア男性には早めに退場してもらう。
ちゃんと最後まで評価される行動が必要になって、「逃げ切り」という発想も防げるかもしれない。(評価されるヒトを残すことが本当に重要か、結局忖度になって全員そのまま延長されるのでは、という別の問題はありそうだ。)
で、運営がメーリスでの議論を止めたこと。これは、今回の場合は正直仕方がない。得てしてこの手の議論はこうなりがちだ。具体例を考える必要が出てきて、具体的に当てはまるヒトが出てきてしまうからな。
真面目なシニア男性こそ、過去の差別に苛まれるだろう。過去の不平等な扱いを抉られる女性もいるだろう。「老害は去れ」、という主張が妥当であるかのような印象を若手にも与えるだろう。将来の自分たちの姿であるにも関わらず。
こうなるから止めろって言われてんだ。結果としてjon自身がしっかり傷つけてるぞ。
「適切な議論の場」というのは、ちゃんとした知識と覚悟を持ったヒトが対等に意見しあえる場、だろ?
学術的内容であれば我々は当然対等だが、今回は必ずしもそうじゃない。組織運営の話だ。それはそれで重要だが、メーリスじゃない。
で、ようやく本題である。
過去の差別によって下駄を履いてきた世代が、その解消のために女性限定公募を出すことを余儀なくされる現状。
俺の意見としては「ホモ・サピエンスの性比がほぼ1:1である」「研究能力(測定可能とする)に性差はない」という意見を採用しているので、大学・研究所の教員研究者は1:1にならなければならない。これが歪んでいる状況は、能力のないものが不当に入り込んでしまっている状態なので、平均研究能力は理論値よりも下がる。この正しくない状態は直ちに解消されることが最も公益に資する。
で、一度生まれた歪みを整えるためにはどこかでまた別の無理が生じることもある。その結果、現代の若手男性研究者にしわ寄せが行く形になること。この点についてはシニア世代、および教育政策に関わる者は、若手世代研究者に謝るしかない。
マクロに考えたときの社会の最適状態とミクロに捉えたときの個人の最適状態が矛盾することは理論的にも当然避けられない。より良い社会を実現していく上で、どうしても誰かが背負わなければならない犠牲なんだ。本当に申し訳ない。最大限の補償はなされるべきだと思う。
にも関わらず、居丈高に「そういう時代だし仕方ないから納得しろ」「俺は逃げ切ったからあとはお前らなんとかしろ」「お前は女性差別を容認するのか」「名を名乗れ」みたいに言ってくるシニア男性は、俺も結構ムカついてる。てめえらが撒いた種だろう。社会的な傾向に反抗してマトモに動こうとしたことがあるのか?あ?こちらの正義と良心でぎりぎり立っていられてるだけだぞ?お?解決よりも保身が染み出してるぞ。
シニア世代や政策施策決定者は真摯に謝罪の意識を持つべきだし、採用する側、される側というパワーバランスがあるだけで人間的な上下関係では絶対にない。
それとこれは余談だが、「過去の思想で突如解雇になる」という前例は、jonや俺にとってもさすがに嬉しくないはずだ。
女性限定公募。たしかにこの10年くらいで目につくようになっては来た。だが、どうやら女性限定公募は意外と少ないらしい。平均でも1%前後で、分野の偏りもあるとはいえ5%にも満たない。
https://jxiv.jst.go.jp/index.php/jxiv/preprint/view/841
俺も意外だった。「結局意思決定者と同等の立場である教授准教授に女性限定公募は割り当てないんだろ」と思ってたが、勘違いだった。
思ったよりも自分の目にバイアスがかかっていたようだ。科学とは、直感と異なることを信じることだからな。数え方の問題もあるかもしれないが、これは一定のデータであろう。
女性限定公募なんて1%程度。つまり、若手研究者の採用が決まらないのは女性限定公募があるからじゃない。俺らの能力が足りないからだ。
もちろん、自分が進みたい分野や地域の制限もあるからそんな単純な話ではないし、「これが女性限定じゃなければ」という瞬間も十分ありうる。こういう個別現象に対しては、謝るしかない。
結局是正されるまでは社会正義のためにも続けるしかないんだから、早く是正されてほしい。
あともっといえば政治家とか経営者とか異常なほどの偏りなんだから、そっちも早く変わるべきだとは思ってる。
それとメーリスで連絡が回らなくなるだけでは驚くほどなんの解決にもならない。というか状況は悪化するだろう。この辺は他のヒトが指摘している通りだ。それと本当は女性限定のつもりなのに言うと問題になりそうだから書いてないだけ、なんていう隠れ女性限定公募が出回ったら目も当てられない。過去の公募が隠れ男性限定公募だっただけとも言えるけど。
世代論にこだわるなら、印象としては正直現代の若手よりも氷河期世代の方が相当に厳しい。正直、今の学生〜若手研究者の状況は過去数十年でもっとも恵まれていて、氷河期世代が学生の頃は最低だったんじゃないだろうか。これを救うために、採用も予算も若手を減らして4,50代を増やす方が即戦力だし順当とも言える。
こういうのがつまり政治判断で、どういう組織、世の中にしたいか、そのためにどういう施策が必要か。どこに被害が行くからどういう補償が必要か。というのを考えるのが政治であり組織運営だ。意味のない結果論だが、氷河期世代が虐げられることに日本中が声を挙げなかった。だから氷河期世代は救われなかったし、それで生じた歪みが日本全体を蝕んでいる。多分、人手不足で経営陣レベルが困ってきた最近までマジで問題だとも思ってなかったんじゃないかな。歪み続けるわけにもいかないから、なんとか戻すしかない。
正解不正解ないので試行錯誤だらけだ。マジで人生狂わされる瞬間も当然、残念ながらある。だからこそ意思決定者ほど誠実ではあれよ。というのが俺の意見だ。
少なくとも性別や国籍なんかよりも、嘘を言うやつや不誠実なやつの方がよっぽど信用ならんとは思うけどね。
最後に、メーリスへの連絡でショックを受けるヒトのことを思って心を痛めるjonの優しさ。これは本当に素晴らしい。
だが、それで匿名で勢いのまま攻撃的なまでに意見してしまう姿勢は、ちょっと心配だ。もっとも根本的に解消されるべきはjonの心の問題かもしれない。
とりあえず一度、心療内科を受診して専門家と話すことをおすすめする。博士学生や研究者には割と普通のことだ。それはそれで大問題だがな。
検討を祈る。
https://x.com/pioneertaku84/status/1966415636311192055
市議会で市内のトランスジェンダーの児童生徒数を尋ねると質問通告した参政党市議、性自認は「伝染する」「必要な対応は配慮よりも心の傷を治療できる心理士を紹介すること」など発言。
世界的リベラル紙のニューヨークタイムズと同じなら、心配いらないね。
参政党もまともになってきたみたいでよかった。
ヨーロッパ5カ国は最近、性別に悩みを抱える青少年に対するホルモン治療を制限した。
英国の今回の変更は、独立した小児科医であるヒラリー・キャス博士が火曜日の夕方に発表した4年間のレビューによるものである。「ほとんどの若者にとって、医学的な治療法は性別に関連した苦痛を管理する最良の方法ではない」と報告書は結論づけた。医学雑誌に掲載された関連論説の中で、キャス博士は、若者のジェンダー治療が有益であるという証拠は "不安定な基礎の上に成り立っている "と述べた。
NHSは今後、臨床研究に登録された患者を除いて、思春期を阻害する薬を提供しない。そして報告書は、テストステロンやエストロゲンのような永久的な身体的変化を促すホルモンは、"細心の注意 "をもって未成年に処方するよう勧告した。
英国の動きは、北欧におけるより広範なシフトの一部であり、保健当局は近年、思春期の性別治療の需要が急増していることに懸念を抱いている。
12月、ノルウェーの地方保健当局は、青少年の性別医療を「試験中の治療」に指定し、臨床試験に参加している青少年にのみホルモン剤が処方されることになった。デンマークでは、今年最終決定される新ガイドラインにより、ホルモン治療は幼児期から性別違和を経験したトランスジェンダーの青少年に限定されることになる。
若者に対するジェンダー治療の先駆者はヨーロッパ人である。1990年代、アムステルダムのあるクリニックは、幼少期から自分は違う性別だと感じていた青少年に思春期抑制剤を投与し始めた。
世界中のクリニックがオランダのプロトコルに倣うようになった。これらのクリニックへの紹介は2014年頃から急増し始めた。例えばスウェーデンのクリニックでは、2014年には約50人だった紹介患者が、2022年には350人にまで増加した。英国では、その数は2014年の470件から2022年には3,600件に増加している。
そして、オリジナルのオランダの研究の参加者とは異なり、新しい患者の多くは思春期まで性別の苦痛を経験せず、うつ病や自閉症を含む他の精神的健康状態を持っていた。
現在、オランダで発表された当初の知見が現在の患者にとって妥当なのか疑問が呈されている。
フィンランドで2011年から青少年ジェンダー・プログラムを率い、この治療を声高に批判するようになった精神科医、リイッタケルトゥ・カルティアラ博士は、「世界中が、何千、何万もの若者に対して、1つの研究に基づいて治療を行っている」と述べた。
カルティアラ医師自身の調査によると、フィンランドのクリニックに入院している患者の約80%は女性として生まれ、思春期の後半に性別の悩みを経験するようになった。多くの患者は心理的な問題も抱えており、ホルモン治療では改善されないことがわかった。2020年、フィンランドは薬の使用を厳しく制限した。
同じ頃、スウェーデン政府は厳密な研究レビューを依頼し、青少年に対するホルモン療法には「不十分な」エビデンスがしかないことを発見した。2022年、スウェーデンは「例外的なケース」のみにホルモン療法を推奨し、その理由のひとつに、どれだけの若者がこの先、医学的移行(脱移行と呼ばれる)の中止や逆戻りを選択する可能性があるかという不確実性を挙げている。
2021年、タヴィストックの臨床医たちは、思春期阻害剤を服用した44人の子供たちを調査した結果を発表した。
薬によって自傷行為や異和感の程度が軽減されることはなかった。2020年、NHSはキャス博士に治療法の独立レビューを依頼した。彼女は科学的レビューを依頼し、国際的なケアのガイドラインを検討した。また、若者とその家族、トランス成人、離脱者、擁護団体、臨床医と面会した。
レビューの結果、NHSのケア水準は不十分であり、性別による苦痛の原因となりうる精神衛生上の懸念に対処するルートはほとんどないと結論づけられ、NHSは先月タヴィストック・センターを閉鎖した。
キャス医師は、火曜日に発表された『ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル』誌の編集者とのインタビューの中で、「子供や若い人たちは、実にお粗末な扱いを受けてきました」と語った。小児医療において、若い人たちに取り返しのつかない治療を施し、大人になったときにどうなるのか全くわからないというようなことは、他に考えられません」。
今月、NHSによって制定された変更は、「私たちの懸念が実際、妥当であったことを認めたものです」と、2018年に懸念を表明したタヴィストック・スタッフの一人であるロンドンの臨床心理学者、アンナ・ハッチンソンは言う。"これらの子供たちに関連する決定について、より強固でエビデンスに基づいた道筋に戻ろうとしていることは心強い。"
フランスでは今年、医師が思春期阻害剤やホルモン剤を処方することを禁止する法案が提出され、懲役2年、罰金30,000ユーロを科した。そして月曜日、バチカンは性転換を人間の尊厳を脅かすものとして非難した。
反トランス本じゃなくて、ニューヨークタイムズが言ってることと同じやで
ヨーロッパ5カ国は最近、性別に悩みを抱える青少年に対するホルモン治療を制限した。
英国の今回の変更は、独立した小児科医であるヒラリー・キャス博士が火曜日の夕方に発表した4年間のレビューによるものである。「ほとんどの若者にとって、医学的な治療法は性別に関連した苦痛を管理する最良の方法ではない」と報告書は結論づけた。医学雑誌に掲載された関連論説の中で、キャス博士は、若者のジェンダー治療が有益であるという証拠は "不安定な基礎の上に成り立っている "と述べた。
NHSは今後、臨床研究に登録された患者を除いて、思春期を阻害する薬を提供しない。そして報告書は、テストステロンやエストロゲンのような永久的な身体的変化を促すホルモンは、"細心の注意 "をもって未成年に処方するよう勧告した。
英国の動きは、北欧におけるより広範なシフトの一部であり、保健当局は近年、思春期の性別治療の需要が急増していることに懸念を抱いている。
12月、ノルウェーの地方保健当局は、青少年の性別医療を「試験中の治療」に指定し、臨床試験に参加している青少年にのみホルモン剤が処方されることになった。デンマークでは、今年最終決定される新ガイドラインにより、ホルモン治療は幼児期から性別違和を経験したトランスジェンダーの青少年に限定されることになる。
若者に対するジェンダー治療の先駆者はヨーロッパ人である。1990年代、アムステルダムのあるクリニックは、幼少期から自分は違う性別だと感じていた青少年に思春期抑制剤を投与し始めた。
世界中のクリニックがオランダのプロトコルに倣うようになった。これらのクリニックへの紹介は2014年頃から急増し始めた。例えばスウェーデンのクリニックでは、2014年には約50人だった紹介患者が、2022年には350人にまで増加した。英国では、その数は2014年の470件から2022年には3,600件に増加している。
そして、オリジナルのオランダの研究の参加者とは異なり、新しい患者の多くは思春期まで性別の苦痛を経験せず、うつ病や自閉症を含む他の精神的健康状態を持っていた。
現在、オランダで発表された当初の知見が現在の患者にとって妥当なのか疑問が呈されている。
フィンランドで2011年から青少年ジェンダー・プログラムを率い、この治療を声高に批判するようになった精神科医、リイッタケルトゥ・カルティアラ博士は、「世界中が、何千、何万もの若者に対して、1つの研究に基づいて治療を行っている」と述べた。
カルティアラ医師自身の調査によると、フィンランドのクリニックに入院している患者の約80%は女性として生まれ、思春期の後半に性別の悩みを経験するようになった。多くの患者は心理的な問題も抱えており、ホルモン治療では改善されないことがわかった。2020年、フィンランドは薬の使用を厳しく制限した。
同じ頃、スウェーデン政府は厳密な研究レビューを依頼し、青少年に対するホルモン療法には「不十分な」エビデンスがしかないことを発見した。2022年、スウェーデンは「例外的なケース」のみにホルモン療法を推奨し、その理由のひとつに、どれだけの若者がこの先、医学的移行(脱移行と呼ばれる)の中止や逆戻りを選択する可能性があるかという不確実性を挙げている。
2021年、タヴィストックの臨床医たちは、思春期阻害剤を服用した44人の子供たちを調査した結果を発表した。
薬によって自傷行為や異和感の程度が軽減されることはなかった。2020年、NHSはキャス博士に治療法の独立レビューを依頼した。彼女は科学的レビューを依頼し、国際的なケアのガイドラインを検討した。また、若者とその家族、トランス成人、離脱者、擁護団体、臨床医と面会した。
レビューの結果、NHSのケア水準は不十分であり、性別による苦痛の原因となりうる精神衛生上の懸念に対処するルートはほとんどないと結論づけられ、NHSは先月タヴィストック・センターを閉鎖した。
キャス医師は、火曜日に発表された『ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル』誌の編集者とのインタビューの中で、「子供や若い人たちは、実にお粗末な扱いを受けてきました」と語った。小児医療において、若い人たちに取り返しのつかない治療を施し、大人になったときにどうなるのか全くわからないというようなことは、他に考えられません」。
今月、NHSによって制定された変更は、「私たちの懸念が実際、妥当であったことを認めたものです」と、2018年に懸念を表明したタヴィストック・スタッフの一人であるロンドンの臨床心理学者、アンナ・ハッチンソンは言う。"これらの子供たちに関連する決定について、より強固でエビデンスに基づいた道筋に戻ろうとしていることは心強い。"
フランスでは今年、医師が思春期阻害剤やホルモン剤を処方することを禁止する法案が提出され、懲役2年、罰金30,000ユーロを科した。そして月曜日、バチカンは性転換を人間の尊厳を脅かすものとして非難した。
まったく逆やね
ヨーロッパ5カ国は最近、性別に悩みを抱える青少年に対するホルモン治療を制限した。
英国の今回の変更は、独立した小児科医であるヒラリー・キャス博士が火曜日の夕方に発表した4年間のレビューによるものである。「ほとんどの若者にとって、医学的な治療法は性別に関連した苦痛を管理する最良の方法ではない」と報告書は結論づけた。医学雑誌に掲載された関連論説の中で、キャス博士は、若者のジェンダー治療が有益であるという証拠は "不安定な基礎の上に成り立っている "と述べた。
NHSは今後、臨床研究に登録された患者を除いて、思春期を阻害する薬を提供しない。そして報告書は、テストステロンやエストロゲンのような永久的な身体的変化を促すホルモンは、"細心の注意 "をもって未成年に処方するよう勧告した。
英国の動きは、北欧におけるより広範なシフトの一部であり、保健当局は近年、思春期の性別治療の需要が急増していることに懸念を抱いている。
12月、ノルウェーの地方保健当局は、青少年の性別医療を「試験中の治療」に指定し、臨床試験に参加している青少年にのみホルモン剤が処方されることになった。デンマークでは、今年最終決定される新ガイドラインにより、ホルモン治療は幼児期から性別違和を経験したトランスジェンダーの青少年に限定されることになる。
若者に対するジェンダー治療の先駆者はヨーロッパ人である。1990年代、アムステルダムのあるクリニックは、幼少期から自分は違う性別だと感じていた青少年に思春期抑制剤を投与し始めた。
世界中のクリニックがオランダのプロトコルに倣うようになった。これらのクリニックへの紹介は2014年頃から急増し始めた。例えばスウェーデンのクリニックでは、2014年には約50人だった紹介患者が、2022年には350人にまで増加した。英国では、その数は2014年の470件から2022年には3,600件に増加している。
そして、オリジナルのオランダの研究の参加者とは異なり、新しい患者の多くは思春期まで性別の苦痛を経験せず、うつ病や自閉症を含む他の精神的健康状態を持っていた。
現在、オランダで発表された当初の知見が現在の患者にとって妥当なのか疑問が呈されている。
フィンランドで2011年から青少年ジェンダー・プログラムを率い、この治療を声高に批判するようになった精神科医、リイッタケルトゥ・カルティアラ博士は、「世界中が、何千、何万もの若者に対して、1つの研究に基づいて治療を行っている」と述べた。
カルティアラ医師自身の調査によると、フィンランドのクリニックに入院している患者の約80%は女性として生まれ、思春期の後半に性別の悩みを経験するようになった。多くの患者は心理的な問題も抱えており、ホルモン治療では改善されないことがわかった。2020年、フィンランドは薬の使用を厳しく制限した。
同じ頃、スウェーデン政府は厳密な研究レビューを依頼し、青少年に対するホルモン療法には「不十分な」エビデンスがしかないことを発見した。2022年、スウェーデンは「例外的なケース」のみにホルモン療法を推奨し、その理由のひとつに、どれだけの若者がこの先、医学的移行(脱移行と呼ばれる)の中止や逆戻りを選択する可能性があるかという不確実性を挙げている。
2021年、タヴィストックの臨床医たちは、思春期阻害剤を服用した44人の子供たちを調査した結果を発表した。
薬によって自傷行為や異和感の程度が軽減されることはなかった。2020年、NHSはキャス博士に治療法の独立レビューを依頼した。彼女は科学的レビューを依頼し、国際的なケアのガイドラインを検討した。また、若者とその家族、トランス成人、離脱者、擁護団体、臨床医と面会した。
レビューの結果、NHSのケア水準は不十分であり、性別による苦痛の原因となりうる精神衛生上の懸念に対処するルートはほとんどないと結論づけられ、NHSは先月タヴィストック・センターを閉鎖した。
キャス医師は、火曜日に発表された『ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル』誌の編集者とのインタビューの中で、「子供や若い人たちは、実にお粗末な扱いを受けてきました」と語った。小児医療において、若い人たちに取り返しのつかない治療を施し、大人になったときにどうなるのか全くわからないというようなことは、他に考えられません」。
今月、NHSによって制定された変更は、「私たちの懸念が実際、妥当であったことを認めたものです」と、2018年に懸念を表明したタヴィストック・スタッフの一人であるロンドンの臨床心理学者、アンナ・ハッチンソンは言う。"これらの子供たちに関連する決定について、より強固でエビデンスに基づいた道筋に戻ろうとしていることは心強い。"
フランスでは今年、医師が思春期阻害剤やホルモン剤を処方することを禁止する法案が提出され、懲役2年、罰金30,000ユーロを科した。そして月曜日、バチカンは性転換を人間の尊厳を脅かすものとして非難した。
【追記】おい、まて、今日の、任天堂ダイレクト、おい、ありがとう、子供の頃の自分が聞いたら喜ぶよ。生きていてよかった。人生のバイブルでよかった。
ーーーー追記終わり
父が新しいもの好きの機械好きだったからゲームは小さいころから遊んでいた。でも母は気に入らなかった。だって勉強時間がゲームに奪われてるから。テレビも漫画も嫌な顔されていたのを覚えている。
でもゲームがなければ小学生の頃、楽しく友だちと遊んだ思い出はない。いじめられていた中でも、ゲームを持ってる人が遊んでくれた。無かったらどうだったろう。きっと不登校になっていただろう。
今もゲームが好きで好きすぎて自分で作るのが楽しいって思えるのはゲームをしていたからだと思う。イベントに出展して、新しい友人ができ、大事な存在になったというころにようやく母は「ゲームもまぁ、するのは構わないとは思う」と歯切れの悪い事を言う。「でもゲームがなければもっと頭がよくなって、大企業に入れたのよ」と続く。
母は私(やきょうだい)がハイレベル校に入れなかったのがどうしても嫌みたいだ。
じゃあ私らは底辺の学校に入ったのか?と街中の人に聞いたら2000人中1990人は「十分な学歴・良い学歴」と答えるはずの学歴である。母的には中堅未満らしいが。
会社だって大満足なのだが、母は「そんな名の知れない中小企業に入るなんて」と就活時期に言っていた。母の中ではしょぼい経歴らしい。
母は娯楽になんか興じず、難関校に入ったことをいつも自慢する。「本を読め」と言ってた。
だから小学生の頃にギネスブックが欲しいと言ったら「そんな遊びの本を読むな」と返された。小6でも絵本が好きだったのだが「ぷwこれ?w幼稚園児ねw」って馬鹿にされ、本を読むのが嫌になった。じゃあゲームしまぁ~す。何を読めばいいかと聞けば「どれでもいい」「自分で選びなさい」と言う。
よく思い出す。母が行かせたい学校へ私を連れて見学に行きまくっていたこと。
それに対して私が滑り止めにしか受からなかった時の「はぁ、ここしか受からなかったか」という顔。合格発表の時の「当然でしょ。こんなとこ落ちたら終わりよ」という喜びの無さ。(受験が悪ではない。むしろ受験はしてよかった。それは別の話)
でもその学校は私にあっていた。今でも仲のいいマブダチはできるし、最高の青春を送った。
学生ん時は成績が悪く反抗期が長かったため「こんな学校にいれたから…」とずっと言われていたのを私は覚えている。犯罪も非行もしていないのに。
父がゲームを勧めたのは「きょうだいで楽しく遊べると思って」という理由。
今思えば、きょうだい仲はそこまでよくなかった。母がこれなので勉強関係は互いに馬鹿にし合って喧嘩ばっかりなので。ゲームで遊び始めたころから仲良く会話していたと思う。「一緒に遊ぼう」とか「ここ苦手だからお願い」とか。母はゲームを買ってくる父によく怒っていた。でも父は「楽しい方がいいだろ?」と父とも一緒に遊んでいた。
「~しなきゃもっと頭がよくなったのに」と母は大人になった今も何度でも続ける。いい加減しつこいので「抑圧され過ぎて事件を起こす人がいるし、学歴ばかり見るのも…」と言ってしまった。(逆も然りなので、勉強が悪とは思っていない。勉強は大事だ。ただ20何年もずっと言われ続けていからもう嫌だった)
だってしつこいから。まぁまぁ仲いいから遊びに来た我が子に毎回毎回そんなことをいう母がムカつくから。
「そんなのは弁護士が無罪にさせたいからの方便。そんなの信じているの?騙されてるね、頭使いなさい」と返されて面倒くさくなった。
母の中でゲームや漫画はいまだに悪であり、その存在が私らの頭脳を愚かにさせたものとしか思っていない。
トップの大学に入った友人が小学生のころゲームを持っていなかったと言えば「なんて教育熱心なお母さま!」と喜ぶ。「でも中学時代からはゲーム三昧で徹夜、授業・受験期もゲームで一緒にゲーセンによく行っていたけど」と言えば「その人は地頭がいいだけ」。逆にゲームを禁止されてた友人は難関大学に受かってないし。それを話したら「その人がただ馬鹿なだけ」と言って友人を馬鹿にしたので喧嘩になったことはある。
地頭がいい=その両親も高学歴と言うのを信じて疑わない。でも上記の地頭がいいと言われた人の両親は高卒である。そういうと「レアなケース」と認めない。
ゲームを禁止した勉強時間が延びると本当に思っている。何度かゲーム機を没収されたが、私は児童館で卓球と工作ばかりしていた。勉強時間は延びていない。
ずっと心に残り、いつも不思議な気持ちにさせてくれるゲームがある。
人生感を一気に変え、エンディングで涙を流し、無限の感覚を浴びたWiiのとあるゲームが今でもバイブルだ。今見ても泣いてしまうエンディング。何度でも見たい。あの絵本のBGMで泣いてしまう。天文学を学ぼうとしたきっかけ。これは愚かなのか?悪なのか?
大人になってやったゲームで「姫様覚悟決まりすぎだろ…」ってボロボロ泣いたのは駄目か?「誉…この選択肢…」ってボロボロ泣いたのも駄目か?
母はそれでも私らをもっといい大学に入らせて、もっと上の大企業に勤めさせたかった(そもそも上って何だよ)。ゲームで感動?笑止な人。
今になって過去を責めてくる。自分が悪いのではなく、勉強しなかった我らが悪いとしたいらしい。
謝罪して「私が悪ぅございました。やっぱりゲームはクソです!今からたくさん勉強して、高難易度資格を取ります!大手企業に入ります!世界に羽ばたくエリートになります!()」って言えば満足か?
どーせもっと要求してくるわ、目に見えている。だってすでに「~さん(私と同い年)はアメリカで博士していて(チラッ」とかぬかしている。
Xで嫁が料理担当なのに10日間一人旅に行くことを愚痴っていた男が炎上していた
詳細は省くが本人は料理ができず、本来の料理担当は息子だが今年は受験生なのでやらせるのもどうか、外食は栄養が偏る、家事代行を悩んでるが、家事代行をさせてまで一人旅をするなんてという内容だった
まあ炎上するだろって感じの内容なのはさておき、驚くべきことはバックパッカーをインドでお互い1人でしている時に出会ったらしく、そう言うところに惚れたらしい
そりゃ〜そんな逞しい女1人で旅に出かけるだろ!子供も小さくないんだし!
(逆になんでお前はインド一人旅バックパッカーしてたのに日本の10日間のご飯で悩んでるんだよとは思うが)
周りの夫婦にも何人かいるんだけど、嫁の方が年収が高かったりアクティブだったり優秀だったりして、そこが好きで結婚したって言ってるのに子供が生まれると夫が激務に転職して、嫁の身動きが取れなくなる様子を見た
なぜか家に閉じ込めようとして、もちろん嫁は外に出れないことに不満を持つから話し合うとパートになると思ったなんて言ってた夫も見た(嫁は理系博士卒国家資格持ち、夫は文系学卒)
どういうこと?アクティブなところが好きだったんじゃないの?結局は家にいてほしいってこと?
しかも遊びならまだしも仕事だから年収1/3とかになっちゃうよ?っていう
キャリア断絶したらその後復帰するのなんてめちゃ難しいし
お前らはプロジェクト・ヘイル・メアリーを名作だと思ってるだろうが、あれは完全な駄作だ。
断言する。あの小説を読んで感動したとか言ってるやつ、お前らの読解力と審美眼を疑う。
作者のアンディ・ウィアーは、情報の小出しとサスペンスを演出するために、主人公から記憶を奪った。でもこれが完全に作為的で不自然だ。なぜ科学的知識だけは完璧に覚えていて、個人的な記憶だけが抜け落ちてるんだ。選択的記憶喪失にしても不自然すぎる。
しかも記憶が戻るタイミングが、ストーリー展開に都合の良い瞬間ばかり。読者が疑問に思った瞬間に、パッと記憶が戻って解決する。これを緻密な構成だと思ってるやつ、小説を舐めてる。
お前らはあの異星人との交流に感動したって言うが、あれのどこが深い友情なんだ。言語の壁を乗り越えて心を通わせる過程が、あまりにも表面的すぎる。
ロッキーの人格や価値観の描写が浅い。彼の種族の文化的背景も説明不足。ただの便利な相棒キャラでしかない。真の異文化交流を描くなら、もっと根本的な思考の違いや価値観の衝突があるべきだろう。
そして科学考証の甘さ。
ウィアーは火星の人で科学的リアリティが売りのはずなのに、この作品では科学的な無理がありすぎる。
まず、アストロファージの設定が破綻してる。太陽を食べる生物が、なぜ地球の生態系に壊滅的影響を与える程度で済むんだ。太陽の出力が下がったら、地球の軌道も変わるし、重力バランスも崩れる。氷河期どころの話じゃない。
それに、主人公が一人で宇宙船の全システムを把握して操作できるわけがない。現実の宇宙船は何十人ものスペシャリストが分業で運用してる。一人ですべてをこなせるスーパーマンなんて、リアリティの欠片もない。
記憶を失った科学者が宇宙で目覚めて、地球を救うミッションを思い出す。異星人と出会って友情を育み、協力して危機を乗り越える。最後は地球を救って帰還する。
これのどこに意外性があるんだ。プロットが教科書的すぎて、読んでる途中でオチが見えてしまう。真のSF小説なら、読者の予想を裏切る展開があるべきだろう。
そして一番致命的なのが、感動の押し付けがましさだ。
作者は露骨に読者の涙腺を刺激しようとしてる。ロッキーとの別れのシーン、地球への思い、科学への信頼。全部計算づくで、人工的な感動を演出してる。
本当に優れた小説は、感動を押し付けない。読者が自然に感情移入できる深い人間描写があって、初めて真の感動が生まれる。
主人公のグレース以外のキャラクターが、完全に道具でしかない。ストラット博士もヨー博士も、単なる情報提供装置。人間としての深みがない。
優れた小説なら、脇役にも血の通った人格がある。でもこの作品は、主人公以外は皆んな記号的な存在でしかない。
科学の力で危機を乗り越えるというテーマは分かりやすいが、それだけ。人間とは何か、文明とは何か、生命とは何か。そういった根源的な問いかけがない。
真のSF小説は、科学技術を通じて人間の本質を描くものだ。でもこの作品は、単なる問題解決小説でしかない。
お前らはベストセラーだから、評判が良いからって理由で名作だと思い込んでる。でも売れることと優れていることは別だ。
大衆受けする要素を詰め込んだ商業小説と、真に優れた文学作品は違う。プロジェクト・ヘイル・メアリーは前者だ。
もちろん、娯楽小説としては及第点かもしれない。読みやすいし、分かりやすい。でも名作と呼ぶには程遠い。
本当に優れたSF小説を読みたいなら、フィリップ・K・ディックを読め。アーシュラ・K・ル・グィンを読め。スタニスワフ・レムを読め。彼らの作品と比較すれば、ウィアーの浅薄さが分かるはずだ。
お前らがプロジェクト・ヘイル・メアリーに感動したなら、それはお前らの読書経験が浅いからだ。もっと多様な作品を読んで、本物の文学に触れてみろ。
そしてこの無職引きこもりから立ち直りつつある27歳の青年を紹介し励ますNPO理事長のセリフが、すなわち 「パソコンの大先生だもんな」 だったのでした。 これはNPO広場のパソコンの不調をこともなげに直した青年への褒め言葉だったのですが、青年はこれに対し、それまで通りの無表情ながらも、その奥にかすかな照れ隠しの笑みが浮かんでいるように見えたと記事には書いてあります。
身内の冗談や軽口ならともかく、一般的には大の大人を 「○○の大先生」 や 「◯◯博士」 などと気安く呼ぶことは、慇懃無礼で逆に失礼にあたりほとんどありませんから、「子供相手ならともかく、完全に見下してバカにしてるんじゃないか」「こんな事言われても、ちっとも嬉しくないだろ」「いや、小中学の頃から引きこもりなら、その レベル から改めてリハビリするしかないんじゃないのか」 などと、ネットの掲示板などで賛否さまざまに話題に。
またパソコンの不調とそれを直したとの記述も詳細がないため、どのくらい専門性があり高度な技術を要する処置だったのかわかりません (恐らく、パソコン素人のしょうもない トラブル を解決しただけなのだろう…との憶測を呼んでいました)。
しかしそれはそれとして、掲示板 2ちゃんねる などの一部の利用者にとっても、ある意味で 「パソコンの大先生」 なる無理やりな褒め言葉を他人事と笑えない、思えない境遇にいることもあり、成句として テンプレ 化。 その後しばらく他人への揶揄、罵倒として使われるようになりました。
こういう説明の上手さも「文才」だろうな