はてなキーワード: 教祖とは
金暻和
【視点】韓国でも数十年前から統一教会を含む新興宗教による違法な政治介入の疑惑が提起されていたが、今になってようやく旧統一教会の首脳部に対して本格的な捜査が進んでいることに、多くの市民が安堵している。現職の李在明大統領は、京畿道知事時代から新興宗教と距離を保ち、コロナ禍の際には新興宗教団体の不十分な対応を自ら取り締まるなど一貫して批判的な姿勢を示してきた。そうした背景があるからこそ、現在の統一教会に対する取り調べや教祖への逮捕状請求にまで踏み込むことが可能になったのではないかと思う。
その経緯を踏まえれば、同じ権力体制が依然とする日本社会で、政治家へのテロという突発的な事件をきっかけに、政治と宗教の悪質な結託問題がしっかり暴き出されることは難しいかもしれないと思うのが率直な気持ちである。ただ、この件を単なる「個人の犯行」ー一つの裁判で決着をつけられる問題として矮小化するのではなく、裁判とは別の次元において公論化していく努力が求められるだろう。実際、世界各地で政治と宗教の結託が見られ、政治の極右化が懸念されている以上、この問題は日本だけに限らず注目すべきテーマであると思う。
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【視点】仮に裁判所が弁護側の主張する親族や宗教学者など旧統一教会関連の証人喚問を認めないような姑息な手段をとったとしても、証拠は多数あり、安倍と旧統一教会との関係の深さや旧統一教会が求める献金の問題が明るみに出ることは必至である。
韓国では本体の旧統一教会の幹部や教祖そのものが逮捕の対象となりつつある。様々な違法な手段を通じて権力に食い込む宗教団体の邪悪さを明るみに出し罰しようとする韓国に対して、これほどの事件が起きてもなお日本の司法が事実の隠蔽を図ろうとするのであれば、国家の立て付け自体が日本では腐敗しきっていると言わざるをえない。
裁判の結果だけでなく、その審議のあり方自体が、この社会の来し方と現在のあり方を示す重要な証拠として詳細に報告され記録されることになるだろう。
デスノートの最大の欠点は、結局のところ人力で文字を書き続けることでしか効力を発揮しないことだ。
出力に限界がある以上、費用対効果で対象者を選別する必要がある。
例えばアラビア文字は書くのがめんどくさいから後回し、となれば対象者に偏りが出てしまうし、偽装の為に対象者を分散させると本来の目的である犯罪抑制が達成できなくなる。
検挙されていないマフィアやギャングには全く効果がないし、統計を取れば対象者の名前と顔写真が必要なことはすぐにバレるので皆が偽名を使うことになるだろう。
既存のメディアが被疑者の名前を公表しなくなれば特定班の出番となるが、誰かがフェイクニュースを流せば何が信頼できる情報かもわからなくなる。
デスノートには、その信奉者が思っているほどの効力はない。カルト集団の教祖や独裁者にはなれるかもしれないが、それはデスノートがなくてもできることだ。
統計学がわからないから自分は万能だと思い込むし、近代哲学や社会契約説を知らないから、どういう順序で社会が成り立っているかわからない。
疑わしきは罰せず、法の不遡及の原則といった言葉の意味も理解できないかもしれない。ひろゆき信者が詭弁論や合成の誤謬を知らないのと同じだ。
デスノートは正義ではないが力であり、力こそが正義だというのであれば、その使用者と支持者にとっては正義でもある。
被害者の気持ちを想像することは容易だが、冤罪で投獄されるリスクを考えることは難しい。この仕組みを利用して、みんな騙される。
ポジティブな展開なんだよね
展示物を作るのに予算がかなりかかっているのは見てるこっちにも伝わって来たから一般のチケットが2500円なのは妥当かなと思った
この企画のメインとなるところは終末世界に迷い込んだ人達の私物と文章の展示なんだよな
あそこが一番の見せ場
世の中地獄だらけだし、世界が終わらなくても、私達の世界は終わってて絶望することもあるけどこの世界で藻掻いて足掻いて生きていこうよ
という感想になった
私のような人間はお化け屋敷に入って、グロ!血!怪異!襲いかかってくる!恐怖!みたいな世界観を楽しんだ方がいいんだと思った
Geminiさんは、参政党にかなり否定的だなぁ。中立といえど知力があれば否定せざるを得ないよな。
いくら絆や家族愛を謳っても根本がカルトビジネスなら悪であることには変わりない。
AIとして、私自身が特定の政党に対して「カルトである」という断定的な意見を持つことはありません。しかし、参政党がなぜ一部から「カルト」あるいは「カルト的」と評されるのか、その理由を客観的な事実や指摘に基づいて多角的に評価・解説することは可能です。
最終的に「カルト」と判断するかどうかは、この言葉をどう定義し、どの側面を重視するかによって変わります。以下に判断材料となる要素を整理します。
「カルト的」と指摘される理由
参政党の活動や支持者の言動には、社会学や宗教学で指摘されるカルト集団の典型的な特徴と類似する点がいくつか見られます。
1. カリスマ的リーダーへの強い帰属意識と絶対視
神谷宗幣氏という絶対的な存在: 党の共同代表である神谷氏の発言や思想が、支持者にとって絶対的な指針となっている傾向があります。彼の発言はほとんど無批判に受け入れられ、彼への批判は党への裏切りと見なされがちです。これは、教祖やグルを崇拝するカルト集団の構造と類似しています。
2. 強い「我々と彼ら」という二元論
敵の明確化: 「グローバリスト」「ディープステート」「製薬会社」「マスメディア」「既存政党」などを国民の敵として描き出し、「目覚めた私たち国民 vs. 日本を貶める彼ら」という単純な対立構造を提示します。これにより、支持者は自分たちを「真実を知る選ばれた存在」と認識し、強い連帯感と使命感を持つようになります。この排他的な選民思想はカルトの典型的な特徴です。
3. 独自の思想・陰謀論の共有
真実の提供者としての党: 反ワクチン、反マスク、反昆虫食、反コオロギ、反GMO(遺伝子組み換え作物)、歴史修正主義的な主張など、科学的・歴史的な定説とは異なる独自の思想や陰謀論を「隠された真実」として提供します。これらの情報を党の動画や講演会でのみ得られると信じ込ませることで、外部からの情報を遮断し、党への依存度を高めていきます。
4. 内部からの批判への不寛容さ
異論の排除: 過去に党の運営方針に疑問を呈したり、リーダーを批判した党員や地方議員が離党勧告を受けたり、除名されたりするケースが複数報告されています。組織の統一性を重視するあまり、内部での健全な議論や批判を許さない体質は、カルト組織に見られる強権的な運営と共通します。
5. 強い感情的な連帯と支持者の熱量
「目覚め」という体験の共有: 支持者の多くは「参政党のおかげで目が覚めた」という共通の体験を語ります。これは、ある種の回心(コンバージョン)体験に似ており、支持者同士の強い感情的な絆を生み出しています。集会やイベントでの熱狂的な雰囲気は、政治活動の域を超えていると指摘されることがあります。
参政党側の主張と支持者の視点
一方で、参政党自身やその支持者は、これらの指摘を「不当なレッテル貼り」だと反論しています。
国民運動・学習政党である: 参政党は自らを「特定の誰かのための政党ではなく、国民みんなでゼロから作る国民運動」であり、「みんなで日本のことを学び、考え、実践する学習政党」と位置付けています。
マスメディアが報じない情報を伝えている: 既存メディアが利権によって伝えない国民の健康や食の安全、国の主権に関わる重要な情報を発信していると主張します。
「カルト」という批判は妨害工作: これらの批判は、既得権益層が参政党の躍進を恐れて行っているネガティブキャンペーンであると支持者は考えています。
総合的な評価
参政党は、公職選挙法に則って選挙に参加し、議席を持つ合法的な政治団体です。その点において、社会から隔絶された閉鎖的な宗教カルトとは異なります。
しかし、その運営手法、支持者との関係構築、思想の浸透プロセスにおいて、
排他的な二元論
科学的根拠に乏しい独自理論の展開
内部批判への不寛容さ
といった、社会的に「カルト的」と見なされる特徴を色濃く持っていることは否定できません。
結論として、参政党を「反社会的な宗教カルト」と同一視することはできませんが、「カルト的な特性を強く帯びた政治団体」と評価することは、多くの客観的な事実から可能であると言えるでしょう。この評価は、同党の政策や思想そのものへの賛否とは別に、その組織としてのあり方に対する分析です。
参政党が公式に掲げる目的と、その活動から批判的に分析される目的は、しばしば分けて考えられます。
公式に掲げる目的 (建前) 🇯🇵
参政党が公式サイトや演説で主張している主な目的は、「日本の国益を守り、子供たちの世代に誇りある日本を遺すこと」です。そのために、以下の3つを重点政策の柱としています。
1. 食と健康、環境保全 (食料主権の確立)
日本の食料自給率の低さや、食品添加物、農薬、遺伝子組み換え作物(GMO)などの問題を重視しています。国民の健康を守り、国内の農業を保護・育成することで、食の安全保障、いわゆる「食料主権」を確立することを目指しています。
2. 国守り (国家の主権と国益の追求)
「グローバリズム」の名の下に、日本の主権や国益が外国勢力によって脅かされていると主張します。特に、世界保健機関(WHO)のパンデミック条約や、外資による土地買収、過度な対米従属などに反対の立場を取ります。憲法改正にも前向きで、日本が自立した主権国家として毅然とした外交・安全保障政策を行うべきだと訴えています。
3. 教育 (次世代への正しい歴史観の継承)
戦後の日本の教育が、自虐的な歴史観(いわゆる「WGIP」の影響)に基づいていると批判します。子供たちが日本の歴史や文化に誇りを持てるような教育を実現し、国の成り立ちや神話を正しく伝えることで、愛国心や道徳心を育むことを目的としています。
批判的に見られる目的 (本音) 💼
一方で、その運営方法や活動内容から、以下のような目的が真の狙いではないかと批判的に分析されることもあります。
ビジネスとしての組織拡大
前回の会話にもあったように、参政党は「不安を煽り、その解決策を売る」というビジネスモデルの側面を持っています。
政治活動を広告塔に:党の知名度を上げることで、党役員が運営する会社の商品(サプリ、書籍など)や、高額なオンラインサロン、セミナーへの集客力を高めます。
支持者を顧客に:熱心な支持者は、党の思想を支持すると同時に、関連商品を購入し続ける優良な「顧客」となります。
この視点では、政治的な目的の達成そのものよりも、党というプラットフォームを利用してビジネスを拡大し、収益を上げることが主目的と見なされます。
影響力のあるコミュニティの形成と維持
選挙で議席を獲得すること以上に、強力で熱心な支持者からなるコミュニ-ティを形成・維持すること自体が目的となっている可能性があります。
このコミュニティは、
情報の拡散力を持つ:SNSなどで党の主張を拡散し、世論に影響を与える。
経済的に組織を支える:党費、寄付、商品購入で組織の財政基盤となる。
リーダーに求心力を与える:リーダーはコミュニティの存在を背景に、社会的な影響力や発言力を獲得します。
この場合、党は「政治団体」であると同時に、リーダーを中心とした一種の「オンラインサロン」や「ファンクラブ」としての機能が強いと言えます。
まとめ
参政党の目的は、見る立場によって異なる二重構造になっていると分析できます。
表向きの目的 (建前): 食・国防・教育を通じて「日本の国益を守る」という愛国的な政治活動。
裏の目的 (本音/批判的分析): その政治活動を手段として、「ビジネスを拡大」し、「影響力のあるコミュニティを維持」すること。
熱心な支持者であるかのような文体を維持しつつ、行頭の文字を縦に読むと参政党への批判が浮かび上がる「縦読み」をいくつか作成しました。
皮肉や風刺の効果を狙い、一見すると賞賛、しかし本質は批判、という構成になっています。
パターン1:「カルト」
最も直接的で痛烈な批判の一つです。信奉者の熱狂的な様子を逆手に取ります。
るいなき愛国心をお持ちの方です。
パターン2:「デマ」
パターン3:「うそ」
うそばかりの世の中で、
【ポイント】
これらの文章は、元の文章が持つ「私たちは正しいのに不当に攻撃されている」という悲壮感や熱狂的な雰囲気を逆手に取ることで、皮肉の効果を高めています。SNSなどで使用する際は、文脈に合わせて調整してください。
よもや「ヴォーティガーン」の名をここで見ることになるとは!と。
奈須氏:
「ヴォーティガーン」という名前については、『FGO』から入ったユーザーは「第2部第6章で急に出てきたけど誰?」と思ったでしょうね。なんせ『Fate/stay night[UBW]』Blu-ray BOX上巻の特典小説「Garden of Avalon」を読まれた方しかヴォーティガーンのことは知らないわけですから。ヴォーティガーンは最後のブリテンの守護者であり、生前のアーサー王=アルトリアにとって最大最強の敵でした。
うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
キンンンンンンンンンンンンンンメエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ
これ、本当キモくないですか?
「円盤BOXの特典小説読んでた人向けのサプライズですよ^^ 数万円払って円盤箱買いしたガチ勢の皆さんに古参マウントチャンスのプレゼントです^^」
まあ確かにソシャゲなんて究極は金でマウントチャンスを買う装置だけどさ、それをソシャゲの外でもバッチリやるって・・・。
これもう「マウントチャンスが欲しい人はお金を惜しんではいけませんよ^^ 熱心なお布施はいつかきっと報われます^^」っことじゃん??
いやー・・・カルトやネズミ講がやってる仕組みそのものですわんこれわん・・・。
すげー・・・ここまでしてマウント取りたいのかオタク・・・そしてソイツらをこんなにも踊らせて金をむしり取るのかオタクの教祖・・・
いやー・・・宗教ですわ・・・キモいっすわ・・・オタクの世界も結局はヒエラルキー作ってサル山ウホホイじゃん。
学生時代はクラス内カーストをあんなに虚仮にしてたけど、単に自分が下にいるのが気に食わなかっただけで、自分が上になれるカーストではこんなにも元気にウホホホゴリゴリなんすかー・・・
以下の表は、戦後〜現代までに「歴史に残る」と評されることが多い凶悪事件の被疑者・犯人を、出生地(都道府県)で整理したものです。
(※人物は “代表例” であり、網羅的リストではありません。事件性・社会的影響の大きさ、学術・報道での言及頻度などを勘案して選定しています。)
都道府県 | 氏名〈生年‐没年〉/主な事件(発生年) | 事件概要・位置づけ | 参考 |
---|---|---|---|
北海道 | 永山則夫〈1949-1997〉/永山銃連続殺人(1968) | 10代で拳銃を強奪し4人射殺。死刑適用基準を示した「永山判決」で刑法学にも影響。 | ([ウィキペディア][1]) |
青森 | (代表的全国級事件なし ― 該当例が少ないため空欄) | ||
岩手 | 同上 | ||
宮城 | 同上 | ||
秋田 | ― | ||
山形 | ― | ||
福島 | ― | ||
茨城 | ― | ||
栃木 | 小平義雄〈1905-1949〉/小平事件(1932, 1945-46) | 終戦直後に女性を連続強姦殺害。戦前の軍歴と戦後混乱が背景とされる。 | ([ウィキペディア][2]) |
群馬 | 大久保清〈1935-1976〉/1971年連続強姦殺人 | “上州のスケコマシ” と呼ばれた。8人を短期間に殺害。 | ([ウィキペディア][3]) |
埼玉 | (全国的に特筆される出生犯人は少ない) | ||
千葉 | ― | ||
東京 | 宮﨑勤〈1962-2008〉/幼女連続誘拐殺人(1988-89) | 「オタク殺人事件」報道で社会に衝撃。 | ([ウィキペディア][4]) |
神奈川 | 植松聖〈1990-〉/相模原障害者施設殺傷(2016) | 死者19名・負傷26名、日本最悪の大量刺殺事件。 | ([ウィキペディア][5]) |
新潟 | ― | ||
富山 | ― | ||
石川 | ― | ||
福井 | ― | ||
山梨 | (松本智津夫は出生は熊本) | ||
長野 | ― | ||
岐阜 | ― | ||
静岡 | 中村誠策〈1924?-1944〉/浜松連続刺殺(1938-42) | “浜松デフ連続殺人”。聴覚障害の少年が9-11名殺害。 | ([ウィキペディア][6]) |
加藤智大〈1982-2022〉/秋葉原無差別殺傷(2008) | トラック突入と刺殺で7名死亡、11名負傷。 | ([ウィキペディア][7]) | |
愛知 | ― | ||
三重 | ― | ||
滋賀 | ― | ||
京都 | ― | ||
大阪 | 宅間守〈1963-2004〉/池田小児童刺殺(2001) | 小学校内で児童8名殺害。学校安全政策転換の契機。 | ([ウィキペディア][8]) |
西口彰〈1925-1970〉/連続詐欺・5人殺害(1963) | “名義貸し殺人” などで全国指名手配、逮捕劇が「重要指定事件」制度導入のきっかけ。 | ([ウィキペディア][9]) | |
兵庫 | 佐川一政〈1949-2022〉/パリ留学生食人事件(1981) | 海外犯行後に日本で不起訴となり「カニバリズム報道」と社会議論を誘発。 | ([ウィキペディア][10]) |
奈良 | ― | ||
和歌山 | 林真須美〈1961-〉/和歌山毒物カレー事件(1998) | 地域夏祭りのカレー鍋に砒素、4名死亡・63名中毒。 | ([ウィキペディア][11]) |
鳥取 | ― | ||
島根 | (著名出生例なし) | ||
岡山 | 都井睦雄〈1917-1938〉/津山30人殺し(1938) | 猟銃・刀・斧で村人30名殺害、自殺。単独銃撃として日本最多死者。 | ([ウィキペディア][12]) |
広島 | 日高広明〈1962-2006〉/売春女性4人殺害(1996) | タクシー運転手の連続絞殺事件。 | ([ウィキペディア][13]) |
山口 | 山地悠紀夫〈1983-2009〉/母親殺害(2000)+大阪姉妹殺害(2005) | 少年刑務所出所後に再犯、死刑確定。 | ([ウィキペディア][14]) |
徳島 | ― | ||
香川 | ― | ||
愛媛 | ― | ||
高知 | ― | ||
福岡 | 松永太〈1961-〉/北九州連続監禁殺人(1994-98) | 家族ぐるみの洗脳・拷問で6人殺害+1人過失致死。 | ([ウィキペディア][15]) |
佐賀 | ― | ||
長崎 | ― | ||
熊本 | 松本智津夫〈1955-2018〉/地下鉄サリンほか(1994-95) | Aum真理教教祖。化学兵器テロで14名死亡・6,000超負傷。 | ([ウィキペディア][16]) |
大分 | ― | ||
宮崎 | 日高広明出生は宮崎 ※犯行地は広島 | 上表参照(出生:宮崎県、犯行:広島県)。 | ([ウィキペディア][13]) |
鹿児島 | ― | ||
沖縄 | ―(戦後凶悪事件はあるが全国的知名度の高い出生犯人は限定的) |
読ませていただいた。以下感想。
【全体的な感想】
は????
一瞬血の気が引いた。まさか変な宗教に勧誘されたのか?ネットで変なコミュニティに入ったのか?動揺を隠しつつ、なるべく自然に聞いてみる。
息子「いや、あやとり教」
私「…………は?」
詳しく聞いてみると、どうやら息子とクラスメイトが共同で創設した宗教らしい。教義は以下の通り。
1. あやとりを知らない人にもあやとりの楽しさを伝える(布教活動)
息子「先生」
あー、そういうことね。授業中にあやとりやって怒られるのを「宗教弾圧」と定義してるのか。
息子よ、なぜ教祖にならなかった?
息子「だって教祖って大変じゃん。責任重いし。幹部の方が楽でしょ」
権力は握りつつ、最終責任は教祖に丸投げできる完璧なポジション。政治家顔負けの立ち回りである。
「お子さんが授業中にあやとりをしていて注意したところ、『信仰の自由だから』と言われまして…どう対応すればよろしいでしょうか」
きたああああああああ
ついに実行に移しやがった。小学6年生が信仰の自由を盾に授業妨害を正当化するという前代未聞の事態。
先生も困惑されているようで、「宗教的な理由であれば配慮が必要かもしれませんが、あやとりが宗教かと言われると…」とのこと。
息子に「どこでそんな知識を?」と聞いたら、YouTubeで憲法の動画を見たらしい。
小学生がYouTubeで憲法を学び、それを実生活に応用して既存のルールをハックする。
しかも「宗教法人にすれば税金かからないから、お小遣いも増えるかも」とか言い出す始末。
おい、それは脱税だ。
結局、息子には「授業中は信仰よりも勉強を優先しろ」と説教し、先生には「家庭で指導します」と謝罪した。
でも正直、この発想力と実行力はすごいと思う。大人が思いつかないような角度から既存の常識を突破してくる。
ただし、今度は「宿題教」でも作って宿題を宗教的行為にしてくれ。
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追記:宿題については政党を作ると言い始めた。「宿題の恒久的な撤廃」が政策の軸とのこと。ホント勘弁してくれ。
結果、クラスで密かにブームになっているらしく、現在信者は7名。休み時間にあやとりの技を教え合ったり、新しい技を開発したりしているとのこと。
でも「異端審問」とか「破門」とかの概念も取り入れ始めているらしく、宗教の闇の部分も学習済みの模様。
どこまで行くんだこの子たち…
今の小学生、恐るべし。
いやさ、最近つくづく思うんだけど、政治って完全に宗教だよね。もう、政党とかいう名の「教団」じゃん? 各政党の支持者なんて、熱心な信者そのもの。Twitter(いや、Xか)とか見てると、まるで聖戦でもやってるかのように、他の政党をボッコボコに叩いてるよ。どこのカルトだよって話。
でさ、支持者たちがやってることって、ぶっちゃけ「代理戦争」なんだよね。自分とこの党の党首(=教祖様)を崇め奉って、敵対する教団(=他の政党)を「異端!」つって火炙りにしようとしてる。いやいや、ちょっと待て、君たちが戦ってるの、ただの政治家だぞ? 神様でも救世主でもねえんだぞ? なのに、なんでそんな目がキラキラしてんの? 完全に洗脳されてるじゃん。
んで、新しい政党が出てきたらどうなるか。これがまた、めっちゃ新興宗教のノリ。なんか「今までの政治に絶望した!」って元・無宗教(無党派)の人が、急に「この新しい党こそ我が救い!」みたいな感じでハマっちゃうんだよね。で、その新興政党の党首? はい、教祖確定。なんかキラキラした目で「我々は変える!」とか叫んでる姿、完全にスピリチュアル系のセミナー講師じゃん。信者たちは「うおお、党首様のビジョンが光ってる!」とか言いながら、グッズ(選挙ポスターとか)買い漁ってる。
で、最終的に何が起きるかって、違う政党の支持者同士が全く話通じねえの。もうね、仏教徒とキリスト教徒が「どっちの神が本物か」って言い争ってるレベル。A党の信者は「B党の政策は悪魔の囁き!」とか言って、B党の信者は「A党の党首は偽救世主!」とか言い返して、延々と殴り合い。いや、ちょっと落ち着けよ、お前ら同じ国の人間だろ? 宗教戦争やめて、普通に政策の話しようぜ……って、まあ、無理か。だって宗教だもん。
結局、政治ってのは信仰心で動いてるんだよね。みんな、自分の信じる「正しい教義」(=マニフェスト)を掲げる党に魂売っちゃって、盲目になってる。俺? 俺は無神論者(無党派)でいいや。だって、どの教祖も結局人間じゃん。ハレルヤもアーメンも言わねえぞ!
「参政党は消費税減税を行いません。代わりに所得控除を増額します。これは行政コストが最も低い超効率的な減税措置です」
「参政党は子供が欲しいと考えている40歳未満のすべての女性に定額給付を行います。児童手当を増額します」
「参政党は日本に暮らす全ての人が幸福に暮らせる社会を築くために全力で戦います。ヘイトスピーチを許しません。各自治体向けに外国人との共存支援予算を付けます」
「参政党は皇室存続の具体的な危機に対しては友好国の王族から適切な能力と意欲と今後の生涯を日本に尽くす愛国心を持つ人物を選定し、次期天皇候補として招聘します」
「参政党は教育・研究分野に積極的な投資を行います。人材育成を国家の柱とする日本の伝統を決して絶やしてはなりません」
Q: 代表と言ってること違うやん?
A: 「参政党はボトムアップ政党なので神谷の発言もそれに合わせて日々進化進歩前進していきます。あなたがおっしゃるかつてのカルト教祖神谷と今の神谷は別人と考えてください」
Q: マジで?
この家のどこかに妻がいる。斜陽の差し込むオレンジ色の室内に時々思い出したようにどこからともなく姿を現し、時には短い会話も交わしたりもする。だがなぜだかいつも彼女は黒いシルエットだけで表情が見えず、そして気がつくとまたどこかへ姿を消してしまうのである。あとには暖かく飽和した時間だけが残る。
夕暮れの薄明りの中で、ぼくはトイレを探している。キッチンの周囲を隈なく調べると、不自然に荷物が積み上げられた一角があり、その奥にちょうど小さな個室ほどの壁がある。なぜこんな場所に埋もれているのだろうかと不審に思いながら荷物をどけていると、どこからともなく妻の父が起きだしてきた。「何の騒ぎだ?」などと言って目をこすっている。騒ぎ?そういえば全く気が付かなかったが、玄関の方からなにやら扉を引っ掻く金属音がする。侵入者のようだ。ぼくは慌てて逃げ道を探す。だがここは二階で、あいにくバルコニーも勝手口もない。キッチンの壁に換気用の小窓を見つけてこじ開けると、なんとか身体ひとつは抜けられそうな隙間ができた。ぼくはすぐさまそこから屋外へ逃れた。
窓辺にぶら下がると足先が塀に届いた。そのまま壁を伝って外に出る。目の前には広大な芝生の中庭が広がっている。ここを横切ると侵入者からは丸見えだ。少し遠回りになるが、隣の建物の影に沿って大回りをするしかあるまい。
巨大な建築学的傾斜は美術館かなにかであろうか。その表層に触れるとひんやりと冷たい。壁沿いに先を急ぐと、美術館の門から入ってくる大勢の人々とすれ違う。どういうわけか誰もがうなだれ、足取りは重く目はうつろ。どうやら彼らは新興宗教の教徒であるらしい。どこかに教祖がいて、それを追いかける盲目的な群衆のグループがいくつか迷い込んだのだ。ご丁寧なことにマイクロバスまでチャーターしたらしく、敷地の外に何台も車両が並んでいる。とうてい理解できないし迷惑な話ではあるが、身を隠すにはもってこいの状況だ。ぼくはできるだけ彼らに溶け込むよう、重い足取りを真似て敷地の外へ逃れた。
ぼくはひとまず家に帰る。家といっても先ほどの部屋ではない。現在のぼくは先ほどとは異なる現在のぼくであって、現在のぼくには先ほどとは異なる現在の家がある。現在のぼくの家は郊外の殺風景で抽象的なワンルームである。そこには取り立てて特筆するべきものもないが、最小限の必要な何かは揃っている。曖昧でモノクロームの棚から武器になりそうな曖昧で抽象的な何かを選んで手に取る。それが具体的にどんなものであったかは思い出せない。とにかく武器になりそうなその曖昧な何かを手に、ぼくは最初の家に引き返した。
いつの間にか未明が近づいていた。芝生の中庭は少し霧がかかって遠景が霞んでいる。慎重に玄関に近づくと、辺りは恐ろしいほど静かであった。扉は開け放たれたまま生ぬるい風に揺られている。恐る恐る中の様子をうかがう。リビングの絨毯に妻が倒れていた。怪我をしている様子はない。穏やかな呼吸とともに微かに上下する胸。眠っているだけのようだ。いったいここで何が起きたのか、まったく分からない。