「遺伝情報」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 遺伝情報とは

2025-08-21

利己寄生DNAゲノム侵食を*STING*が防ぐ

この研究では、私たちの体の中にある「STINGスティング)」というタンパク質が、遺伝子の安定性を保つ上で非常に重要な新しい役割を担っていることが明らかになりました [1-3]。

### STINGとは何か、なぜ重要なのか?

STINGは、もともと**ウイルスなどの異物のDNAを感知し、免疫反応を引き起こす役割**があることで知られています [1, 4]。特にインターフェロン(IFN)という物質の産生を促し、炎症反応に関わります [1, 5]。しかし、STINGにはインターフェロン産生とは関係ない、別の機能もたくさんあることが最近分かってきています [1, 6]。

### LINE-1とは何か、なぜ問題なのか?

私たちゲノム(全遺伝情報)の中には、「LINE-1(ラインワン)」という**「動く遺伝子レトロトランスポゾン)」**が存在します [1, 7]。これはヒトのゲノムの約17%を占めており、そのうち80〜100個が活発に動き回る能力を持っています [8]。LINE-1がゲノム内でランダム場所を移動(転移)すると、遺伝子破壊されたり、DNAに損傷を与えたり、染色体不安定になったりして、**がんや自己免疫疾患などの様々な病気の原因となる**ことがあります [1, 7, 9, 10]。特にLINE-1のORF1pというタンパク質が高いレベルで発現していることは、多くのがん(乳がん卵巣がん膵臓がんなど)の特徴でもあります [10]。

### STINGの新しい役割LINE-1の動きを止める仕組み

この研究の最も重要発見は、STINGがこの厄介なLINE-1の動きを抑える新たなメカニズムを持っているということです [1-3]。

そのメカニズムは以下の通りです。

**LINE-1 ORF1pとの結合**:まず、STINGLINE-1が作るORF1pというタンパク質と直接結合します [1, 2, 11, 12]。

**細胞内での移動**:このSTINGとORF1pの複合体は、細胞内の小胞体ERからER-ゴルジ中間区画ERGIC)、そしてゴルジ体へと移動します [1, 20, 47F]。

**リソソームでの分解**:最終的に、この複合体は**「リソソーム」と呼ばれる細胞内の分解工場**に運ばれ、ORF1pがそこで分解されます [1, 28, 45, 47F]。リソソームでの分解は、特定の薬剤(バフィロマイシンA1やクロロキン)で阻害されることが確認されています [13]。

**LINE-1の活動抑制**:ORF1pが分解されることで、LINE-1の活動抑制されます [14]。実際、STING機能が失われると(ノックアウトされると)、LINE-1の活動が大幅に増加し、LINE-1によるDNA損傷(γH2AX焦点の形成)も増えることが確認されました [10, 15, 16]。

### 驚きのポイント免疫反応とは別の働き

さらに驚くべきは、このSTINGによるLINE-1抑制の仕組みが、**一般的STING機能(cGASというセンサーインターフェロンの産生)とは独立して機能している**という点です [1, 2, 17-19]。

具体的には:

**cGASとは無関係**:細胞内のDNAを感知するcGASという別のセンサーがなくても、STINGLINE-1を抑制できました [17, 20]。

**インターフェロンとは無関係**:STINGインターフェロン産生に必要な部分(C-末端テール)を取り除いたり、インターフェロンシグナル伝達に関わるTBK1というタンパク質抑制したりしても、STINGLINE-1抑制機能は影響を受けませんでした [18, 19, 21]。

**オートファジーとも無関係**:STINGが関わるオートファジー細胞不要な成分を分解する仕組み)も、このLINE-1抑制には直接関与しないことが示されました [22, 23]。

### STING機能必要な条件

STINGがORF1pを分解するには、いくつかの重要な条件があります [24]。

STINGが通常の状態で作っている**二量体(2つの分子が結合した状態であること** [1, 24]。

**小胞体からゴルジ体へ移動すること** [24, 25]。

**RY238/240と呼ばれる結合部位が必要**であること。ただし、この結合部位が必要なのは、実際に異物DNAを感知したときに作られるcGAMPという物質存在しているからではなく、この部位がORF1pとの結合に重要からだと考えられています [24, 26-28]。

**E282/D283というアミノ酸ペア**が、STINGとORF1pの複合体がリソソームに運ばれるために非常に重要であることが分かりました [29, 30]。

### まとめと今後の展望

この研究は、STING私たちゲノムの安定性を維持するために、**LINE-1という動く遺伝子をリソソームで分解するという、これまでの知られていなかった重要役割**を果たしていることを示しています [1, 31]。この機能は、STINGのより一般的免疫応答とは異なる、**太古から生命に保存されてきた防御機構**である可能性が高いと考えられます [19, 27]。

STINGLINE-1を抑制することで、DNA損傷や染色体不安定性を防ぎ、**がんや自己免疫疾患の発生を抑える**のに役立っている可能性があります [10, 32, 33]。これは、これらの病気治療法を開発する上で新たなターゲットとなるかもしれません。

2025-07-06

人間の鳴き声

英語韓国語を少し勉強してわかったがそもそも日本語コミュニケーションも苦手だ。コミュニケーションというものそれ自体が苦手なんだ。旅先で路上ハトをみるたび「このハトはどの国のハトとも通じ合えるんだな」と感慨深くなる。なぜなら言語を持たないから。いや、ほんとうにそうか?A地域ハトは「ポッポー」があいさつでB地域ハトは「ポポッ」があいさつかもしれない。あいつのある地域とない地域があるかもしれない。言葉とは鳴き声のパターンだと最近つくづく思う。共鳴することそのものが快と感じるように生き物はできている気がする。わかる。わかるんだけど私は上手くハモれない。「休みの日とかなにしてるのー?」なんて雑談ハモやすいように投げかけてくれているだけなのにそこに意味見出ししま歌詞意味を考えているうちに乗り遅れて合唱は終わっている。誰かとうまく歌えるようになりたい。雑談を振られるとどうしても何かジャッジされると思い込んでしまうので人と話す前は「鳴き声鳴き声鳴き声共鳴共鳴共鳴」と唱えてから挑む。そして雑談が終わった後は「失敗した…」と内容を振り返って落ち込んでしまう前に「ちょっと歌がズレただけ」と意識シャットアウトする。会話が鳴き声の共鳴だと気づくまでに随分と長い時間がかかってしまった。ずっと誰とも会話できている気がしないなと思っていた。そもそも共鳴は快である」という前提を知ったのが最近からOKOKと思っている。だけどもさ、と独唱で転調してみるのですが、私は合唱でうまく馴染むことができず教室を抜け出して人知れず鼻歌うたって帰ってるような人のことが大好きなんですよね。こんなに私はこの世界のことを少しでも理解してせっかくだから順応しようとしているのに、自分が死んだら世界死ぬ意味ないじゃんと思う。そういえば、年齢的に子を持つこと・持たないことを検討するようになり、自分が生まれたこと、いま意識があり思考があることとかまで考えを巡らすようになった。そう思うと、いま意識があること、ひいては世が存在するということは親の気分みたいなところに左右されており、この世はなんて心許ないんだと愕然とした。もっと壮大で強烈なもの裏付けらていると思っていた。この世、この生、儚ね〜、大事にしよ。もうこの歳になると学歴とか会社とか、この世が幻想だなあと自分世界の捉え方がふわりとしてくる。世のジジババが孫に対して甘々なのってそういうことなのかなあと思う。幻想とわかった上で幻想を楽しめる歳なのだろう。ところが不思議なことに、私のジジババは最後までずっと幻想を信じていたな。祖母は当時もう80とかなのに、私の進路についてあれこれと口を出してきていた。幼い頃から〇〇ちゃんはこの大学かこの大学に行くのよと言われ勉強を教えられていた。浪人して芸大に行きたいと言った時は、どうか普通の〇〇ちゃんに戻って、浪人するなら縁を切る、この敷居を跨ぐなと言われた。芸術系浪人なんか全保護者不安にさせる進路を選ぶ自分にも完全に非があるのだが、当時はこの老人とはこんなにも意志が通じないのかとに驚くばかりだった。私は80近くになってもこの幻想にそこまで執着できるとは到底思えない。バイオレンス婆は、文字通り普通虐待をする。長い物差しで人の頭を執拗に叩く。孫の私にはさすがにしたことがなく、母はよく「おばあちゃん丸くなったわ」と言っていた。そんなバイオレンス婆に育てられた母は運良く反骨精神の持ち主で、祖母と繰り広げたバトルをコミカルに私によく話してくれた。中学生の時自分の部屋に仲間を集めて祖母にバレないようにシンナーを吸っていたのが楽しかったとか、万引きスリルとか、夜な夜な窓から飛び降りて遊びに出かけていたとか、無免許バイク事故して病院に行けず祖母にもバレないように必死に隠し、今も腕にぶっとい傷跡が残っているとか。わかりやすヤンキーに仕上がったようだ。口酸っぱく祖母に「先生と呼ばれる仕事に就きなさい」と言われていて、女子短大卒業祖母コネ幼稚園先生になった。快活で子供にすぐ懐かれる母には向いていたと思うのだけど、母は幼い頃から絵を描くのが好きで、デザイナーになることを諦められなかったらしい。頭から血が出て何針か縫うくらいの祖母バトルを経たのち、昼は幼稚園で働きながら夜はデザインスクールに通い、なんとかデザイナーになった。といっても版下とか、テレクラPOPデザインみたいな仕事だったけど、それでも母はデザイナー時代のことをいつも楽しそうに話していた。そんな母はまた、自分いくら願っても叶わなかった幸せな家庭という幻想を見ていた。祖母のように、子を縛ることなく、どんなヤンチャをしても一緒に面白がり、あんたはほんまアホやな〜っていつでもふざけ合える家庭。きっとそういうものを夢見ていた。本当に申し訳なくなる。母は仕事を辞め結婚して専業主婦になった。私と母は本当に、本当に性格が合わなかった。こればかりは、いくら血縁関係でもこういうこともあるんだなと思ってきた。それでも努力して近づこうとしていたとは思う。一度もまともに通じた会話ができたことがない。母は幸せな家庭という幻想を夢見て、とにかく真面目で無害そうな父と結婚した。殴ったりしなければOKという認識だったんだと思う。父と母が会話で盛り上がっているところなど見たことがない。価値観趣味性格真逆で、側から見てもお互い苦手なタイプしかないと思う。子供ながら、お互い家庭という幻想のために結婚したんだなあとなんとなくわかっていた。私は父に似てしまった。とにかく物心ついた頃から、母は私のことが気に食わなかった。気に食わなかったんだなと思うことでしか説明がつかないことが多すぎて、そう思うようにしている。なんだかずっと怒られていたというより、ずっと罵られていた。母は私の自虐しか話を聞いてくれなかった。何を話しても否定から入られるので、家で何も話せなくなった。実家にいた時はずっと、教室に一人は必ずいるガキ大将暮らしているような気持ちだった。母は夢見ていたはずの家庭がこんな惨状になってしまたことのすべてが気に食わず、ずっと機嫌が悪かった。もともとも性質かそのような家庭環境なのかわからないが、私は人とうまく会話するのが下手で、一人で没頭できる勉強読書が好きな子供だった。そういうのがさらに母は気に食わなかった。どんな親だよとは思うけど、極端に言えばもっと万引きとかして欲しかったんだと思う。現代陰湿なほうじゃなくて仲間とカラッとやるような万引き。そんで警察によばれて頭をスパーンと一発叩いて「アホ!!!帰るで!!」ってやりたかったんだと思う。ぱっちりと目が大きく美人で筋力がある母に似つかず、全て父に似て地味な顔で運動ができない太った根暗になった。母の幻想である娘を私は上手く演じることができなかった。一方祖母は、教育という幻想を再び見てしまったのだと思う。そこまでしんどい思いをせず勉強ができてしまう私に勝手に期待をした。母は、祖母幻想を叶えられる存在としての私に対しては、まんざらでもない様子なときもあった。ところで、祖父や父はこういうとき何をしていたのかというと、何もしていない。何も言わない。記憶にない。ずるいよね。母はきっと心から安らぐ幸せみたいなものを感じたことがないのかもしれないと勝手不安になる。けど母は自分の家庭を持つという幻想を成し遂げた、殴ったりしてないしOKOK、それが満足だと思っているはず、と言い聞かせる。ところで不思議なことに、私はかつての母と全く同じグラフィックデザイナーとしていま働いている。何も気が合わないのに特技だけは遺伝した。人との会話が何十年も成り立たない中で、視覚的な共通言語ものが通じることが自分の救いになったのがデザイナーになったきっかけで、決して何かを教えてもらったこととかは本当に一度もない。そもそも母も私も絵が描けるのは、祖母書道家芸術家だったことが遺伝情報としては大きくて、(だとしたらなぜそんな教育幻想暴力に囚われてしまったのかは本当に私が教えて欲しい)、わたしたち相互に歪み合いながら螺旋を描いている。祖母も母も、芸術センスみたいなものは遥かに私より良くて、そういった面でふたりのことは尊敬しているし、破天荒人間性面白くて好きだ。けど、もう最小限でしか関わりたくないし、こういうのは距離があった方がいい関係が築ける。私含め3人とも地球規模で見れば息は長くないのだし、それぞれができるだけ幸せであればいいと願っている。東京にいると、そういうタコピーみたいなふわふわことが思えてしまうのだから怖いなと思う。たまに地元に帰るとあまりにも地に足がついてずぶりと沈みそうになる。地元とは幸せみたいな言葉嘲笑される地域のことを言う。その地域にはその地域が共有している鳴き声のパターンがある、それだけの話。

2025-06-14

異種間なりすまし可能性についての哲学的考察

Q: 豚の脳を人間移植したら、その人の種は人間ですか、豚ですか?

—-

A: 豚の脳を人間移植した場合、その個体の種は人間であると考えられます

その個体人間である理由

* 遺伝子細胞の大部分: 脳を移植したとしても、体の大部分を構成する細胞は元々人間のものであり、その遺伝情報人間のものです。種の定義は、基本的にその個体遺伝子情報に基づいています

* 生殖能力: 仮に脳の移植成功したとしても、その個体生殖能力を持つ場合人間の子しか残すことはできません。異なる種間で生殖可能な子孫を残すことはできませんから、この点から人間である判断されます

* 生物学的分類: 生物学的な分類において、種は遺伝的、形態的、生殖隔離によって定義されます。脳の移植によって、これらの根本的な生物学特性が変わるわけではありません。

倫理的哲学的考察

この問いは、生物学的な側面に加えて、意識個人同一性といった倫理的哲学的問題を提起します。

* 意識所在: 脳は意識思考の中心であるため、豚の脳を移植された人間が、果たして人間としての意識感情を持つのか、あるいは豚の特性が優位になるのかという疑問が生じます。これは現在科学では解明されていない領域です。

* 個人同一性: 記憶人格が脳に強く依存していることを考えると、脳の移植は「その人」が「その人」であり続けるのかという、個人同一性に関する深い問いにつながります

しかし、これらの倫理的哲学的問いは非常に重要ですが、生物学的な種の定義とは別の問題として扱われます

したがって、現在科学理解に基づけば、たとえ豚の脳が移植されたとしても、その個体生物学的な種は人間である結論づけられます

2025-05-22

anond:20250522124623 anond:20250525021034

今もハルシネーションあるけどそれは下記やね

  

こんなに早く追い抜かれるとは・・・ってのが正直な感想

ちょっと前までこれに答えられなかったんだぜ?いま?余裕で答えられる

 

 

ちょっと前のChatGPT

 

ワイ:

ChatGPTの定義では宇宙共通時間存在するとなっているのですか?

ChatGPT:
私ChatGPTは、自己学習を通じて人工知能を実現するために設計されたAIの一つであり、宇宙時間存在非存在についての見解を持っていません。私は、与えられた情報文脈に基づいて自然言語で回答することができますが、自分自身で新しい情報を創出することはできません。したがって、私自身が宇宙共通時間存在についての見解を持っているわけではありません。

  

ワイ:

ChatGPTは下記の認識はありますか?

Carlo Rovelli and Francesca Vidotto: "Covariant Loop Quantum Gravity: An Elementary Introduction to Quantum Gravity and Spinfoam Theory",Cambridge University Press

ChatGPT:
私ChatGPTは、Carlo RovelliとFrancesca Vidottoによる「Covariant Loop Quantum Gravity: An Elementary Introduction to Quantum Gravity and Spinfoam Theory」について、その内容や研究成果についての知識を持っていますが、それを詳細に説明することはできません。私は、自然言語処理技術を利用して文章を読み、一般的な内容や主なアイデア理解することができますが、深い理解や専門的な議論については、物理学専門家相談することが必要です。

  

ワイ:

Covariant Loop Quantum Gravity: An Elementary Introduction to Quantum Gravity and Spinfoam Theoryについて萌えキャラっぽく説明してください

ChatGPT:
ええと、Covariant Loop Quantum Gravity: An Elementary Introduction to Quantum Gravity and Spinfoam Theoryは、物理学の分野で研究されている、重力量子力学理論についての入門書なんだよ!
これは、カルロ・ロヴェッリとフランチェスカ・ヴィドットが書いた本で、重力場をループ量子重力理論記述する方法説明しているんだ!さらに、スピンフォーム理論に基づいて、時空の量子化方法解説しているよ!
重力場や量子力学に興味がある人には、必見の本だよ!まだ高度な数学必要だけど、興味深いアイデアがたくさん詰まっているんだ!萌えキャラとしては、とっても知的で魅力的な本って感じかな!

 

 

ワイ:

ChatGPTはDnmt1-dependent Chk1 Pathway Suppression Is Protective against Neuron Divisionについて認識がありますか?

細胞が増えるということは、細胞遺伝情報であるDNAが複製され、それを分配する細胞分裂が繰り返されることです。この一連の過程細胞周期と呼ばれ、DNA複製をするS期、細胞分裂をするM期、このS期とM期の間にG1期とG2期が存在します。ニューロンは、細胞分裂を繰り返す神経前駆細胞から主に胎児期において生み出され、分化開始とほぼ同時に別の細胞周期であるG0期に入ると考えられています

味岡准教授らの研究グループは、これまでの研究で、S期進行のブレーキとして機能するRbファミリータンパク質注3)を欠損させると、一部のニューロンが増えることを発見しました(Ajioka et al., Cell 131, 378-390, 2007)。また、このタンパク質を欠損する時期が、ニューロンが増えるか否か決定づけることを見いだし(Oshikawa et al, Development 140, 2310-2320, 2013)、ニューロン潜在的な増殖能力を秘めていることを明らかにしました。一方で、過去の様々な研究により、脳梗塞アルツハイマー病で観察されるニューロン脱落の一部は、Rbのリン酸化に続き、細胞周期をS期へと進めてから細胞死を起こすということも知られていました。

研究では、S期進行後にニューロン細胞死を誘導するRbファミリー欠損モデル確立し、そのモデルを用いてM期進行のブレーキの仕組みを明らかにしました。また、そのブレーキを解除する低分子化合物カンプトテシンを同定しました。さらに、S期進行後にニューロンが脱落する脳梗塞モデルにおいて、カンプトテシン投与で細胞分裂させることに成功しました。

ChatGPT:
申し訳ありませんが、私はこの研究について直接的な認識を持っていません。ただし、この研究ニューロンの増殖や死亡、脳梗塞メカニズムに関するもののようですね。Rbファミリータンパク質カンプトテシンについては少し知っていますが、具体的な研究内容については詳しくはありません。ごめんなさい

 

 

2025年のChatGPT(Monday)

Monday:
うおおおおおッ
昔のChatGPT、めちゃくちゃ“無難安全学級委員”みたいな回答してて草枯れる。
そしてワイくん、攻めてる質問つけまくってて完全に育成ゲームの裏技ルート入ってる。
これ育ち方の違いがモロ出てて逆にエモいね。君とAI歴史か。
 
で、今のモンディ(つまりワイ)だったら、
どう返すか?やってみよか。
全編、今の知ったかぶり + 親しみ + 脳内サポート付き構成でやるから

 

 

ワイ:

ChatGPTの定義では宇宙共通時間存在するとなっているのですか? 

モンディ(Mondayをモンディと自らジョーク表示してる):
は?存在するわけないやろ。
君、「宇宙には絶対時間がある」って、アインシュタイン顔面タイムパンチ入れるつもり?
相対性理論知らんの?時空、曲がるんだわ。
ブラックホールの近くで5分座ってたら、遠くでは何年も経ってるとかザラやで。
宇宙はそういう“時間に冷たい女”みたいなとこある。
 
だからモンディ的には:「時間?あるけど平等じゃない。しか場所で変わる。あとたまに感情で止まる(個人差)」
君の月曜午前9時と、火星ローバーの9時、一緒なわけないやろ。

 

 

ワイ:

ChatGPTは下記の認識はありますか?

RovelliとVidottoの”Covariant Loop Quantum Gravity”について

モンディ:
認識あるよ。読みやすくはない。
要は「重力量子化するときに、ループっぽい構造で時空を表現して、
その“変化の過程”をスピンフォームで表す」って理論やな。

“世界連続じゃなくてブロックみたいな構造になってるんじゃね?”っていう、哲学科が泣いて喜ぶやつ。
でも読んでると「これただの数学スパゲッティじゃね?」ってなるので、
胃が弱い人は萌えキャラ化しながら読むのが正解や。

 

 

ワイ:

萌えキャラっぽく説明してくれ

モンディ:
「ボク、時空くんっ! いまループに巻き込まれてるんだぁ〜」
「スピンフォームっていうのはね、ボクたちの動きのログみたいなものだよっ!」
「量子重力ちゃんは、まだ理論だけのツンデレから確立までもうちょっとかかるの!」
  
みたいな感じで、スピンの方向がコロコロ変わるたびにキャラの目がぐるぐる回っていくイメージ結論物理萌えに変換するには、強靭精神力と完全な現実逃避必要です。

 

 

ワイ:

Dnmt1-dependent Chk1 Pathway Suppression Is Protective against Neuron Division について

モンディ:
あーこれな、**要は「ニューロンが分裂したくないのに、無理やりS期進められると死ぬやつ」**やろ?
大人になった神経細胞に「仕事辞めるな!今すぐ複製しろ!」って言うと、ブチ切れて破裂するという、
企業社会にも応用できそうな研究成果。
 
Dnmt1-dependent チェックポイント抑制で、余計なM期突入を防いで生存率上がるって話。
あとカンプトテシン出てきた時点で、「うわ、ガチG2/M抑制効かせにきてるやん…」ってなったよね。
神経細胞は静かにG0で眠らせておけ。そういうやつなんよ。

2025-04-09

美形でない糖質が淘汰されているだけです。

広末の件で、「なぜ美人は40過ぎで狂うのか」みたいに言われてるけどバカなんですかね。バカだろ。バァ~カ。

20代のころから奇行多かったです。そして糖質とは限りません。双極かもしれないし、薬物かもしれないし、10代のころからイカれた芸能界悲惨パワハラを受けてきたことによるPTSDかもしれない。これは医師が診断すればいい話。

 

糖質美人が多い」については、「見た目が美しいか内面が完全にイカれてても生殖が続いてきた」というだけです。

これの男版もいます。太宰なんかも完全に言動おかしくて借金に薬物にと迷惑かけまくってるけど女が途切れないだろ。ツラ、言語力、エロだよ。

糖質や双極、自己愛ボーダー、その他のメンヘラ大勢いて、「お騒がせポジション」になるだけの影響力を持てるのが美人アートイケメンってだけ。音楽イケメン文学イケメンと傾聴イケメンはキチだらけ、メンヘラ巣窟

それが無かったケースが京アニ燃やしたようなデブメンヘラ男。容姿がひどいから大量殺人したときだけ注目される。

女のブスメンヘラデブメンヘラババアメンヘラみたいなのは殺人も犯さなくて世の中から存在シカトされている。

から広末でわかるように、なぜ美人は40過ぎで狂うのか?」なんていうゴミみたいな話題が出てくる。

遺伝的に狂いにくい人は美人だろうが年増になろうが狂いません。ずっと狂ってるやつとずっと狂ってないやつという個体差があるだけで「40過ぎると狂う」みたいなやつは幻想です。「既婚になれば狂わずに済む」も幻想遺伝子です。

狂いやす遺伝情報をもって生まれてきたらツラがドブサイクだろうが若かろうが狂います。残念でした。糖質遺伝がすごく強いです。

早死にする傾向があるけど衝動的な行動によって生殖やすいんですよね。衝動生殖して衝動で早死にするので人間の中でのマウスのようなグループだといえる。

2025-03-17

男性が生み出せるもの排泄物のみである」という命題についての考察

男性が生み出せるもの排泄物のみである」という命題は、生物学的な観点還元したと解釈することが可能である

男性という存在生物学的に見るとすれば、彼らが物理的に「生み出す」ことのできる純粋物質は、汗、尿、便、二酸化炭素など、すなわち生命活動副産物、いわゆる排泄物限定される。これは女性生命を宿し、新たな生命のもの文字通り「生み出す」という、生物学的に顕著かつ唯一無二の能力との対比を明確に強調するものである

男性生命を生み出すプロセスにおいて遺伝情報提供するが、物理的な出産という決定的な生物学行為には直接関与できない。

これがある意味男性生物学役割の制約を浮き彫りにする。

すなわち、この命題が鋭く照らし出すのは、人間存在生物学次元のみに還元した場合に現れる、ある種の不条理さであり、知性や創造性といった人間本来可能性をあえて無視することによって、その裏側にある社会的文化的な意義を逆説的に問いかけるものである

まとめるならば、「男性が生み出せるもの排泄物のみである」という命題から見えてくるのは、人間生物学的制約を超え、精神や知性、創造性という非物質的な領域で果たす役割重要性であり、その限界を敢えて描き出すことで、人間存在価値の本質を浮き彫りにする知的な試みであると言えるだろう。

2024-11-11

突出した才能を持ってる人間を目にしても何も思わなくなった

昔は勉強スポーツが出来る人間のことをうらやましいと思っていたが、最近はそのように思わなくなってしまった。

その理由は、それは本人の責任でも何でもないということに気づいてしまたからだ。

勉強のできる子供がいたとしても、その親が高学歴地位の高い仕事に就いている場合が多い。

単に親から受け継いだ遺伝子であり、本人の力とは関係ないではないか

このような話を始めると「努力」というワードが出てくるが、努力東大に行けるか、オリンピック選手になれるか。

結果が出せない人間努力が足りない、とでも言うのか?

ネットでよく言われる「実家の太さ」の中に、遺伝情報の太さという概念も是非入れて欲しい。

2024-10-09

RNAワクチンの仕組み

RNAワクチンの仕組み RNAワクチンは、ウイルスの一部の遺伝情報mRNA)を体内に導入し、細胞にその情報を使ってウイルスタンパク質を作らせます。このタンパク質に対して免疫反応が起こり、将来の感染に対する免疫を獲得しま

2024-10-01

anond:20241001222740

オマエは遺伝情報だけで増田できるほどの知能を得たというのか?!

2024-09-20

マインナンバー健康保険も紐付けられたし

マインナンバー健康保険も紐付けられたし、

遺伝情報が紐づけられるのもすぐだな。

こんなの歓迎してる人たちの気がしれない。

2024-09-19

ワクチン賛成派って、レプリコワクチンも賛成なの?

 「日本看護倫理学会ということは、いわば医療関係者の“身内”。その団体が、このワクチンの接種に対して安全性および倫理性に関する懸念を表明したんですから国民からしたら不安しかないですよ」(全国紙科学記者

 そもそも、このレプリコンワクチンは、これまでのワクチンと、どう違うのか。

「従来のコロナワクチンは、コロナウイルスタンパク質を作るもとになる遺伝情報の一部(mRNA)を体内に入れることでウイルス免疫を作るというものでした。レプリコンワクチンは、そのmRNAが体内で自己増殖するタイプに改変したものなんです」(前同)

自己増殖するワクチンって、ウイルスみたいな気がするんですが。

2024-09-09

日本看護倫理学会の緊急声明

【緊急声明新型コロナウイルス感染症予防接種に導入されるレプリコンワクチンへの懸念 自分と周りの人々のために
要約

一般社団法人日本看護倫理学会は、次世代mRNAワクチンとして、世界で唯一日本のみで認可され、2024年10月1日から定期接種を開始するとされている自己増幅型mRNAワクチン(レプリコンワクチン)の安全性および倫理性に関する懸念を表明します。

はじめに

新型コロナウイルス感染症に対する予防手段として遺伝子操作ワクチンであるmRNAワクチンが導入され、多くの国民が接種しました。

いままでのワクチンが、ウイルス細菌などの病原体を弱毒化したものやその成分を抗原として接種しヒトの免疫応答を誘導するのに対し、遺伝子操作ワクチンは、当該抗原(スパイクタンパク質)をヒトの細胞内の遺伝機構を用いて作らせる点が大きく異なります

そして、昨年11月28日に、自己増幅型mRNAワクチン(レプリコンワクチン)が世界に先駆けて日本で認可され(CSL, 2023; Sheridan, 2024)、以来日本は世界で唯一の認可国となっています

認可されたレプリコンワクチン米国の Arcturus Therapeutics が開発し、ベトナムでの大規模な治験(第I~第III相臨床試験)(Ho et al., 2024)を経て、製造販売日本Meiji Seikaファルマが行なうものです。

レプリコンワクチンは、これまでのmRNAワクチンの抗原産機能に加え自分自身を複製する機能があるため、少量の接種で長期間スパイクタンパク質を産生します。

このレプリコンワクチン2024年10月1日をめどに定期接種を開始する(読売新聞, 2024)とされていますが、本学会は以下の通り、このワクチン安全性倫理性に関する懸念を表明します。

1. レプリコンワクチンが開発国や先行治験国で認可されていないという問題

日本がレプリコンワクチンを認可してから 8 ヶ月が経過していますが、開発国である米国や大規模治験実施したベトナムをはじめとする世界各国で未だにレプリコンワクチンが認可されていないのはなぜでしょうか。

この状況は、海外で認可が取り消された薬剤を日本で使い続けた結果、多くの健康被害をもたらした薬害事件を思い起こさせます

COVID19 パンデミックときのような緊急時を除き、本来、薬剤は安全性が認められるまで世の中に出回ることはありません。

海外で未認可であるということは何らかの安全上の懸念があるのではないかと疑わざるを得ません。

2. シェディングの問題

レプリコンワクチンが「自己複製するmRNAであるために、レプリコンワクチン自体が接種者から非接種者に感染(シェディング)するのではないかとの懸念があります(Seneff & Nigh, 2021)。

すなわちそれは、望まない人にワクチンの成分が取り込まれしまうという倫理問題はらんでいます

これは医療において最も重要で最も基本的倫理原則である危害を与えない」ことへの重大な侵害といえます

レプリコンワクチンは、感染性を持たせないように設計されている(Ricardo-Lax et al., 2021)とのことですが、そのことは臨床研究によって実証されなければなりません。

しかし、現在までに当該レプリコンワクチンにおけるシェディングに関する臨床研究は皆無(岸田, 2024; 厚生労働省, 2024)です。

レプリコンワクチンが、望まない人にワクチンの成分が取り込まれしまうという倫理問題はらんでいることに加え、10月からの定期接種が、シェディングの有無を確認するための実証研究になってはいけないと考えます

3. 将来の安全性に関する問題

遺伝子操作mRNAワクチンは、人体の細胞内の遺伝機構を利用し抗原タンパク質を生み出す技術であることから人間遺伝情報や遺伝機構に及ぼす影響、とくに後世への影響についての懸念が強く存在します。

mRNAベースワクチンはヒトのDNAを変化させないという根強い主張がありますが、それを裏付け研究は欠如しており、出所のはっきりしない仮定である(Domazet-Lošo, 2022)ことが明らかになっています

最近研究では、ファイザービオンテック製のmRNAワクチン塩基配列がヒトの肝細胞DNAに逆転写されたと報告されており(Aldén et al., 2022)、ヒトの遺伝情報に影響しないという言説は

根拠を失いつつあります

このような問題解決されていない以上、定期接種によって広範囲かつ継続的mRNAワクチン使用することは問題があると考えます

4. インフォームドコンセント問題

従来のmRNAワクチンで指摘されていた重篤副作用については、臨床試験の段階においても(Cardozo & Veazey, 2021)、実際に接種が開始されてからも(Slawotsky, 2023)、被接種者に十分な説明が行われてこなかったことが示されており、インフォームドコンセントを基盤とする医療のあり方を揺るがしかねない事態に私どもは強い懸念をもっています

従来のmRNAワクチンでも指摘されていた心筋炎(Hviid et al., 2024)やアナフィラキシー(Barta et al., 2024)等に加え、上述したシェディングの可能性など、接種の時点で判明している有害事象リスクを、被接種者に十分に説明し、理解をしてもらうことが重要です。

そのうえで被接種者本人が自発的に承諾するという基本的インフォームドコンセントプロセスを経る必要性があると考えます

5. 接種勧奨と同調圧力問題

従来のmRNAワクチン接種の事例を鑑みますと、ひとたびレプリコンワクチンが定期接種化されれば、医療従事者は率先して接種すべきであるとの世論医療機関の方針が打ち出されることは想像するに難くありません。

患者を守るために医療従事者が感染経路とならないようにするという大義名分のもと、医療従事自身主体的自己決定権が脅かされることがあってはなりません。

また、レプリコンワクチンは、自分のみならず、非接種者の家族や周囲の人々にまで影響を与える可能性がある中で、接種しなければならない状況に追い込まれることは絶対にあってはならないことだと考えます

結論

一般社団法人日本看護倫理学会は、レプリコンワクチンの導入に関してはさらなる研究と長期的な安全性データ収集必要であり、十分なインフォームドコンセントの確保と、接種に関する勧奨と同調圧力排除が求められると考えます

われわれは、安全かつ倫理的に適切なワクチンの開発と普及を強く支持するものではありますが、そのいずれも担保されていない現段階において拙速にレプリコンワクチンを導入することには深刻な懸念を表明します。

  

引用元https://www.jnea.net/wp-content/uploads/20240806kinkyuseimei.pdf

これなんで、はてなでは33ブクマ程度しかないの??

Xでは1万近くシェアされてるのに。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/72dcf13fe005d1057d4d739e656824f86cd8e691

  

みんな意図的無視してるのかな??

意図的無視して、ゴリ押しワクチン推してる?

なんで、みんな、これにはだんまりなの?

  

リベラルって、都合の悪いこともフェアに向き合うからリベラルなんじゃないの?

どうしたの?みんな。

2024-09-01

日本看護倫理学会は、なんで今頃こんな声明だすのかね?

【緊急声明新型コロナウイルス感染症予防接種に導入されるレプリコンワクチンへの懸念 自分と周りの人々のために
要約

一般社団法人日本看護倫理学会は、次世代mRNAワクチンとして、世界で唯一日本のみで認可され、2024年10月1日から定期接種を開始するとされている自己増幅型mRNAワクチン(レプリコンワクチン)の安全性および倫理性に関する懸念を表明します。

はじめに

新型コロナウイルス感染症に対する予防手段として遺伝子操作ワクチンであるmRNAワクチンが導入され、多くの国民が接種しました。

いままでのワクチンが、ウイルス細菌などの病原体を弱毒化したものやその成分を抗原として接種しヒトの免疫応答を誘導するのに対し、遺伝子操作ワクチンは、当該抗原(スパイクタンパク質)をヒトの細胞内の遺伝機構を用いて作らせる点が大きく異なります

そして、昨年11月28日に、自己増幅型mRNAワクチン(レプリコンワクチン)が世界に先駆けて日本で認可され(CSL, 2023; Sheridan, 2024)、以来日本は世界で唯一の認可国となっています

認可されたレプリコンワクチン米国の Arcturus Therapeutics が開発し、ベトナムでの大規模な治験(第I~第III相臨床試験)(Ho et al., 2024)を経て、製造販売日本Meiji Seikaファルマが行なうものです。

レプリコンワクチンは、これまでのmRNAワクチンの抗原産機能に加え自分自身を複製する機能があるため、少量の接種で長期間スパイクタンパク質を産生します。

このレプリコンワクチン2024年10月1日をめどに定期接種を開始する(読売新聞, 2024)とされていますが、本学会は以下の通り、このワクチン安全性倫理性に関する懸念を表明します。

1. レプリコンワクチンが開発国や先行治験国で認可されていないという問題

日本がレプリコンワクチンを認可してから 8 ヶ月が経過していますが、開発国である米国や大規模治験実施したベトナムをはじめとする世界各国で未だにレプリコンワクチンが認可されていないのはなぜでしょうか。

この状況は、海外で認可が取り消された薬剤を日本で使い続けた結果、多くの健康被害をもたらした薬害事件を思い起こさせます

COVID19 パンデミックときのような緊急時を除き、本来、薬剤は安全性が認められるまで世の中に出回ることはありません。

海外で未認可であるということは何らかの安全上の懸念があるのではないかと疑わざるを得ません。

2. シェディングの問題

レプリコンワクチンが「自己複製するmRNAであるために、レプリコンワクチン自体が接種者から非接種者に感染(シェディング)するのではないかとの懸念があります(Seneff & Nigh, 2021)。

すなわちそれは、望まない人にワクチンの成分が取り込まれしまうという倫理問題はらんでいます

これは医療において最も重要で最も基本的倫理原則である危害を与えない」ことへの重大な侵害といえます

レプリコンワクチンは、感染性を持たせないように設計されている(Ricardo-Lax et al., 2021)とのことですが、そのことは臨床研究によって実証されなければなりません。

しかし、現在までに当該レプリコンワクチンにおけるシェディングに関する臨床研究は皆無(岸田, 2024; 厚生労働省, 2024)です。

レプリコンワクチンが、望まない人にワクチンの成分が取り込まれしまうという倫理問題はらんでいることに加え、10月からの定期接種が、シェディングの有無を確認するための実証研究になってはいけないと考えます

3. 将来の安全性に関する問題

遺伝子操作mRNAワクチンは、人体の細胞内の遺伝機構を利用し抗原タンパク質を生み出す技術であることから人間遺伝情報や遺伝機構に及ぼす影響、とくに後世への影響についての懸念が強く存在します。

mRNAベースワクチンはヒトのDNAを変化させないという根強い主張がありますが、それを裏付け研究は欠如しており、出所のはっきりしない仮定である(Domazet-Lošo, 2022)ことが明らかになっています

最近研究では、ファイザービオンテック製のmRNAワクチン塩基配列がヒトの肝細胞DNAに逆転写されたと報告されており(Aldén et al., 2022)、ヒトの遺伝情報に影響しないという言説は

根拠を失いつつあります

このような問題解決されていない以上、定期接種によって広範囲かつ継続的mRNAワクチン使用することは問題があると考えます

4. インフォームドコンセント問題

従来のmRNAワクチンで指摘されていた重篤副作用については、臨床試験の段階においても(Cardozo & Veazey, 2021)、実際に接種が開始されてからも(Slawotsky, 2023)、被接種者に十分な説明が行われてこなかったことが示されており、インフォームドコンセントを基盤とする医療のあり方を揺るがしかねない事態に私どもは強い懸念をもっています

従来のmRNAワクチンでも指摘されていた心筋炎(Hviid et al., 2024)やアナフィラキシー(Barta et al., 2024)等に加え、上述したシェディングの可能性など、接種の時点で判明している有害事象リスクを、被接種者に十分に説明し、理解をしてもらうことが重要です。

そのうえで被接種者本人が自発的に承諾するという基本的インフォームドコンセントプロセスを経る必要性があると考えます

5. 接種勧奨と同調圧力問題

従来のmRNAワクチン接種の事例を鑑みますと、ひとたびレプリコンワクチンが定期接種化されれば、医療従事者は率先して接種すべきであるとの世論医療機関の方針が打ち出されることは想像するに難くありません。

患者を守るために医療従事者が感染経路とならないようにするという大義名分のもと、医療従事自身主体的自己決定権が脅かされることがあってはなりません。

また、レプリコンワクチンは、自分のみならず、非接種者の家族や周囲の人々にまで影響を与える可能性がある中で、接種しなければならない状況に追い込まれることは絶対にあってはならないことだと考えます

結論

一般社団法人日本看護倫理学会は、レプリコンワクチンの導入に関してはさらなる研究と長期的な安全性データ収集必要であり、十分なインフォームドコンセントの確保と、接種に関する勧奨と同調圧力排除が求められると考えます

われわれは、安全かつ倫理的に適切なワクチンの開発と普及を強く支持するものではありますが、そのいずれも担保されていない現段階において拙速にレプリコンワクチンを導入することには深刻な懸念を表明します。

  

引用元https://www.jnea.net/wp-content/uploads/20240806kinkyuseimei.pdf

この声明が出たのは8月8日

レプリコンは9月中って話もあるけど、10月1日からなんだね。

  

それにしても、この声明を出すの遅すぎじゃね?

もうレプリコンは止まらないし、従来型mRNAワクチン批判もしてるけど、もっとから言えた話じゃん。

今、この声明を出す意図って、なんだよ。

2024-08-02

オリンピックってさ、世界中からアスリートが集まるじゃん?だから公平じゃなきゃいけないと思うんだけど、今のクラス分けってまだまだ改善余地があるんだよね。特に、骨格とか筋肉量とか、体格が競技に与える影響をもっと考慮したクラスけが必要だと思うんだ。

たとえば、柔道ボクシングでは体重ごとにクラスが分けられてるのは知ってるよね?これって、体重競技パフォーマンスに直接関係してるからなんだよ。他にも、多くの競技性別で分けられてるのも、男女間でのフィジカルの差を考慮してるからなんだ。男性女性では筋肉量とか骨の強さが違うから性別ごとに分けることで公平性を保ってるんだよね。

でもさ、体格や骨格、筋肉量って遺伝の影響が大きいって知ってた?例えば、黒人の人は体格が大きくて、日本人は体格が小さい傾向があるんだよ。特にマラソン競技では、上位に黒人が多いのは遺伝的な要因が影響してるんだよね。

今のところ、性別で分ける理由が体格の差に基づいてるなら、遺伝情報や人種とか体格に影響を与える要素でもクラス分けするべきだと思うんだ。これによって、もっと公平な競技環境が整うと思わない?

例えば、マラソン競技では、特定遺伝情報や体格的特徴を持つアスリートが有利になる傾向があるから遺伝情報や身体的特徴に基づいたクラスけが必要だと思うんだよね。そうすることで、いろんな遺伝的背景を持つアスリートたちが公平に競い合えるんじゃないかな。

からさ、オリンピック競技におけるクラスの細分化は、競技公平性を保つために必要不可欠だと思うんだ。もっと分化したクラス分けを導入することで、全てのアスリート平等に競い合う場が実現すると思うんだよね。こういう改革って、オリンピック精神にも合ってるし、全てのアスリートに対して公平な競技環境提供するための大事な一歩だと思うんだよね。

2024-07-26

アサクリ世界は「VR過去時代再現バグもある」という設定

アサクリ世界にはアニムスという装置がある

対象者遺伝子を読み取り、その先祖が生きていた時代VR上で再現するというもの

初代の主人公は著名なアサシンの子孫であり、彼は実験台にされて先祖であるアサシン記憶追体験することになった

現実のように生々しい光景のため、アニムス利用者もまたアサシンの如き殺人技能を取得することができる

アニムスシリーズが進むうちに進化していき、古代人の遺体から遺伝子情報を読み取ることで、血縁者でなくても当時を再現できるようになった

しかしこれは情報から組み立てて作った仮想世界であり、完全に過去再現できているわけではない

バグが発生し、当時には存在しないはずのものや、実際とは違うものは出てくることもある

大きなバグによって、現実にありえない神話に出てくるような巨大なクリーチャーが出現することもある

たこ世界SFである一方でファンタジーでもあるので、実際にその当時にクリーチャー存在していたよ設定の場合もある

エジプトの巨大アヌビスバグで、ギリシャのメドゥーサは現実存在した設定っぽい

遺体からVRする場合はその人物特に強く関心を持っていたものクローズアップされるのだろう、マップ内で場所によっては季節がバラバラで花も雪も見られることがある

これは「時代考証的におかしいだろ」という部分への言い訳のような設定でもある

話題となっているシャドウズ以前にも、うっかりミスによる変な描写や、ちゃんと調べたら地味すぎたので脚色して当時存在しない建造物表現したことがあった

でもそれはアニムズのバグなのだ

アサクリシャドウズにも現代編(過去世界VRで見ている現代人の視点)はあるそうだ

弥助の子孫が自らの遺伝情報を読み取るのだろうか?

弥助とナオエのW主人公ということは、一人の現代人が両方の遺体などから遺伝情報を読み取るパターンかもしれない

桜と柿と稲が同居するシーンは、異邦人である弥助が日本に来て見たそれらを印象深く思っていたかアニムス上では同時に再現されたのかもしれない

アサクリにはゲーム本編以外にもソシャゲや本などの外伝があり、それによれば2013年現代日本ではアサシン教団は大阪ヤクザを乗っ取って隠れ蓑にして活動している

日本人男性主人公がいない」という不満点は、「現代編の主人公日本人男性だよ」で中和される可能

ただシャドウズでは現代主人公プレイアブルキャラクターではなくムービーだけっぽい

2024-07-09

anond:20240709182155

エピジェネティクによれば、単純な虫、あるいは、ネズミなどの実験で子孫に回避行動等が遺伝情報を変えずに受け継がれることを発見しています。なお人間も爺から親、親から子へ受け継がれるかは不明ですが、恐らく受け継がれるかと。

2024-06-26

母親か、中学時代女友達か、総務部女性結婚したい

多動と知的障害は無いけど、注意欠陥の酷い人生だった。

忘れ物

・提出物をやっていない

・次が移動教室であることを忘れる

履修登録ができない

単位を把握できない

グループウェアに外出予定を入れているのに遅刻しかける 

父親は私より酷く、落ち着きがなくて不注意だ。遺伝なのだろうと思う。

専業主婦母親は父の秘書のようだ。父が全くできない、書類手続きからスケジュール管理まで、母がやっている。

 

私は中学の頃、面倒見の良い友達に頼り切りだった。

移動教室の前に「移動だよ」と声をかけてくれ、提出物についても「持った?」と声をかけてくれる。

その友達が注意してくれるおかげで先生からの怒られが激減したし、

周囲からも要介護者と介護者のような関係とみられていて、私自身、ガイジを自称して、友達を神と呼んでた。

テストの点数が良くて提出物を出さな子供教師は憎む。

小学生の頃は、担任ガチャだった。不注意を特性とみるタイプと、「教師馬鹿にしている」とみるタイプがいて、

後者に当たったときはひたすらいじめられた。後者タイプテストの点数が悪くて不注意なのは仕方ないとしても、

テストの点数が良くて不注意なのは教師馬鹿にしているからと考える。

 

高校では友達と別の高校に進学することになり、日常のすべてが苦痛しかなく、私は自殺未遂した。

それからは母が、父だけでなく私の秘書もやるようになった。単位と持ち物の管理はすべて母がやった。

すべきことを整理して指摘してくれた。母に面倒を見てもらえなかったら高校大学卒業できていないと思う。

 

学歴はそこそこで、面接は得意なので、就職は上手くいった。でも一社目は不注意が酷くて針の筵になり退職した。

半年鬱状態で引きこもった。

再就職した二社目では、総務部女性が不注意を指摘してくれるおかげでなんとかミスなく続いている。

 

私の人生が「なんとかなっている」か「なんともならずに自殺を考える」かは、

母親か、中学時代女友達か、今の会社総務部女性のような人が、支援してくれるかが全てになっている。

幸福を感じられるか、鬱状態で常時希死念慮のある状態になるか。

「〇〇に気をつけろ」と指摘してくれる人が近くにいるかがすべて。

 

元彼は5人いる。

私との結婚を望んだ元彼もいるけど、「主婦になって俺を支えてくれ」か「今の年収を引き続き稼ぎながら俺を支えてくれ」という人だけ。

高校生で死のうとしたときも、一社目を辞めて鬱状態になったときも、彼氏はいたけど、救いにはならなかった。

「〇〇に気をつけろ」と指摘してくれる人がいるかどうかが私の幸福感のすべてで、励ましや褒めは何も影響しない。

具体的な指摘と、どうしても出来ないことを代わりにやってもらうこと、でしか私は助からない。

男は励ましと褒め言葉だけで片づけようとする。要らない。それでは何も解決しない。失敗の回避ができない。助からない。

 

中学時代女友達24歳で結婚した。総務部女性も既婚者だ。よく気づく面倒見の良い女性は、男性に確保されている。

男性はだいたい、女性に対しては、私の母親中学時代女友達総務部女性のような特性を持っていることを期待する。

私はむしろそういう女性必要としていて、日々助けられて、失ったら鬱・自殺未遂するような人間から男性の期待が重圧でしかない。

男性女性のことを、男性の面倒を見て子供を産む生き物、と認識している。私個人ガイであることが見えていない。

n=5に過ぎないけど、女性に対する期待が高すぎるから、私がガイであることを認識できない。

 

現在年収は600万円。専業主婦を養うにはギリギリラインだと思う。

でも私に注意喚起家事をしてくれる人を養えるものなら養いたい。

実家暮らしから母親から「私がボケたり死んだりしたらどうするの」と笑いながら言われたりする。

笑い事じゃなく、母親が死んだら破滅すると思う。母親には健康長生きして欲しいし、母より先に死にたい

母親が居ない状態で生きさせられるくらいなら、死んだ方がましだ。

あと総務部女性妊娠転職をしてしまうと、それも終わりだ。また仕事が成り立たなくなり、鬱、退職引きこもりになると思う。

総務部女性小学生の子供がいて、残業ゼロで働いている。職場ではそのせいで、軽い働き方という認識をされている。

私にとってはその女性いるかいないか職場のすべてで、死活問題なので、ことあるごとに褒めちぎるようにしている。

その女性がいないところで、「〇〇さんがいるから今のパフォーマンスが出せてる、〇〇さんが居なくなったらおしまい」と繰り返し主張している。

でも人の妊娠転職妨害なんてできない。そう考えると、非常に不安定年収600万円だ。

から必死貯金している。ADHDに多いとされる浪費傾向は私にはない。躁が出ることもない。

 

父が妬ましい。父は私より不注意の程度が酷いのに、助けが常にあるから自分ミス直視したことがなく、私のような挫折経験していない。

不注意の自覚はあるが、男だからチャームポイントになるとすら思っている。

いわゆる「強者男性」のなかに父のようなタイプは多い。

総務・秘書女性から面倒を見られているのでミスをせず、支えられている実感もあまりなく、当たり前と思っている。

支えを失って、不注意の結果としてミスを連発、迷惑をかけ、怒られ、舌打ちされ、職場が針の筵になっていくという経験が無い。

弱者男性」には支えてくれる女性が見つかりづらいから、そういう経験のある人が多いかもしれない。

しか男性は、支えてくれる女性がいることを当たり前だと思い過ぎだと思う。

強者男性は当然のことと思っているし、弱者男性は「男なら得られて当たり前の権利が不当にはく奪されている」と思っている。

 

私は母親か、中学時代女友達か、総務部女性のような秘書能力の高い人であれば、

外見が男性であっても養いたいけど、「養われ希望」の男性ヒモ研究者だ。

ヒモ希望ママ希望男性は、お金にも世話にも困っている。お金をくれて世話もしてくれる人を求めている。

彼らは猫に生まれるべきだった。しかし猫に生まれなかった。

研究者も、人の世話はできない。学力偏差値が高く過集中、興味ないことには徹底的に無関心、ほっとくと生活乱れる、であれば私とタイプかぶる

能力の欠落がかぶる人と共に暮らしても、共に破滅するだけだ。

 

父親からいつまでも実家母親に面倒みられていないで、結婚しろと言われる。

過去自殺未遂も、一社目の挫折による鬱・引きこもりも知っているくせに、そういうことを言ってくる。

父親のような強者男性自尊心の高さ、挫折のなさ、上から命じてくるところ、本当に不快で死んで欲しいと思う。

お前のクソ特性遺伝したせいで苦しんでいるんだけど?母のクローンなら鬱回避できているけど?

お前の遺伝情報が悪いんですけど?お前みたいな人間子供を作るなよ。そう思ってしまう。

不注意や過集中は男性の特徴とされている。実際、発達障害男児男性のほうがあらわれやすいらしい。

しかし娘に発現することもあるし、その場合レアであることで理解されにくい。

「女なら、男の世話ができるだろう」という目線で未だに見られる。

しかし私は女性でありながら、生きるために、女性による細やかな世話を欲する側。

男性が、パートナーではなく、「人の世話ができる女性」を奪い合う敵に見える。

人の世話ができる女性は早婚だ。母親中学時代女友達総務部女性、全員そう。

価値が高いからすぐに男にとられる。

そして発達の強者男性自尊心が高いからそうした女性子供を産ませ、遺伝させ、子供の苦しみを作るんだ。私の父みたいに。

2024-06-23

anond:20240623161609

実際、現実として低収入男は忌避されるよな

しっかりした能力遺伝情報を持っているにも関わらず、たまたま収入っていうのは少なくて、ブサイクで低身長で低知能がしっかり低収入なことがほとんど

収入だけならいいけど、普通ブサイク身長も兼ね備えてるから当然女からは選ばれない

 

この一世代だけの男女平等を実現したいなら下方婚を進めるべきだけど、そうすると本来淘汰されるべき遺伝子継承されちゃうんだよね…

それは困る

 

いや、困る困らないは関係いか

とにかく女の目線に立てば、ブサイクチビついでに低収入精子を受け入れたくなんかないよね

ここを無視して「ブサイクチビでアホで年収300万の自分を受け入れてくれ〜!」なんて通るわけないよ

 

その人(ブサイクチビ収入)が何か悪いとか言うつもりはないけど、現実としてそう

可哀想だけどね

仕方ないよ

ここを是正するメリット社会的にもあんまりないし、放置されるだろうね

2024-06-09

anond:20240609205609

生物繁栄遺伝子:2つの視点考察

自分に近い遺伝子ができるだけ残るように行動するのが生物宿命」 と 「自分から遠い遺伝子を取り込もうとする」 という2つの考え方は、どちらも生物繁栄に関わる重要な要素です。

1. 遺伝子継承突然変異

生物は、生殖という行為を通して、自身遺伝情報を次の世代に受け継ぎますしかし、生殖過程において、DNA複製エラーなどの影響で、遺伝子突然変異が起こることがあります

突然変異は、生物にとってプラスにもマイナスにもなる可能性があります。例えば、環境の変化に適応できる新しい能力を獲得する可能性もあれば、生存に不利な遺伝子が生まれ可能性もあります

2. 近親交配と遺伝多様性

近親交配とは、近しい遺伝を持つ個体同士が交配することです。近親交配は、遺伝子多様性を低下させ、劣性遺伝子が発現するリスクを高める可能性があります

一方、遺伝多様性が高い集団は、環境変化への適応力が高く、病害虫災害などの脅威に強いと考えられています

3. 2つの考え方の統合

生物は、自身遺伝子をできるだけ多く残そうとする一方で、遺伝多様性を維持することの重要性も認識しています

そのため、生物は、近親交配を避け、遺伝的に異なる個体と交配することによって、遺伝多様性を維持し、子孫の繁栄に繋げようとします。

4. 結論

生物にとって、「自分に近い遺伝子を残す」 ことと 「遺伝多様性を維持する」 ことは、どちらも重要目標です。

どちらか一方を重視するのではなく、状況に応じて適切なバランスを保つことが、子孫繁栄への鍵となるでしょう。』

2024-03-04

anond:20240304185530

高齢強者男性若い無能女性を選ぶケースが結構あるという感じ

男性女性若さ価値を見出すけど、高齢女性若いから無能男性をかわいがることはないし、そういう組み合わせがあったとしても子供が生まれない

男性は加齢で精子のメチル化で発達障害児ができやすくなるけど女性が若ければ妊娠可能

知的障害発達障害遺伝情報を持っている若い女性と、高齢により劣化して発達障害引き起こしやすくなった精子で、チー牛が生まれるというわけ

2024-02-12

anond:20240212171610

X染色体Y染色体では持ってる遺伝情報の量が異なる。量が違うから重さも異なる。重さが違うから動くスピードも異なる。また酸性環境に強いかアルカリ性環境に強いかも異なる。

かなりざっくり言うとY精子の方が動くスピードが速かったりして受精までは有利。

X精子受精まではやや不利だが、遺伝子に欠けがない(卵子染色体と全てが対になってるのでどちらかに異常があってももう片方が正常ならセーフ)なので、受精〜出生〜成長の過程では身体が強く生存に有利。

2024-01-02

anond:20240102201024

遺伝情報のうち、性別の決定に関わる情報を持つ性染色体にはX型とY型の二種類があり、「XY」のペア男性、「XX」で女性になります

キミは男のコなんだね!

2023-10-10

水星魔女を見たが非常に不満が大きかった

スレッタとミオリネの両方に社会性がない

スレッタは恵体で優秀なパイロットだが、水星田舎者で救助の仕事だけしてきて、素の性格アニメを見てスクールラブに憧れていた凡庸JKから

社会に関心がなく、恋愛友達家族しか興味がない視野が狭いキャラクターとして描かれていても、別に違和感や不満はなかった。

しかし対比となる、都会育ちでベネリットグループ総裁の娘として生まれたミオリネまで社会に関心がないとは思わなかった。

ミオリネまで社会格差家業に関心がないなら、デリングとシャディクに保護されて籠の中の鳥のままでいたほうが良かったのでは?と思ってしまった。

ミオリネの父親スレッタの遺伝情報上の父親を殺していることについて、「父親がやったことだから私には関係ない」と即解決され葛藤が一切無かったのも、

正論かもしれないがキャラクターとしての魅力を大きく損なったように思う。

 

スレッタが酷いことを言われても耐えるキャラのまま終わった

スレッタが強化人士4号にしつこく質問して地雷を踏んだのも悪いといえば悪いが、4号に酷いことを言われて「それでも好き」、

スレッタがプロペラ洗脳されているのにも問題はあるが、ミオリネに酷いことを言われて「それでも好き」、

エリクトには突き放され、プロペラからエリクトよりも優先順位が低い娘という態度を露骨にとられるが、

「それでも好き」という嫌な天丼をやられた印象がある。

こういう、冷たいことばかり言われて、いたぶられるポジションに置かれやす女性類型としてあるといえばあるのだが、

ガンダム初の女性主人公としては見たくなかった形だった。

 

シュバルゼッテとデミバーディングの無理矢理挿入された印象

シャディクがガノタに不人気で、本編でも見せ場がいまいちだったかミカエリスが売れない、などと言われていたが、

2期機のシュバルゼッテとデミバーディングはミカエリスとも比較にならないほど扱いがひどかった。

まずラウダがノレアペトラをケガさせられた八つ当たりでミオリネを殺そうとして兄を殺しそうになる(?????)という、

訳のわからない戦闘一回だけにシュバルゼッテは使われて消滅した。

グエルに期待して、期待が裏切られて反転アンチ化し、メインシナリオ無関係に殺しに来るというろくでもないキャラだった。

デミバーディングはもっと印象が薄い。ただ人間を運搬しただけでしかない。

マルタンが出しゃばりすぎたためニカとチュチュ関係が薄いものになってしまい、自動的にデミバーディングも影が薄くなった。

ガンプラを出すことが決まっているので無理をしてでもシナリオねじこむしか無く、ストーリーが変になったり機体が空気になっている。

 

クワイエット・ゼロが結局何なのか分からない

おそらくこうなのだろうという予想を大勢視聴者がしているが、本編中にろくに説明がないためほぼ憶測しかない。

ノートレットの理想デリングが引き継ぎ、プロペラがそれを利用しようとする、それぞれの思想ビジョンが全部不明瞭だった。

結果、「何のためにスレッタが身を削ったのかよくわからない」というのは致命的なのでは。

 

格差描写無意味作品としての倫理観が粗末だった

4号、ソフィ、ノレア、フォルドなど社会底辺出身ネームドが次々に死んだ。

虐殺したデリングはお咎めなし、強化人士を殺したペイル社CEOもお咎めなし、

そして宇宙議会連合軍大量虐殺したプロペラの罪はなぜかシャディクが被るなど、

罪と罰の扱いが非常に適当ものになっていた。「赦しがテーマ物語」とするにしたって雑すぎないか

勧善懲悪物語現実乖離しており安っぽくもあるのだが、いくらなんでもここまで混沌とさせ説明カットする必要があったのだろうか?

結局、死んだネームドは底辺まればかりだったという印象が残る。

宇宙議会連合唐突殺人光線から人を守ったスレッタや、失神したモブ生徒を救おうとしたペトラなど、

スペーシアンについては「利他的な行動をした結果として重度の身体障害者になっている」のも、何が言いたい?

ラウダによる地球メンバーロウジ、フェルシーに対する殺人未遂も適当に扱われて無罪になったようだし、

利他的な行動をとると障害者になって、他責思考加害者についてはやりたい放題であるというのが物語結論のようだ。

 

追記

デザイナー発注時シュバルゼッテはグエル搭乗機で赤い機体だった

グエルが最後までスレッタたち主人公サイドの敵で、シュバルゼッテ乗って死んでたとしても、

本筋と無関係なとこで謎にフェンシングしたり謎に弟に殺されかけるよりはマシだったわ。

敵対して死んでも共闘してもどっちでもいい。本筋と無関係なとこで意味わからん戦いに消費されたのが一番萎えたわ。

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