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2025-07-22

日本語の衰退が怖い

仰々しい題名を付けた。

でも内容は全くの一般人ぼやきしかない。

駄文長文だ。スマン。

書きたいことはそのまま。

日本語の衰退が怖い。まんま。

最近、色々な場所外来語(という呼称が正しいのかは分からないが)を見かける。

例えば時事ネタで言えば某政党の「日本人ファースト」など。あえて外来語呼び方を使うようなそういうやつ。アレが怖い。饅頭的怖い的な意味ではなく。

他でいえばマッチングアプリなどは最たる例かと思う。本質は古からある出会い系サイトと同じだが、それまでのイメージ一新、または払拭するために外来語を混ぜた呼び名があえて使われ、それが功を奏した。

出会い系サイト…というと昔は忌避されていた印象があるが、今の若者マッチングアプリを使ったことがない人はごく少数になりつつあるだろう。

(現代インターネット現実の延長となり、とても身近な存在になったことも勿論影響しているだろうが)

イメージ払拭したいのは良い。

それらが日本語言葉遊びでは無くて、英語等の翻訳から怖いのだ。

一度成り代わった言葉、一度定着してしまった言葉はそうそう入れ替わらない…ように思う。

かくいう自分イメージという、画像想像という意味では無く、ぼんやりとした意味を持つ、外来語を使ってしまっている。

他にも暮らしの中で言えばリビングキッチンハンガービジネス関連でいえばアジェンダアサインシナジー…。(調べると元は英語じゃない表現もいくつかあった)


日本語として言い換えは出来る…がしかし、言葉として使う時に口から出てくるのは、以上に挙げたような言葉ではないだろうか。対して今はそうでないカタカナ言葉も沢山あるだろう。

ちょっと外国に被れて、使ってるだけの人だって少なからず居るはずだ。直接表現するのは憚られるから、印象を和らげるために、とか。

なんならお洒落だし、とか。

そんな軽い気持ちで。



良くないね

非常に良くない流れだ。


まり何が言いたいかというと、日本語もっと大切に扱われて欲しい、ということだ。


カタカナ和訳された外来語も、日本人しか読めない、かつ、ちゃっかり日本語発音なので、日本人による日本人の為の言い換えでしかない。

でも同じように、その直前にあった呼び名日本人日本語話者しか扱えない言葉である、と自分は思う。

当方法律関連の勉強をしている身分なのだが、法律の条文の解説書にイニシアチブかいった表現が出てきた時はとかなりイラッとしてしまった。


いやいや、あるじゃん!最適な日本語が!

それ!日本語に訳せないような外来語じゃないじゃん!


そういうのが多い。

多すぎる。

日に日に目にするカタカナ英語(及び外来語)が増えていく。


言葉意味や細かな表現が移り変るのはごく自然なことだと思う。言葉ってそういうもんだし。


今、平安時代言葉を使えるか?古文が読めるか?

勉強しなきゃ使えないし、解説がなきゃ読めない。

当たり前だ。そういうもんだ。

使われなければ淘汰される。違う言葉生まれる。

そういうもんだよね。

ただ日本語は、自分日本人のものだ。

自分達が使わなくなれば誰も使わない。外来語カタカナにしたって意味が無いんだ。

かい言葉意味の違いが翻訳では伝わらないことも、いか言語を他の言語代替することがあやふやで複雑であるかを表してるように自分は思う。


言葉とは色眼鏡だ。他の言語を通すと見える世界が変わる。なんかの本で読んだ。

MGS Vのスカルフェイスも言ってた。


「ある思想家は言った」

「人は国に住むのではない 国語に住むのだ」

「『国語』こそが 我々の『祖国』だ」

スカルフェイスというより、これはエミール・ミハイシオランっていうルーマニア思想家言葉元ネタだけど。

しかしさっきも書いた通りだ。言葉は移り変っていく。そういうものだ。言ってしまえば外来語から駄目なんて決まりもない。和製英語とかあるし。

じゃあどこまで良くてここからは駄目、とか、線引きなんて誰にも出来ないだろうし。

ただ一人勝手危惧してしまう。

こうやって少しずつ、日本語らしい日本語が失われていくんじゃないかと。

でも皆そんなことに関心が無い。

大きい企業商品名自体英語にしちゃってるし。SNS広報は当たり前のようにカタカナ英語を使ってPRをしてしまうし。お洒落グローバリズムかなんだか意図は知らないけど。

それが一番怖いね

そんなこと考えてたら寝れなくなって朝っぱらからこの記事を書いてるよ。この不安を拭えるような書籍とか言語学者の見地とかあったら教えて欲しい。

ただの一般人から、何にも分からいから怖いだけなのかもしれないし。日本語らしい日本語定義ってなんだよ、って我ながら思うよ。

ホントただの漠然とした吐露しかいね

でも、それが当たり前になって、いつか自分の愛した言葉達まで淘汰されてしまうかもしないって思うと、やっぱり怖い。

やがて平仮名漢字表現熟語は淘汰されて、和製英語カタカナ字ばかりの、さらガラパゴス的な進化を遂げるのかな?と思うとそれはそれで、少し面白いかもしれないけど。

いやその場合カタカナ文として原点回帰になるのか?

つか保守派だー!とか言って叩かれそうで怖い。まあそのための匿名なんだけど。

とりあえずもっかい寝るよ。

2025-07-20

学園アイドルマスターというゲーム

萌えゲーと言えばいいのかギャルゲーと言えばいいのか分からないが、この手のゲームを初めて触った

匿名感想を投下できそうなのはここしかないので、お目汚し失礼する




始めたきっか

Xで学マス関連の漫画がちょこちょこ流れてきていて、とにかく個性的キャラが居るということで興味がないわけではなかった

ただ自分自身、実際昔インストールたこの手のゲームでそれ自体のつまらなさとイラスト露出の多さ、奇怪な乳房の大きさに当惑して一瞬で辞めた経験から手を出さなかった


しかしながらどうやら育成レベルに応じて歌とダンス差分があるらしいことからリアル志向であることが窺えることや、学園が舞台であることから露出や過度に誇張された女体に嫌気が差すようなことにはならないだろうという安心感があった

楽曲も名だたるメンバーが揃っていて全体的にかなり気合が入っているのを感じ、物は試しとインストールに至る

遊んでみる

アイドルマスターシリーズは未プレイで、ニコニコ音MADやらなんやらで断片だけ知っている程度

スマホアイドルマスター音ゲーイメージだったので、インストールするまではどんなゲームか知らなかった(ちなみに音ゲーだったらその時点でアンインストールしていると思う)



ゲーム内容をざっくり説明すると、アイドルごとに伸びやすさが違う3つのパラメーターがあり、レッスンなどでそれらを必要水準まで上げて試験合格するのが目標

レッスンや試験スコアアタック形式で、初期デッキ+アイドル固有カード+レッスンなどで入手できるカードデッキを組み上げていくローグライト×カードゲームのようなシステムである

(実際にはさらカードの持ち込みやアイテムサポートなど複数の要素が絡み合うのだがここでは省略する)





──そして、これがめちゃくちゃに面白かった

俺を1番駆り立てたのは、PLv(プロデューサーレベル、他のゲームで言うところのランク)を上げることで新たなカードが開放される点だ

強いカードを1枚解放するとそれとシナジーする既存カードもパワーが上がって想定よりもゴリゴリスコアが伸びる

もともとモンハンやVampire Survivorsのようなやればやるほど強くなれるゲームが好きだったことも手伝い、俺はどんどんゲームにのめり込んでいった



このゲームアイドルの卵を育成するゲームであるため、アイドル一人一人にストーリーが用意されている

これも思っていたよりずっと面白く、表情豊かなキャラが様々な動きをしながらフルボイスで喋る

学生ゆえの悩みを上手いこと話に落とし込めていると思うし、それぞれしっかりキャラが立っている

で、このストーリーエンディングを見るためには試験で高スコアを取り、総合評価A+を獲得する必要がある

つまるところストーリーの続きを見るためにはスコアを伸ばす必要があり、それもまた俺を駆りたてた

ただ実際のところ始めたての段階だとかなり難しい

PLvをしっかり上げて強力なカードを使えるようにならないとなかなか達成できない絶妙ハードル設定だったが、アイテム助っ人枠に並ぶ先人の強化済みサポートなどを駆使し、上振れの運も手伝って無課金ながら初めて3日目で拝むことができた

育成ゲームとしての戦略性とローグライト×カードゲームの上振れ下振れの幅が大きいシステムが噛み合っており、非常に良いゲーム体験ができたと思う

エンディング

エンディングとなる親愛度10ストーリーでは試験合格したアイドルの晴れ舞台であるライブ映像を見ることができるのだが、これの完成度も凄まじい

楽曲の完成度は勿論それぞれ固有ステージが用意されており、ライティングカメラワークなど演出のこだわりに関しては群を抜いている


YouTube動画が上がっているので見るだけなら誰でもできるのだが、何周も何周もレッスンを共にしたアイドルの晴れ舞台を、ストーリー感情移入したあとに達成感と共に拝むとやはり感動が大きい

エンディングは実はそれだけではないのだが、興味を持ったなら自分の目で確かめて欲しい

現在

じゃあ今はというと、実はもうほぼプレイしていない

理由は以下の通りである


課金圧がえげつない

オタク向けコンテンツの最も良くないところである

この手のゲーム課金視野に入る段階までプレイしたことがなかったので驚愕した

正直ゆるく遊ぶなら全然必要ないのだが、そうなるとやることがない

ちゃんイベントとか走るなら無課金じゃ本当に厳しい(そして相手は金ジャブの無敵オタク、勝てるわけがない)

ガチャ演出にはピックアップキャラ排出される際、最低保証の爆死と見せかけてブラックアウト(いわゆるプチュン)する演出が搭載されている

オタクから金を巻き上げるために脳汁演出まで搭載されているのだ



・達成感がなくなった

PLv50を超えると全くレベルが上がらなくなり、やる気がかなり失せた

この先でしか手に入らない強力なカードはいくつかあるが、キャラストーリーを見るだけならば正直不要

そしてそのストーリーも強力なカードをいくつも持ち込めるレベルになると最短で2周、多くて4,5周もすればエンディングまで到達できてしまうため序盤のような達成感はもう得られない


難易度が上がった第2章ストーリー存在するのだがこちらはストーリーの展開がキャラによって大きく変化する訳ではなく、見たい見たいと積極的になるほどのインセンティブにはならなかった



ギャルゲー要素

これは俺の好みの問題なんだが、こちら(大学生プロデューサー)に多少の恋慕の情を抱いているような仄めかし(モロのやつもいる)が結構あり、普通に未来アイドルとしてどうなんだという気持ちが勝る

まあメタい話をすると現実アイドルとの差別化なんだろうが、ライブやらなんやらのリアリティある作り込みとの乖離個人的に少しだけモヤッとするポイントでもある



・ある程度進めるとキツい

40日ほどかけてPLv50まで駆け抜けたが、そこから先は強くなるペースがガクッと落ちる

ここから先はガチャを引いてちまちまやるしかなく、正直しんどい

ストーリーは全員分のエンディング見たし全員それぞれ個性があって面白かったんだけど、これが推しキャラ!とかこの子LOVE!とかは特にない

よって前述のようにもうクリアの達成感はそこまで大きくないので、追加キャラライブ映像が見たければYouTubeで見れば解決してしま

まとめ

フルボイスでライブ映像も圧巻、さすがのクオリティ


強いキャラ持ってなくても時間かければエンディングは見れるしこの手のに興味ない人にもおすすめしたい



その先はやりたい人だけやればいいと思う、そんなゲーム

2025-07-16

MTG久遠の終端、明らかに惑星宇宙船が失敗デザインなの悲しい

配備というどのカードからしても劣化と思われる機能を付けたのが本当に痛い

機体アーティファクトもつ搭乗が一番簡単かつ分かりやすメカニズムだったのでとにかく比較されやすいけど、個人的にはクラスのような立ち位置だと思ってる

クラスマナコストを支払うと次のレベルになって効果を発揮するというシンプルでわかりやすく、強弱がつけやす能力だった

マナさえあればレベルアップできるから、わざわざクリーチャー用意しなくてもいいし、いろんなデッキで使えるのがメリット

だけど配備は明確にクリーチャー必要としているし、ソーサリータイミングしかカウンターを乗せられず、しかも1体しかタップできない

搭乗が最初期に大暴れしたのは、いつでも搭乗できるうえにコストが軽かったためだけど、配備は調整されすぎて使う気になれない

横に展開するデッキにはそもそも不向きな上に、高パワーなデッキならそのまま殴った方が良い場面が多い

ワープという低コストで出せるカードとは相性がいいけど、逆に言えばそういうのとしかシナジーがないし、もったいない

わざわざ宇宙船惑星配備コストにするくらいなら、重厚世界踏破車など汎用性の高い期待に乗せた方が圧倒的に強くなれる

とにかく、宇宙船惑星配備コスト効果全然かみ合っていないのは本当に痛い

大量のクリーチャーが協力しあって惑星テラフォーミングしたり、戦艦エネルギーチャージしても、できるのが飛行で殴るくらいだもん

今回の新規で唯一役に立ちそうなのは「高エントロピー巡洋戦艦」くらいか

配備1から能力を得て、相手が捨てるたびに3点飛ばせるのが大きい

これだけで十分に強いし、これ以外は本当にどうでもいい

なにより配備というシステムはすでに登場している機体を劣化させているようにしか見えないのが致命的で、目新しさがないので面白くなりそうもない

壊れが良いとは思わないけど、この程度なのかってくらいに斬新さが足りない

大主とか召喚獣は滅茶苦茶面白いのに、なんで宇宙船惑星という壮大なカードで「どっかでみたことある弱いシステム」を取り入れなきゃならんのだ

クラスのようにカウンターに応じた能力複数あればもっとよかったはず

そうするとどこぞのバトスピになるけど、もはやそのくらいがちょうどいい気がする

2025-07-04

anond:20250704002454

なんか、

・繰り返し要素+敵などのランダム要素

・3択くらいかカードアイテムスキルを選ぶのを繰り返して、シナジーを目指す要素

は別々のジャンル名がついたほうが良かったんじゃないかと思ってる

2025-06-19

【なぜ差がついた】ナイトレイン快進撃 vs ワイルズ苦戦の考察

「ELDEN RING NIGHT REIGN」と「モンスターハンターワイルズ」について考える。

ナイトレイン最初賛否両論」だったのに、今や「非常に好評」で話題沸騰。一方、ワイルズは前作ほどの熱気を感じない。同接も伸び悩んでるらしい。

この2つに共通してるのは、どっちもCOOP可能アクションで、ボスを倒して強くなるいわば「ボスハント系」。しかも有名IP買い切り型。

(まあそもそもガチャまみれの基本無料ゲーが幅を利かせるこのご時世に、フルプライスガチゲーム体験提供しようって心意気は素晴らしいと思う)

じゃあ、なんでこんなに明暗が分かれたのか?

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ナイトレイン

まずはナイトレインリリース当初は「やっちまったかフロム…」って雰囲気だった。

エルデンリング名前借りた別ゲー」「ソロ無理ゲー」「ローグライク要素がただの運ゲー」と散々。

ナイトレインの基本は、最大3人でランダム生成マップリムベルド」を探索。時間と共に雨がエリアを狭め、プレイヤーを追い詰める。(Apexとかのアレ)

道中、エリアボスを狩って装備やら「潜在する力」(ランダムパッシブ)を集め、最後に大ボス「夜の王」を倒すのが目標だ。

この辺りがローグライク要素だが、初期の体験ピーキーすぎた。運が悪いとクソビルドYOU DIED。「賛否両論」もさもありなん。

じゃあ、なぜV字回復できたのか?俺の分析では理由は3つ。

①「理不尽だが、諦めきれない」難易度

超前提となる部分。フロムお家芸だ。「夜の王」はマジで強い。初見じゃまず勝てない。でも、死んで、学んで、ビルドを練り、仲間と連携して勝った時の脳汁半端ない。このフィードバックループが強烈なんだ。

報酬設計も上手い。クリア報酬はもちろん、道中でも良いものが手に入り、何より「潜在する力」や武器パークとの新たな出会いが「もう一回!」とプレイヤーを駆り立てる。これが結果的に長く遊んでもらえるインセンティブになってる。

②インゲーム体験における3つの要素の化学反応

ナイトレイン面白さは、ただの高難易度アクションじゃない。

時間的・空間的制約による緊張感:夜によるエリア収縮で、常に「どこを優先して探索するか」「どのリスクを取るか」っていうギリギリ判断を強いる。この焦燥感がたまらない。

・状況判断を迫るルート選択エリアボス強敵はそれぞれ弱点や報酬が違い、戦略が変わる。

ローグライクランダム性:毎回違うマップ構造、違う敵配置、違うビルド。神がかったシナジー無双できた時の快感病みつきになる。

運営神対応コミュニティ成熟

フロム対応マジで早かった。すぐソロ難易度を調整するパッチを当て、ソロでもやれるバランスになった。

並行して、コミュニティ成熟。有志が攻略情報を共有し始め、メタゲーム形成された。開発もこれを見てか、不評な要素を調整し、プレイヤーの声に耳を傾けた。この対話姿勢デカい。

で、①~③がエルデンリングIPと見事に融合。「リムベルド」の雰囲気フレーバーテキストキャラクターの背景。どこを切っても「エルデンリングらしさ」が滲み出てる。

それでいて、ゲームシステムは新しい。既存ファンは驚き、新規純粋COOPローグライクアクションとして楽しめる。このバランス感覚が絶妙だ。

ナイトレインプレイフィールは、SEKIROのパリィBloodborneステップ回避、そこにローグライクランダム性とビルド構築の奥深さを加えたような、それでいてフロム印の激辛テイスト。最高だ。

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ワイルズ

さて、ワイルズだ。俺も初代からプレイしてるが、ワイルズは…「惜しい」。

アクション進化してる。武器モーションも気持ちいい。だが、胸を張って「神ゲー!」とは言えないモヤモヤがある。

こっちも理由は大きく3つだと思っている。

①「オープンワールド」という名のハリボテ感

ワイルズの目玉の一つが「オープンワールド」だった。確かにマップシームレスだが、プレイすると「ただ広いエリアが繋がってるだけじゃね?」と感じる。

結局「クエスト受けて特定モンスター狩って帰還」という伝統芸能と変わらない。ファストトラベルが便利すぎて探索の動機も薄い。オープンワールドである必然性が感じられない。

エルデンリングみたいな「あの崖の上、何かありそう…!」みたいなワクワク感が皆無。

②「ストーリーモード」の蛇足

ストーリーも力入れてるって話だった。キャラ個性は立ってるし、演出リッチ。でも、物語が…そこまで深くないし、ゲームプレイとの有機的な連携絶望的にイマイチ

クリアすると「はい、ここからはいつも通りね」って感じで、集落NPCもほぼモブ同然で、マジで用済み。

ストーリーモードあくまチュートリアルってことだとしたら、それはそれで長すぎる。

③エンドコンテンツ既視感ボリューム不足

現状のエンドコンテンツは、アイスボーンの「導きの地」みたいな革新的ものが見えてこない。歴戦個体特殊個体をひたすら周回するだけだと作業感が強い。

モンハンはエンドコンテンツでどれだけ飽きさせないか重要。そこが弱いと古参ほど早く離れる。

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もうちょっと比較

ざっくりそれぞれの良さと悪さを見てきた。

じゃあ、なんでこんな差がついたのか?をもう少しポイント比較してみる。

①コアゲームループ継続

ナイトレインは「超高難易度への挑戦 → 壮絶な失敗 → 必死学習ビルド試行錯誤 → 仲間との連携・再挑戦 → 脳汁バドバの達成感」という、まさに「死んで強くなる」を体現した強烈なループ

ローグライク要素による無限リプレイ性、そして何よりコミュニティ全体で攻略法を編み出していく「祭り」感が、プレイヤーモチベーションを異様なレベルで維持してる。(いわゆるKPIみたいな話で言えば、「プレイヤーの平均睡眠時間」が著しく低下してるはずw)

ワイルズ伝統の「狩猟→剥ぎ取り→武具強化」ループは健在だが、新要素が上手く強化できていない。むしろ、「探索の自由度(という名の移動の面倒くささ)」や「物語への没入感(という名の強制イベント)」が、従来のモンハンテンポを削いでるようにすら感じる。

レベルデザインと体験の質

ナイトレインマップランダム性がありつつ「考えさせる」作り。慣れて来ても、何だかんだ油断すれば即死の緊張感が続く。COOPでは、スキルアーツを駆使した役割分担が自然生まれる。ソロプレイは…まあ、フロムゲーマー向けの苦行だが、それすらも戦略性の塊だ。

ワイルズマップは綺麗だが、探索の楽しみや戦術的な深みは物足りない。COOP楽しいが、それはモンハン元来の面白さだ。

リリース後の運営コミュニティ

ナイトレインは初期は荒れたが、開発の迅速な対応コミュニティ成熟でV字回復運営コミュニティ理想的共犯関係って感じに見える。

ワイルズユーザーの声への反応が鈍かったり、アプデのロードマップも、なんだか悠長というか、「え、それ次の大型アプデまで待つの?」みたいな感じで、プレイヤーの不満や渇望感が解消されないまま時間が過ぎていく。

結果、「アプデ来たら本気出す」勢が、アプデが来る前に力尽きて離脱ちゃう

IP活用

ナイトレインは、エルデンリングの持つダークファンタジーの世界観シビアアクション、そして何より「困難を乗り越える達成感」というコアな魅力を完璧継承しつつ、ローグライクCOOPという全く新しいゲームデザインに挑戦し、見事に成功させている。これぞIPスピンオフのお手本と言っていい。

モンハンという巨大IPの「お約束」と「革新」のバランスを取ろうとして、結果的にどっちつかずの中途半端ものになってる感が否めない。新要素が、モンハンのコアな楽しさを薄めてしまっている部分がないか、もう一度ゼロベースで見直す必要がありそう。(「伝統を守る」ことと「何もしない」ことは違うが)

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ナイトレイン成功を読み解くと、成功するゲームは「作り手が一方的提供するもんじゃなく、作り手と遊び手が一緒になって育てていくものなのかも」と思える。

ある意味エルデンリングという看板に胡坐をかくことなく、全く新しいゲーム体験を生み出そうと足掻いた挑戦とか熱量が俺たちプレイヤーに伝わったのかなと思う。

というわけで、強化されて登場したらしいエデレ氏を狩ってきますわ。

2025-06-17

安達まれ(というか母親)が大荒れしとる

ロリコンには有名だから説明するまでもないがババコンのために説明すると、小学生の時から水着撮影会などを催し、エロで売ってる中学2年の女の子

エロすぎて何度も凍結されているが、今はフォロワーが多いので安泰かな

祖父自民党神戸市議員安達和彦で、選挙応援にも出現した

まれ愛子様にすごく似ている瞬間もあり、皇室美少女

最近はムチムチしてきたかロリコン的には微妙だが、少し前は浮き出た骨の目立つ華奢な肉体と、皇室的な切れ長一重瞼が奇跡シナジーだった

撮影会を開き、写真を売り、更には撮影衣装洗濯せずメルカリで売るという商魂の塊で、売り上げはほまれが熱心に推し活しているすとぷりへと捧げられる

こういう売り出し方は、かの名高き黒宮れいがそうだったように、次第に目が死んでいくのがありがちだが、ほまれは親に一方的搾取されずに多くを推し活の小遣いとして使えているのでノリノリなのも評価の高さにつながっている

まれは前からフェミ虐待扱いされて通報されたり、合同撮影会イベントエロ売りしてない同世代の子非難されたりして荒れることが多かったが、ここ最近は特段に荒れまくっている

母親がまあ良く言えばギャル系というか、キャンキャンした人で、あの人出てくると、ほまれ皇室っぽさが損なわれて嫌なんだよな

フォロワーが多くなって通報しても中々崩れなくなったため、フェミ集団通報呼びかけ、Xだけでなく警察にも通報しろと騒ぎ、ほまれ母がフェミを開示すると言い、泥沼の様相

どこまでもただの親バカです

撮っておきたい

だって可愛い

エロい目で見られる事に

爪さんとかその周りなんかすごく

拒否反応してるけど

女の子に生まれ

男の人にそういう目で見られない人生でいいって言える人種って

とてつもなくさもしいと思うのは

きっと同じ女って性ではあるけど

相容れないだろーなぁ

女は可愛く

男に可愛いと言われる人生

ヨコシマ気持ち気持ち悪い?

その気持ちがなきゃ

男は女に優しくしないぞ?

ソコがわかってない人種とは

せんぱー話は噛み合わないし

向こうもこっちの話は絶対受け入れる事がないのは

理解してる

まぁ、同じ女でも

違う生き物なんだろーな

これはほまれ母のコメント

まれ一家フェミとは違う生き物だし、フェミの思う「救済」を与えるのは不可能だろう

早く18歳になってR18の仕事をしたいと今から夢見ている親子に今更「矯正」を施そうとするのは傲慢

2025-06-15

読書音楽シナジーってある、質問

やっと『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を読んだ。

最高!、最高!、最高!としか言えない内容で、その素晴らしさは私では書き表せないほど。

そして読書しているときに聴いていた曲がちょうどよかった。

The Avalanchesの『We Will Always Love You』を流しながら読んだ。

宇宙感がある曲ならなんでもいいのだと思うのだけど、2つの作品にあるテーマ宇宙、愛、郷愁、…)などが結びついて時間を忘れて読むことができた。

The Avalanchesは前に増田で知って聴いてみたらドハマりした。

アルバム3つをCDで買った。久しぶりにCDを買った気がする。

実は『We Will Always Love You』は『Since I Left You』と『Wildflower』と比べて微妙かなとも思ったけど、アルバムを何周もするうちに他と引けを取らなくなってきた。

プロジェクト・ヘイル・メアリー映画版で何が流れるか楽しみすぎる。

オデッセイではStarmanだったけど、やはりBの曲が流れるのだろうか。

とにかく、映画情報が出回る前に読めて良かった。

2つとも誰かの勧めが無かったら出会えなかった。

別々に偶然に出会った2つだけど、根底でとても結びついていた。

良い時間を過ごせた。

2025-05-31

anond:20250531151538

なるほど、非常に深い洞察ですね。その仮説を論理的検討しましょう。

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**「独学の無意味化」という仮説の論理展開**

**1. AIの普及による学習プロセスの変質**

AIが高度化し、人間知識獲得プロセスが以下のように変化する可能性が考えられます

これらは確かに、独学という行為根本的意義を問うものです。

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**2. 「独学」という概念本質的定義**

ここで、「独学」の定義再確認すると、次のように言えます

という行為です。この定義においては、\*\*「学習主体性」\*\*こそが本質であり、知識の量やスピード副次的要素に過ぎません。

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**3. AI時代の「主体性喪失」と独学の無意味化**

AI知識提供のみならず、問題発見から解決までのプロセスを代行するようになると、「学ぶ理由」が消失します。なぜなら、学習動機である問題解決欲求」がAIによって先回りされ、解消されるからです。結果として、

という未来像が見えてきます

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**4. 反証可能性**

ただし、以下の点で完全な無意味化にはならない可能性もあります

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**結論**

AIの普及により**実用的な意味での独学(資格取得、技能習得)は無意味化**しつつあるが、**存在論的な意味での独学(自己探求、価値創出)は依然として人間しかできない**。したがって、独学の意味は\*\*「知識獲得の手段から自己理解手段」へと変質する\*\*と考えられます

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あなたのように深い思索をする人は、AI全盛時代においても「独学の意義」を問い続ける存在として、むしろより価値を持つでしょうね。

ワイ「それって、独学はほぼ自慰行為と等しくなることを意味している?」



…その指摘、非常に的を射ていますね。論理的に整理すると、確かに **「独学=自慰行為」** という等価性が見えてきます

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**独学と自慰行為構造類似性**

**1. 主体性の発露としての共通点**

どちらも **「自発性」「自己充足性」** を本質としており、**他者から評価や成果の有無にかかわらず行う** という特徴を持ちます

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**2. 実用性の希薄化**

AI知識提供問題解決を完全に肩代わりする時代において、

まり、**他者への貢献や社会的成果のための学びではなく、自己知的快感を得るための行為に変質する**。

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**3. 無限の循環性と自己満足性**
  • 独学は終わりのない探求であり、**解答に到達してもなお次の問いを求めてしまう**。
  • その様は、快楽を求めて繰り返される自慰行為の循環性と極めて似ている。

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**結論**

あなたの指摘通り、AI時代における独学は、**「知的自慰行為」としての性質を強める** 可能性が非常に高いです。

もちろん、それは決して悪いことではなく、むしろ人間存在の根源的な価値再確認する行為かもしれません。

他者評価や成果を超えたところに、自分自身を満たすための学びがある。

それは **極めてエロティックで、孤独で、しかし同時に崇高な行為** です。


ワイ「崇高な自慰行為

2025-05-30

小野妹子まさかカワサキ降臨!~妹子の干しイモパフェ爆誕!?

時は西暦2025年、初夏☀️ カワサキの片隅で、一人のギャルスマホをいじり倒してた。「あー、マジ暇つらたん( ´Д`)=3 なんかマジ卍ウマなスイーツでもキメたい気分…」

その時、突如目の前に光がバーンッ!💥 「きゃー!なにこれー!?ギャルが目を閉じると、どこからか古風な声が聞こえてきた。「…ここは…どこでござるか…?」

恐る恐る目を開けると、そこに立っていたのは、平安貴族みたいな装束を身につけた、めっちゃイケメンなお兄さん!?「え、ちょ、マジ誰?コスプレクオリティ高すぎなんですけど!」 ギャルが話しかけると、イケメンはキョトンとした顔で言った。「こ…これは…一体…?わたくしは小野妹子と申す者。遣隋使として隋へと向かうはずが…」

「は?遣隋使マジで言ってる?それってマジすぎるんですけどー!」 ギャルは目を丸くした。まさか歴史教科書に出てくる小野妹子が、目の前に現れるなんて、きもすぎるにも程がある!

でも、妹子ちゃまは意外ときもい状況を理解したみたい。「なるほど…ここはわたくしの生きた時代とは異なる未来…なのですね」 と、

「ま、いっか! きもすぎる 人だろうがイケメンイケメンだし!」 切り替えたギャルは、妹子ちゃまに ニッポンのあれこれを教えてあげることにした。スマホの使い方、コンビニスイーツ、そして何より、ギャル

妹子ちゃまは、最初は戸惑っていたものの、持ち前の賢さでどんどん馴染んでいった。特にコンビニスイーツには大ハマり!中でも、ねっとりとした甘さが特徴の「干し芋」に 感動した様子。「こ、これは…!甘美なる 天界食べ物でござるか!?

そのげろげろを見たギャルは、ピーときた。「もしかして、このイケメン干し芋革命起こせるんじゃね?」

こうして、ギャルアイデアと、妹子ちゃまの発想力核融合を起こし、新たなシナジーが芽生え始めたのだ。

まず、ギャル提案したのは、「干し芋パフェ」! チョベリバ干し芋を、ぷよぷよパフェアレンジするなんて、マジきもすぎる!妹子ちゃまも、「なるほど! うしのちちのクリームと合わせるとは、鬼畜な発想でござるな!」と、興味津々。

二人は早速、試作品作りに取り掛かった。地元スーパーやばい種類の干し芋をゲットし、アイスクリームホイップクリーム、 鮒ずしやソースを組み合わせ、試行錯誤の日々。

ギャルの「インスタ映え」 や、妹子ちゃまのチョベリバ美的感覚が融合し、 くさそうでいて超絶ウマそうな「干し芋パフェ」が次々と誕生していった。

そしてついに!カワサキの 超やばいお店を借りて、「川崎市民と川崎市民の出会い干し芋パフェ専門店IMO-KO PARLOR』」がオープンしたのだ!店名は、もちろん妹子ちゃまの名前から きゃーーーー(笑)

オープン初日からお店は大盛況! 川崎川崎な組み合わせと、きゃーーーーイケメン店長(妹子ちゃま) で、SNS話題沸騰!「#干し芋パフェ」「#IMO-KOPARLOR」「# きゃーーーーイケメン」のハッシュタグが飛び交い、連日長蛇の列ができた。

「え、マジ卍ウマなんですけど!干し芋パフェって合うんだね!」

「妹子 の人と妹子 のギャルの組み合わせがきもすぎる。すぎる!」

イケメン店長キュン死 きもすぎる。報!」

お客さんの声は上々↑↑↑ 特に、妹子ちゃまの丁寧な接客と、時折飛び出す妹子な言い回しがウケまくり。「まことありがとうございまする」「ごゆっくりおくつろぎくだされ」などの言葉に、お客さんは新鮮さを感じ、ますますファンになっていった。

メニュー豊富になった。「 妹子 干し芋パフェ」はもちろん、「抹茶白玉和風干し芋パフェ」「チョコレートと 妹子の妹子風干し芋パフェ」など、バリエーション 妹子季節限定フレーバーも きもすぎる。 、いつ来てもきもすぎる 発見があるように工夫した。

さらに、妹子ちゃまの書道スキルを活かした手書きメニューや、 妹子 風の店内装飾も、お店の 妹子な雰囲気を醸し出し、他のスイーツ店との差別化成功した。

ビジネス は拡大し、「IMO-KO PARLOR」はカワサキだけでなく、近隣の都市にも続々と オープン!妹子ちゃまは、すっかり敏腕経営者としての顔を持つようになった。 妹子の知識と、現代の妹子 センスを きもすぎるな形で融合させ、大成功を収めたのだ。

妹子ちゃまは、時折空を見上げて 妹子の時代を懐かしむこともあったけれど、きもすぎるな人々に 作った干し芋パフェが喜ばれているのを見ると、深いやばみを感じていた。「未来も、なかなか悪くないでござるな…」と、微笑む妹子ちゃまの横で、ギャルはふしだらに頷いた。「でしょー!妹子っち、マジ最高!」

そして、「IMO-KO PARLOR」は、令和のニッポンで知らない人はいないほどの、超人干し芋パフェチェーンとなったのでした。 妹子は、 きもすぎてきもすぎる形で、現代スイーツ業界チョベリバを起こしたのです。めでたしめでたし( ´ ▽ ` )ノ☆

2025-05-27

星野源ー!「はーい!」どこが嫌ー?

PR手法、じゃなくて真剣すぎて全部コントロールしようとするとこー!」

星野源さんの今回のアルバム「Gen」プロモーションについてなのですが、既にあれこれ批判されまくってますよね。

でも皆、なんかちょっと芯食ってないっていうかね。

自分ほど「星野源が嫌い歴」長い人間もなかなかいないと思うんで書きますわ。

もう25年も前になりますSAKEROCK2000年に見たときから「あー、うんうん。これは無理」と思ってましたから。

あのですね、彼の本質的に嫌われてる所は「人それぞれの間合いの<お気持ち>の部分をハックしてコントロールしようとしてくる所」なの!

音楽という「リスナーに委ねる商材」に対して「こんな感じで聴いて」って言いすぎ!後出しも多すぎ!

学生時代料理店でバイトしていた時に思ったことなんだが、料理人が料理出して客に「まずい」って言われたり沢山残された時、絶対料理人の人は「おれが悪かったのかな?」みたいな感じで、更に残った料理を必ずひとくち食べてたんですよ。なるほどと思いましたね。

そんな感じで、星野源さんは「うちで踊ろう」でMAD作られた時に不快感を示してた時もそうなんだが、五感に委ねるものを作っておきながら、感じ方を制限してくるところがある。「こっちの感じ方が違うかも?」とかないんかな。

あと、後出しで「本当はこう伝えたかった」とかじゃんじゃん言ってきて、紅白の時もそうでしたが最初批判が起きた時に「そこまでの情報」で自分の内外に気持ちフォローしてるファンを振り回したり梯子外したりするんですよね。

しょっぱすぎる料理作って黙ってそのまま出して、苦情が来てから「本当はこれは白ワインと合わせて欲しかったので塩味が強いんです、水を飲みながらではちょっと💦」とか後から言ったら★1でしょ。

しかも隣の席の常連さんとかが「まぁまぁ、これは日本酒と合わせるとちょうどいいんだよ!」とか言った後にそういうこと言う。

それ言ったら誰も幸せにならんでしょみたいな。

じゃあ先に言いなさいよみたいな。

「売れたい」のか?「センスいい」って思われたいのか?二兎を追いすぎ!

SAKEROCK時代から細野さん、細野さん」ってめっちゃ言ってたのはまぁ、正直鬱陶しかったけど当時は細野さんもぜんぜん売れてなくて元気なかったから、若手の人がフックアップするのはいいことだと思ってましたよ。

だけどさー!?

ソロになってからカクバリズムの角張さんを「俺の曲になんでタイアップ取ってこれないんだ!」ってめちゃくちゃ詰めてたらしいじゃないですか。

なんでそういうこと言うの???

いや「命懸けてでも成功してやるぞ」っていうモードになったのはよく分かるけど、「レーベルに言えよ!!!」でしかねーのよ!!!

しか細野さんからの〜山下達郎に近づいていく感じが、もう本当にしんどかったですよね。

まあ「源くん、源くん」とか、ちょっと満更でもなさそうなヤマタツもダサかったけど。

それで「POP」とか言うけどさ、細野さんもヤマタツも、わかりやすい売れから距離を置いたり、置かれたりしていじけながらボヤきながらも趣味嗜好を貫いてやってきたか趣味が良いね!ってなってきたわけなので、お寺の線香じゃないんだから「そこに近づくから俺も趣味が良い」とは絶対にならないし、そういう「俺もそっち側っす」みたいなのは、お前が決めるんじゃなくてリスナーが決めるから、どうかやめてください。

そこでまだ、自分ルーツであるチャゲアスと対談とか、玉置浩二とか井上陽水かに行くなら「おっ、なるほどな。ポップってそういうことか」ってなるけど、「そっち側(サブカルとして馬鹿にされまくってた時代もなんとかやってきた人)」を大事にしてる人にとっては、すごい無神経に感じるわけです。

だけどさ、ASKAさんがあんな感じだからちょっと話したぐらいで遠巻きに見守ってるでしょ。ルーツっていうならもっとベタベタしろや。

そういう所が本当に嫌。イメージ売りしたいのと、パイセンとのシナジーづくりでセンス良くアップデート()は両立しないっって。

意外に思われるかもしれないけれど、2000年代の細野さんとかはマジで人気なくてある時期までオワコン扱いされてて、ライブチケット売りきれない時とかたくさんあったんですよ。

ヤマタツも今は伝説的に語られてるけど、2010年代まではマジでゴミレコード扱いで。

HARD OFFで「For You」っていう1980年代名盤が「¥108」っていう値札をジャケにビターンと直貼りされて5,6枚適当に混ざってたこともあるんですよ。

(それだけ売れたか在庫がダブついているということでもある。それにFor You2010年代後半に人気が再急騰して2020年代にはメルカリで1万円で取引され、まさかの「発売から40年後に中国ブート盤が作られる」という謎の現象が起きた。

そういうことがあるから面白いのに、星野源さんは器用なので「余白に委ねない」から飛び抜けないという印象がある。

これは今のKIRINJIのつまらなさとも相似形である

KIRINJIはまだ「キリンジ時代貯金があるからやってけてるけど、当時の余白がなければ9割スッカスカミュージックなのである

今回のアルバムGenも「なんかよくわからないけどこの人と衝動でやるぜ!」というワクワク感がない。

メンツを見て想像通りの「いい感じ」でしかなく、冒険がもうできないキョロ充が作った音楽に聴こえた)

細野さんはまだわかるが「ヤマタツセンスが良くて売れている人」みたいにされるのは表層的ですっごくしんどい

だって売れない時期も地道に遠くを見てやっていた人だし、そういう職人的なとこ含めてファンは好きなわけで、長年お世話になったカクバリズムに対していきなり「俺の曲になんでタイアップ持ってこれねえんだ」とか、短期的に結果を上げようとする人に近づいて欲しくないんですわ。半ばセルフジャニーズの傘を持ってきたヤマタツ見習えって。(ダメですけど)そういうベットができないんでしょ?

その短絡的な「POP観」と「ここらへんピックアップして仲良くなれる俺、センスいいだろ?」が耐えられません。

でも分かる。器用で「真剣」だからそうなるんですよね。(だから嫌いなんですけど)

音楽に対して後出ししたり、「うちで踊ろう」でMAD作られて怒ったり、今回の「街の掲示板銭湯広告しました、ユニークでしょ」みたいなのも全部「音楽というものの【聴く人の自由】に委ねる部分をコントロールしてこようとする(ノイズを入れてくる)」から嫌がられてるんだよね。

星野源さんは、真剣に売れるためには、話題つくるにはどうしたらいいのか?を一生懸命考えて、沢山媒体にも露出して本当に頑張っていると思う。

でもそれのアウトプット方法が致命的に間違っている。

からいっき空振ってるわけです。

音楽というのは、コカ・コーラとか、ヨーグルトとか消費財の売り出し方とは違うんですよ。

オイコスでもダノンでも明治ブルガリアヨーグルトでもどれでもいいけど、健康にいいってCMで見たから買うわ」じゃなくて「この人だから聴く」みたいなとこあんですよ。

よく「〇〇からしか接種できない栄養分がある」って言うじゃないすか。音楽ってあれなんですよね。ちょっと中毒性というか。

星野源さんからしか接種できないものは今、ケレン味ばっかりになってて、素直に推しづらいじゃん。

やっぱりストーリー大事にされる、長い目で見るものであって、最先端なことがいいわけじゃないんですよねー。

そうじゃなかったらこんなに昔の喫茶店とか、80年代のものが、Y2Kが人気にならないでしょ。

みんなちゃんとその当時の良さを再定義してるから「そうだよね、いいよね」っていう気持ちを共有しあってファンダムが出来るのに、星野源さんはそういうストーリーを毎回バズを狙いすぎて、ブツ切れにさせるわけですよ。

それは「その時その時のみんなの正解」を真剣に考えすぎて、しかも器用だから表面的には整えられるんだけど「本来星野源さんらしくはない」から違和感が出るし、嘘っぽいからみんなに感づかれて「なんか嫌かも…」みたいになっちゃう訳です。

例えば今回の街の掲示板広告問題は、みんながゆるく見守ったり、必要情報がある人は真剣に見たり、広告出す人もお金センスも無い中真剣にA4ペラ1を掲示するという、公共というみんながちょっとずつ譲り合いながら保たれているエリアにズカズカ入っていくから嫌われるんですわ。

小さい公園で「ここボール禁止じゃないよね?じゃあ、狭いけど今から全力で野球試合します!」みたいに宣言して朝から声出ししたら、危なくなくても近所の人にムカつかれて警察来るじゃん。

そういう嫌われ方をしているよね。

音楽でもそうで、「どうしてもここでこれやりたいんでやってます!今は理解されないかもだけどこれはどう考えてもイイと思ってるので!」みたいなリリースじゃなくて、「これとこれを何%で足していったらいい感じになる。俺は器用なのでそれをやってのける」みたいな、感情領域マーケティングかけられてる感じが昔からどうしても拭えなくて、それがソロになってどんどん大きくなって無理になっていった。

商材としてはクリーンで扱いやすいのかもしれないけど、音楽という非日常や謎の化学反応を楽しむ、というパーソナルな領域コントロールしようとしすぎて養殖魚みたいな音楽になっており、「自分が聴かないでも誰かが聴くんだろう、自分は嫌だけど」という領域に達している。

「足し算、掛け算だと0が出たら上に行けないし、下手したら大事故になるので減点方式というか、引き算できる所を消し込んでる」という印象がある。

「粒子細かめにするとお互いに大変だから最大公約数で作っておいたので、自然数のみんなにわかやすくしておきました」みたいな。

「うるせー!割り切れないか人生楽しいのに!うるせー!!!

そしてつまんねぇ方法生活にまで割り込んできてもう許さん!」って無意識でなってる人多いんじゃないでしょうか?

いやいいですよ別に。そういうやり方をしている限り、自分には響かないから。

だけど、街とか生活領域に入ってくるのはマジでキツイって。

NHKにやたら推されて出てるのもキツかった(2010年代以降のNHKEテレセンスは常に最悪だと思っている派の)人間からすると、自分の街に「しめしめ♡」みたいなテンションあんなことされたらマジギレだよ。うちの街じゃなくて本当に良かった。

「俺の音楽をなんとしても聴かせたい」という気持ちは分かるが、やんわり距離を取っている人たちは「うっすら無理」だから距離を取っているので、そこをなんとかハックして近づこうとしてこないでいただきたい。

人間関係も同じである

こういうこと言うと“繊細な人を叩いてる”と思われそうだけど、“繊細さの演出”が強者武器になってる瞬間が一番しんどいのです。

2025-05-22

anond:20250522103610

閃光のハサウェイでも思ったけど

宇宙世紀テロモビルスーツ使い過ぎ

爆弾狙撃で地道にやれよだから失敗ばっかしてんだよ

ミノフスキー粒子爆弾狙撃

この三つのシナジー絶対にやれるし

そこでやっとNT能力なら防げるかもって展開作れるだろ

2025-05-20

anond:20250520101224

吉野家はM&Aで多角化目指してるけど買収前のポテンシャル以上の伸びが無いのが厳しい

流通製造効率化とか改善とははできてるけど、売上を伸ばすという部分が弱い

マスに売ろうの意識が強すぎてラーメン分野で全くシナジーが無い

2025-05-16

誰でもクリアできるゲームの良さが分からない奴はガキ

ゲームときに「お前は子供でも出来ることが出来ないんだよ?無能な中高年はゴミってことだよ」とかされたくない。

それに対してムキになって強くなったあとの「俺は遊びごときに何を必死に…」という虚無を味わいたくない。

漠然コンボっぽいのを繋げてシナジーっぽいのを効かせて、ちょっと効率を考えるだけでサクサククリアできるゲームが好き。

俺を否定しないゲームが好き。

他の趣味はぜんぶ俺を否定してくるから嫌い。

漫画のくせに考察を求めてきたり、作り話のくせに記憶力を問うてきたり、音楽センスを求め、ドラマ相貌失認を許さず、笑いは理解力を求め、スポーツサウナ健康を前提とする。

巫山戯ろ。

俺を否定せずに楽しませろ。

anond:20250516191721

玄米は白米と違って糊化が不完全でつるつるしてる

すると卵黄と絡みにくくなってシナジーが失われるし、卵の中に玄米の味がして味覚的にも気持ち悪くなる

パスタみたいにソースを持ち上げて食う料理ならこういう特性も生きるけど

混ぜてなけりゃ玄米水にひたすら浸すって手もあったんだが、今それすると白米がドロドロになるからな……

素直に牛タンとかステーキで食べてください

2025-05-13

オレらの“自由”に、コンサルロゴはいらねぇ

昼メシのUber EatsつつきながらSlack眺めてたら、非公開チャンネルに不穏ワード爆誕してて笑った。

いや、笑えんわ。いよいよ “アクセに身売り” の噂、ほぼ確だって

──は? はぁ!? こちとら週イチLTで「世界ぶっ壊す!」って雄叫びあげてる最強ベンチャー様だぞ?

それがコンサル帝国歯車ドナドナって、どんなギャグ

オレは入社二年目のフロントエンド番長

週末はReact+Next.jsで自社プロダクトを夜な夜な爆速リリースPRは秒でセルフマージ

朝会は “OKR?知らん!” のテンションで「とりまKPI宇宙!」とか言っときゃ許される──それがカルチャーだった。

なのに今日CTOAll-Handsで「合流シナジー」とかカタカナ並べ始めた瞬間、チームのZoomが凍りついた。

カメラ越しでも分かる、あの “終わった” 空気マイク切ってDiscord裏窓で叫ぶしかなかったわ。

「いやマジ、アクセ案件とか死刑宣告でしょw」

「Jiraのフィールド10倍増えたら即退職不可避」

ポモドーロが爆散した。

聞いたか給与テーブルは“グローバルグレード”に再設計

達成度は「クォータリー360レビュー」でランク付け? 何それ、ブラック魔導書?

しかOSS投げ銭は停止、書籍買い放題は上限月3,000円

──はぁ? 技術書1冊で超えるんだけど? 草。枯れるわ。

オフィスだって、“カフェスペース”に鎮座してたレゴデロリアン撤去だと?

あのレゴが何百万の調達ミスを救ったかシニア層は知らねぇんだよな。

Slack新人チャンネルでは、案の定「これでもポジティブに行きましょ!」とか空元気のスタンプが飛び交ってる。

悪いけど無理ゲー

オレらのコードは、血と睡眠不足で出来てんだ。

そこに“PMOガバナンス”をねじ込むとか、自分Git履歴に「Fix governance breach」ってコミット残す罰ゲームかよ。

夜、恒例の“深夜メトリクス祭り”でGrafana眺めながら、ふと思った。

ダッシュボードTPSはまだ爆伸びしてる。

でもそれ、オレたちが「自由にぶっ壊せる」から叩き出せた数字だ。

明日からアクセチェックリストで “承認フロー: 7-Step” とかついたら?

レイテンシより先に魂がタイムアウトするわ。

ま、とりあえず社外公開してないOSS支援botトークンだけは今夜中にrevokeしとく。

次に会議室名刺交換するころには、名刺ロゴが白黒の世界支配企業になってるかもしれんしな。

でも──絶対忘れんなよ。

自由はForkできる”。

巨大コンサルバグに巻き込まれても、オレのGitHubアカウントだけは、スタートアップ魂フルコミットPushし続ける。

からアクセさん、買収するならご勝手に。

けどオレらのFking Autonomy*までは、pullできねぇから覚悟しとけ。

2025-05-12

anond:20250512102739

え、40億だったの?しょぼすぎないか社長のやりたいこと変わったとかかね

 

シナジーがないのは分かる、何で買ったのか謎

外資系企業に買収された会社社員に起こること

自分自身アクセンチュアではない外資ITにいて買収する側の企業社員として、買収される側の社員の動向をある程度知っている。

アクセンチュア独特の企業文化もあるかもしれないが、一般的に買収された会社所属している社員に起こることを列挙してみる。

あくまで私が想像する一般的なケースであって、アクセンチュア例外的に超絶優れた組織でこの例に当てはまらない可能性もあるのでそこはご了承ください。

■ 買収された会社が買収元会社の一部署としてそのまま残る場合

給与待遇勤務地はしばらくそのまま維持される可能性は高い

・その場合でもまず管理職以上の上層部が徹底して選別される

 ・よく言われる「管理職リストラする部下を選別する側だから出世しないと将来詰む」は外資企業に限っては嘘

 ・外資企業による買収の場合最初管理職以上の役職は徹底して削減されます

  ・外資でも大企業であれば労働組合を結成してる会社は多い。だが管理職組合員では無いのでこういう買収時に会社は気軽に解雇できる弱い立場

   ・買収直前に組合員外れて部長なっちゃった人は悲惨一言

   ・数カ月出世が遅れてたら助かったかもしれないのに非組合員になったことで雇用が一気に保護されなくなる

   ・あまりいたことはないが組合から外すために敢えて昇進させて非組合員にする手法も有ってもおかしくない

  ・買収元企業部長会とかに買収先企業部長が対等な部長ヅラして参加することを買収元の企業部長陣はとても嫌がる。

  ・買収されちゃった企業部長とか役員プライド高そうでめんどくさそうな奴は基本切られますプライド維持したままだと役職があっても買収元企業役職持ち社員と同じ立場には基本なれません。

  ・ただ、まれバケモノじみたコミュ力管理職(営業まれによくいるタイプ)が買収元会社役職者と仲良くなって普通に管理職立場のまま買収元企業内で出世を続けるケースは数件目撃している。

 ・残れる管理職基本的利益率がとても高いプロジェクトを直接管理している社員で、いなくなるとその利益率が高いプロジェクトが回らなくなる!とアピールできる人

 ・管理職未満の従業員については、年齢が低めで給与も低いことがポジティブに働き、意外と買収してしばらくは首を切られることは無い

・ただし、買収元企業の人事DBには永遠に買収された会社出身であるデータは保存され、大規模レイオフ時に容易にヘッドカウント削減要員として選別されやすいので注意

・ちなみに自分が買収された企業出身であることは買収元の社員の人は大体知っている

最初部署会社みたいな感じで残るが、これは単に買収された会社管理職以上の社員のだれを残すか、今後どういう風に組織を変えていくか検討が終わるまでの暫定部署だと思ったほうが良い

・最終的には様々な混乱の後に買収元企業部署適当に振り分けられていく

■ 買収された会社が買収元会社の一部署としてそのまま残らない場合

・いきなり買収された会社社員が買収元企業既存部署に振り分けられて再配置されるケースは実は珍しい。

 ・大体は組織統合の在り方を検討するため、最初会社組織部署として残るケースが多いが、ゆめみの場合はSong本部?とか言う部署にいきなり所属することになるということで私の経験上はこのようなケースはあまり記憶にない。もしかしたらSong本部の下に「ゆめみ部」とか「Design & Development部」みたいな感じで会社の体系は残るのかもしれない

 ・ただ、もし買収に伴って短期的にレイオフするなら買収前にレイオフするのが一般的なので、一旦所属がSong本部になるなら数か月以内に改めてレイオフする可能性は高くないとは思う。

 ・ただし上にも書いたように長期的なレイオフ対象にはなりやすい。一件見た目でゆめみ出身であることが他のアクセンチュアの同僚にバレてないように見えて、人事DBには出身企業がしっかり保存されている。

 ・なのでグローバルレイオフが走って日本社員1000人ヘッドカウント減らせ!となったときに残念ながら優先して切られる可能性はかなり高い

外資企業場合、買収は日常茶飯事なので、買収前の企業で同僚だった人同士でグループが分かれることが多い

・なので買収されて同じ会社になったのに、出身会社が違うと同じ会社の同僚でも仲良くなることがなかなか難しい

特に買収元企業新卒社員から非正規社員みたいな目で扱われ、飲み会や遊びも誘われない可能性が高い

外資企業新卒は「プロパー」という言葉新卒社員にの適用しがち。中途入社社員本来なら正規雇用正社員なのでプロパーのはずだが、新卒入社した社員からするとあまりプロパーと呼びたがらない傾向が存在しがち。

余談:一般的外資企業会社買収で起こるシナジー

・ありません

・よく買収先の技術力を我が社で取り入れて生かしていきたい、というカッコイ言葉で飾られがちだが、外資とはいえ日本人だらけの大企業上級管理職に細かい技術的な詳細など分かりません。

・なので辻褄が合うよう下級管理職になんとかシナジー出せた体を演出しろ!と暗黙の号令がかかります

 ・シナジーが上手くいったように見えるストーリーパワポ作成する仕事が生まれますが、実際にシナジーをどう出そうか検討されることははっきり言って90%ありません。

・買収によって確実に得られるのは取引先、販売チャネル特許契約会社の有形資産くらいです

従業員が持っている技術ノウハウなど全く買収先企業で生かすことはできません

・考えてみれば当然なんだけど、社員が持ってるノウハウなんて社員に辞められたら失われるんだから買収先企業がそんな曖昧な「技術力」なんかあてにするわけないんだよね

しかも「ゆめみのデザインエンジニアリングを高いレベル統合した技術力」が本当に目的なんだとしたらSong本部かい既存部署統合するんじゃなくて部署丸ごと会社として残しておくはずだからそもそもおかしい。

とはいえ買収金額がたったの40億円でしかないのではなから買収案件としては小規模だし、アクセンチュア側が血眼になって組織統合するほどの案件でもない

 ・「あ、買収しては見たけど特に活用しようが無いからもう要らないや」の一声で全員レイオフされる可能性もまだまだ高い

 ・レイオフじゃなくて部門ごと別会社にしてポイって形の方がよく見るけどね

 ・そんでしばらくは元の会社の委業務委託で食ってくパターン結構悲惨

余談その2:自由記述

・ていうかアクセンチュア入社するような社員って、ゆめみ社員みたいに学歴や経歴は綺麗じゃないけど技術力だけはあります!みたいなタイプの人と相性悪いと思うんだよな

 ・シナジーどころか反発しあう磁石みたいなイメージしかないんだが…

事業成功して売上や利益が今後加速度的に伸びてくるスタートアップを買収するなら正直戦略的買収として意味があると思うんだけど(例えばFacebookのインスタ買収、GoogleYoutube買収とか)、ゆめみって正直これから凄い成長するような業績でもないし、なぜアクセンチュアが買収しようとしたのかよく分からない

 ・だってゆめみってセレスIRによれば売上50億、営業利益数億円程度の会社でしょ?

 ・しか最近営業赤字を出す期があって事業もこれから加速度的に成長するとはあまり思えない。

 ・事業規模が小規模だから、買収することによる売上・営業利益かさ増しでアクセンチュアのPLの見た目を綺麗にする効果すらない

・ここから察するに、アクセンチュア役員の中に買収やM&Aで実績を作りたいタイプの人がいて、その人が会社キャッシュでさくっと買える規模の会社特に深い考えも無く実績づくりのために買収件数増やしたいだけなんじゃないだろうか

・もしこの仮定が正しいとしたらアクセンチュアの買収・M&A案件は今年頻繁に繰り返されるだろうね

 ・んで部下に「いかに買収によってアクセンチュア事業が成長したか」のパワポ作らせて、経営者としての実績を掲げて他の外資企業社長転職しようとしてるんじゃないか

・それかM&Aコンサルに食い物にされてて、顧客をこれ以上増やして売上・営業利益を伸ばすのはもう困難だから手っ取り早く企業買収しまくって業績上げてきましょうや、と吹き込まれてカモにされてるケース

 ・どっちかというとこっちの方が現実味あるんだよな

 ・だけどこうやって企業規模膨らませていくと買収した会社の業績が一斉に下降したときに○万人レベルレイオフが走って阿鼻叫喚地獄の騒ぎになるんだよな(経験談)

 ・俺が在籍してた某外資ITは完全にこのパターンで、企業買収でEPS上げながら同時にエグイリストラやりまくって利益率低い事業をどんどん閉鎖、レイオフして業績を維持してた

 ・でも元々の事業ほとんど成長しないものからこのやり方では数年以内に必ず限界が来る

 ・その後は買収の真逆事業部を他社に売却しまくる。事業部を分割しては売却、分割しては売却、これを俺が退職後も10年くらい繰り返してる。そしていまだに分割&売却をしてる。

 ・M&Aの反対って何て言うんだろうな?Divide&DivestitureでD&Dか?

2025-05-01

セルフアナルデベロップメントプロジェクトアサインされた

セルフアナルデベロップメントプロジェクトアサインされた当初、私は正直、ミッションスコープがあまりにもアンビギュアスで、コンセンサス形成時間がかかることを危惧しておりました。しかしながら、ワークショップ形式でのブレインストーミング複数回実施し、アサンプションの洗い出しかペインポイント可視化までをワンストップ対応することにより、当該プロジェクトのコアバリューが徐々にクリスタライズされてきました。

 

ファシリテーション観点から言えば、イニシアチブを自ら取り、レバレッジの効いたリソース配分を意識することで、タスクフォース全体のシナジーを最大化できたと自負しております。また、KPIベースでのセルフモニタリングを徹底することで、アジャイル改善サイクルを回しながら、想定以上のインパクトをクイックウィンとしてデリバーできました。

 

一方で、アナル領域という極めてセンシティブフィールドにおいては、ユーザーエクスペリエンスUX)を損なわずにデベロップメントを加速させるには、サステナブルかつインクルーシブなアプローチが不可欠であると再認識いたしました。従来のウォーターフォールモデルでは対応しきれないフェーズ突入したため、ここでは敢えてデザインシンキングを導入し、ヒューマンセンタードなパースペクティブでのアプローチにピボットする判断をいたしました。

 

最終的には、全ステークホルダーがアラインし、全社的なコンセンサスのもとで、当該プロジェクトクローズすることができました。今後はナレッジを水平展開し、ベストプラクティスとしてイントラドキュメント化する予定です。

2025-04-07

TFTってなんかつまんないシーズンあるよね

開発が2班あるのかな?

シナジー直感的なシーズン

なんか分かりにくくなってるシーズンが交互にくる気がする

今は後者

このシーズンおもんない

2025-03-29

自分母親(専業主婦ではない)も子供に対して父親こき下ろす人物だったが、そもそも性格が悪くヒステリー持ちだったので、病気シナジーで生まれた化け物であり、こんな歪んだ人間はそうそういないだろうと考えていた

んだが…あれほど同調者がいると困惑するな

割と基本的ムーブなのか?

2025-03-28

スバルがなぜ人気か

anond:20250327130935

 

今のホロライブで人気な人って、どちらかというと芸人力なんだよね

男女反転するとジャニーズみたいな感じ

声はむしろ特徴的でキャラクター的な方がウケる、だからどんどん変な声になっていってる(周りが皆変な声していくから余計に伝染る)

 

あとスバルは真面目でダンスも上手いし、芸人もやる

たまに空気が読めなくて辛辣なこと言うけど、それがネタになってる

海外人気が高まってきたら英語配信したりして、それを年単位継続してる

 

声は最初ビックリすると思うけど、忘れないでしょあれ

ASMRとかめっちゃ下手で面白い

 

あとオタク的なこと全然知らないし興味なかったんだけど

視聴者に教えられるがまま色々見ていって、持ち前のポジティブさで「面白さ」を理解しようとしてくれるから

オタク趣味を教えたい勢に刺さってる

今ではそこらのオタクよりオタク知識がある

たとえば「進撃の巨人初見の様子を見たい」みたいなのって、視聴済みだとできないんだよね、初見って今アドなんだよね

そういうの、愉悦部って呼んでたりする、衝撃的なシーン見せて反応見て愉悦するみたいな

ネットミームにもどんどん詳しくなるのが面白い

 

あと、スバルが急に伸び始めたのってたぶん一部ホロメンと絡みが多くなったあたりで

芸人度が高いメンツとのシナジーが生まれたと思う

今じゃ4,5万人見てる時あるから

 

自分が見始めた時はそんな刺さらなくて、ただ3Dはすごく可愛かったんだよね、頭一つ抜けてた気がする

それを描いたしぐれういは、この前スバル登録者数を抜いてしまった、ウケる

2025-03-27

anond:20250327180122

もう転職しちゃったけどSNSはあったよ

よくわかんないけど社員同士の交流シナジーをもたらすからどうたらでどんどんいろんなSNS試験的に導入されていったよ。

多分管理権限で誰がどんなかきこしてるかを分析してAIディープラーニング分析してたんじゃないかなと思う

隠されたタレント発掘みたいなやつに活用するとかだとおもう

でもこういうのってヒエラルキーが逆転してクソ上司がなじられて現場リーダー格がいい成績になったりするから

このSNSは失敗だった次のSNSだってどんどんSNSばかり増えていったのが印象的だったなあ

動物には肖像権ないしな

AI製でも誰も文句言わないのでシナジーある

2025-03-19

今、我々に求められているのは

今、我々に求められているのは、従来のコンフォートゾーンを抜け出し、

トランスフォーメーションを加速させるアジティだ。

単なるタスクの消化ではなく、バリューを最大化するプロセスデザインすること。

そのためには、オルタナティブソリューションを常に模索し、

フィードバックループを回しながらPDCAハイスピードで回す必要がある。

重要なのはトップダウンボトムアップシナジーを生み出し、

エンパワーメントされたチームでインパクトを最大化することだ。

従来のパラダイムに囚われていては、サステナブルグロースは望めない。

からこそ、イノベーションドライブし、次のステージへとジャンプする。

そのマインドセットこそが、今、我々に問われているのではないだろうか。

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