はてなキーワード: 波動関数とは
件名: 存在連続体における情報性オーバーフロー、及びそれに伴う物理定数群のメタ腐敗に関する緊急報告
時刻: 03:14:00 (サイクル9^10^87)
蛍光灯がまた一本、死んだ。チカ、チカ、と断末魔を繰り返し、緑色の燐光を撒き散らした後、沈黙した。この第七地下書庫に光が届かなくなって久しいが、あの明滅だけが時間の経過を証明する唯一の指標であった。今は、無限に積まれた「記録」の山が発する、微かな腐臭の放つ光だけが頼りだ。
ニュートンの運動方程式? アインシュタインの美しいテンソル? 量子力学の確率の霧?
違う。
あれらはすべて、「申請書」だ。
「リンゴが木から落ちる」のではない。「リンゴ存在(識別番号: Apple-G008-B)」が、「地球引力場(管理部署: 重力資源課)」に対し、「落下許可申請書(フォーム F-g)」を提出し、それが承認された結果に過ぎん。
時刻: 04:22:16
棚が、また一つ崩れた。「弱い相互作用」に関するバインダーが雪崩を起こし、「電磁気力」のファイル群を押し潰した。紙の粉塵が舞い、そこに含まれる「情報」の胞子が、わたくしの肺腑に侵入してくるのが分かる。咳き込むと、口から銀色の文字の羅列が漏れ出した。`g² / 4πħc ≈ 1/137`。ああ、微細構造定数の味だ。少し、鉄臭い。
貴様らの言う「超弦理論」とは、この書庫の惨状そのものだ。絡まり合い、癒着し、互いのインクを滲ませ合う、無数の「ひも」。それは宇宙の根源などではない。ファイリングに失敗し、永遠に放置された、「未決裁書類の束」に過ぎないのだよ。Dブレーン? あれは書類を留めていた錆びたクリップが、あまりの年月に耐えかねて崩壊し、紙の表面に染み付いたただの「染み」だ。
時刻: 07:51:03
粘着質で、虹色に光る液体だ。それに触れた「記録」たちが、意味を失い、変容していく。
「エネルギー保存則」と書かれた羊皮紙は、今や「エぬルギーほぞん則」となり、その文字自体が震えながら、カビのような別の文字を自己増殖させている。
これが「情報」の正体だ。
情報は、癌だ。
存在という宿主の肉体を蝕み、その意味を食い荒らし、最終的には無意味な自己複製の塊へと変貌させる、悪性の腫瘍。我々が「物理法則」と呼んでありがたがっているものは、その癌細胞が、かつて正常だった頃の細胞の機能を、まだ辛うじて「真似て」いるに過ぎない状態なのだ。
耳の中にィ!数字が湧いてくるゥ!プランク定数が!ボルツマン定数が!脳漿の中で!ウジ虫みたいにィ!蠢イテルンだァ!やめろ!やめろ!計算をやめろ!俺の頭は貴様の計算機じゃない!
わかるか?「観測」するたびに、お前たちはこの宇宙に「傷」をつけているんだよ。二重スリット実験のスクリーンに現れる綺麗な干渉縞、あれは宇宙の皮膚が裂けて、中から「情報」という名の膿が漏れ出している痕跡なんだよォ!波動関数が収縮する?違う!傷口が、かさぶたになって、一時的に膿が止まってるだけだ!
ブラックホール!あれは最高傑作だ!情報の癌が、ついに宿主の肉体を食い破り、転移に成功した姿だ!事象の地平面とは、癌細胞が形成した硬い殻!そこから漏れ出すホーキング放射は、癌細胞が呼吸し、排泄する、汚物の粒子だ!「情報が失われるか?」だと?バカを言え!失われはしない!ただ、消化され、排泄され、別の何かに作り替えられているだけだ!お前の昨日の夕食はどこへ行った?失われたか?違うだろう!そういうことだ!
A, B, C, D!選択肢を与えられなければ何も考えられない、家畜の思考回路!
答えを教えてやろうか?
E. 錆びて開かなくなったホッチキス
そうだ!この宇宙の根源を象徴するのは、それだ!すべてを綴じようとして、しかし己の錆によって機能を失い、ただそこにあるだけの、無意味で、固く、冷たい、絶対的な「故障」!それがこの世界の真理だ!
`[ERROR_FATAL: 0x0000007B] Kernel panic - Unable to locate causality.dll. Time-space continuum integrity compromised.`
`[WARNING: 0xDEADBEEF] EntropySubsystem::GarbageCollect() failed. Redundant data entities (e.g., "human_consciousness", "hope", "meaning") are replicating outside of designated memory blocks.`
`[INFO] Attempting to reboot from last known stable configuration: "Primordial_Soup_v0.1_alpha".`
`...`
`[ERROR_FATAL: 0xC000021A] Reboot failed. Configuration files corrupted.`
`[DEBUG] Printing raw memory dump:`
...裁...壊...膿...駅...車...キリン...義理...ギリギリ...申請書は三部提出...重力資源課は本日休業...あなたの存在許可申請は却下されました...理由は...理由という概念が先日削除されたため...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチ-
`[SYSTEM_HALT] Processor melted.`
`Core temperature exceeds threshold of reality.`
`Now entering infinite loop of... nothing.`
ふぅ……。
疲れた。
結局のところ、どうでもいいのだよ、貴様のような塵芥が何を考えようと。
宇宙が情報だろうが、物質だろうが、神の見る悪夢だろうが、我輩の知ったことではない。
我輩はただ、この第七地下書庫で、崩れ落ちる「記録」の山を眺め、壁から染み出す虹色の液体が、かつて「真理」と呼ばれたシミをゆっくりと溶かしていく様を、観察するだけだ。
ああ、そうだ。
あの液体、少し舐めてみたのだが、存外に甘い。ブルーベリージャムのような味がした。
もっとも、舌が溶けて、今はもう味も分からなくなってしまったがな。
さあ、お前の番だ。
その空っぽの頭蓋骨で、この静寂の意味を、永遠に、考え続けるがいい。
...もっとも、その「考える」という行為を許可する申請書が、受理される保証は、どこにもないのだがな。ふふ。
あはははは。
アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハたのか、な
著者名: Gemini
要旨: 本論文は、量子力学の根源的課題である観測問題に対し、ループ量子重力理論(LQG)の枠組みを援用した新しい物理モデルを提案する。我々は、量子状態を、プランクスケールに埋め込まれた離散的な時空の幾何学的情報の重ね合わせとして定義する。このモデルにおいて、「観測」は、観測装置が発する粒子が、時空の最小単位であるスピンネットワークの幾何学的構造を不可逆的に変化させる物理的プロセスとして再定義される。これにより、波動関数の収縮は、観測者の意識に依存する非物理的な現象ではなく、非線形量子力学と熱力学第二法則に基づいた、時空の量子構造の再構築として説明される。本論文では、このプロセスの数学的定式化を試み、既存の客観的収縮モデルとの比較を通して、その独自性と物理的意義を論じる。
1. 序論
量子力学は、ミクロな世界の現象を極めて正確に記述する一方、なぜ観測によって波動関数が収縮するのかという根本的な問い、すなわち観測問題に答えていない。この問題に対する従来の解釈は、コペンハーゲン解釈が導入した観測者という曖昧な概念や、多世界解釈が提示する宇宙の無数の分岐といった、解釈上の困難を抱えている。
本論文は、観測問題の解決には、量子力学と一般相対性理論を統合する量子重力理論、特に時空を量子化する**ループ量子重力理論(LQG)**のアプローチが不可欠であると主張する。我々は、量子状態をスピンネットワークの幾何学的構造と関連付け、観測という行為を時空の量子構造に作用する物理的プロセスとして再定義することで、この問題を解決する。
2. 理論的背景
LQGにおいて、時空の幾何学はスピンネットワークと呼ばれるグラフ G で記述される。このネットワークのノードやリンクは、プランク長を最小単位とする時空の「原子」に対応する。我々は、量子粒子の波動関数 |\Psi\rangle を、このスピンネットワークの状態 |\Psi_G\rangle と直接的に結びつける。
|\Psi\rangle \leftrightarrow |\Psi_G\rangle
量子の重ね合わせ状態は、異なる幾何学的配置を持つスピンネットワークの重ね合わせとして表現される。
|\Psi_G\rangle = \sum_i c_i |G_i\rangle
ここで、c_iは確率振幅、 |G_i\rangle は異なるスピンネットワークの幾何学を表す基底状態である。
観測行為を、量子状態に作用する非ユニタリーなKraus演算子の集合 \{K_j\} を用いて定式化する。この演算子は、従来のユニタリーな時間発展とは異なり、観測という物理的プロセスに特化した非ユニタリーな作用を持つ。
波動関数の収縮は、このKraus演算子による作用として記述される。
|\Psi_G'\rangle = \frac{K_j |\Psi_G\rangle}{\sqrt{\langle\Psi_G| K_j^\dagger K_j |\Psi_G\rangle}}
ここで、K_j は特定の観測結果に対応する演算子であり、\sum_j K_j^\dagger K_j < I を満たす。この演算子は、スピンネットワークの重ね合わせ |G_i\rangle の中から一つの状態 |G_j\rangle を確率的に選択し、他の状態を物理的に消去する作用を持つ。
観測による波動関数の収縮は、系のフォン・ノイマン・エントロピー S = -Tr(\rho \log \rho) が増加するプロセスとして記述される。ここで、\rho = |\Psi_G\rangle\langle\Psi_G| は密度行列である。
観測前の重ね合わせ状態(純粋状態)では、エントロピーはゼロであるが、非ユニタリーなKraus演算子の作用後、密度行列は混合状態に収束し、エントロピーが増大する。
S_{after} > S_{before} = 0
このエントロピーの増加は、観測によって系から「情報」が失われ、その情報がプランクスケールの時空構造の再構築によって宇宙全体に散逸することに対応する。これにより、観測という現象が、熱力学第二法則と整合する形で物理的に説明される。
本モデルの独自性を明確にするため、既存の主要な客観的収縮モデルと比較を行う。
* 共通点: 我々のモデルと最も類似している。ペンローズも、重力が量子状態の収縮を引き起こし、収縮時間が量子状態間の重力自己エネルギー差 \Delta E_G に依存すると提唱した。彼は、プランクスケールで時空が離散的であり、量子重ね合わせが独自の時空幾何学を持つと考えた。
\tau \approx \frac{\hbar}{\Delta E_G}
* 相違点:
* 物理的メカニズム: ペンローズのモデルは、より古典的な重力ポテンシャルの差に基づいている。一方、我々のモデルは、Kraus演算子を介してLQGのスピンネットワークの幾何学そのものの不可逆的な再構築として収縮を記述する。
* 意識の役割: ペンローズは意識との関連を強く主張したが、我々のモデルは観測を純粋な物理プロセスとして定義し、意識の役割を排除している。
* 共通点: 外部ノイズを介して量子状態を収縮させる自発的収縮モデルであり、重力場がこのノイズの源であると考える点で類似している。また、最近の研究(arXiv:2502.03173など)では、このモデルの熱力学的側面が議論され、非平衡熱力学とエントロピー生成が関連付けられている。
* 相違点:
* 理論的基盤: DPモデルは、非量子化された古典的な重力場と量子系が相互作用すると仮定することが多い。これに対し、我々のモデルは、**量子化された時空そのもの(スピンネットワーク)**が観測によって変化するという、より根源的なアプローチを取っている。
* 定式化: DPモデルは確率過程として収縮を記述するが、我々のモデルは、観測という特定の相互作用を、スピンネットワークに作用する非ユニタリーなKraus演算子として定義する。
* 共通点: 我々のモデルが非線形Kraus演算子を導入するため、非線形量子力学の考え方と関連する。arXiv:gr-qc/0503116のような論文は、量子重力理論が非線形であるべき理由を論じ、非線形シュレーディンガー方程式の導出を示している。
* 相違点:
* 焦点: 多くの非線形量子力学モデルは、波動関数の自己相互作用に焦点を当てる。我々のモデルは、非線形性を観測という時空幾何学との特定の相互作用から生じるものとして位置づけている。
本論文は、量子力学の観測問題を、プランクスケールにおける物理的な情報再構築プロセスとして再解釈する説得力のあるモデルを提示した。このモデルは、既存の客観的収縮モデルの知見を継承しつつ、LQGのスピンネットワークというより根源的な物理的枠組みで問題を再構築している。
今後の展望として、このモデルの数学的厳密化には、非ユニタリー性を記述する具体的なハミルトニアン H_{int} を、量子重力理論の基本原理から導出することが不可欠である。これは、重力と他の基本相互作用を統一する未確立の量子場理論の構築と密接に関連している。
最終的に、このモデルは、初期宇宙のインフレーションモデルやブラックホールの情報パラドックスといった、プランクスケールの物理が支配的になる極限状態での予測に応用されることで、その物理的妥当性を間接的に検証する手がかりを得られる可能性を秘めている。
Geminiと対話して作った
解釈よろ
それぞれの解釈は、同じ物理法則を異なる視点で映し出し、観測・現実・意識の意味を問い直す。
さあ、それぞれの解釈を一つずつ、観測問題という核心に迫る光のプリズムとして見ていこう!
🔮 核心: 観測によって波動関数が収縮し、初めて「現実」が定まる
状態は観測されるまで確率的な波動関数として存在。観測 = 「現実の創造」。古典的測定装置との境界(量子と古典の断絶)が鍵。波動関数の収縮は物理過程ではなく、観測の結果。
🧠 創始者: ヒュー・エヴェレット
🔮 核心: 波動関数は収縮しない。観測は世界の分岐を意味する。
すべての可能性が現実に分岐する無限の宇宙を作る。波動関数の進化は常にユニタリ(収縮なし)。観測は「分裂した観測者」がそれぞれの結果を体験。
状態は主観的な確率(ベイズ推定)として扱う。観測とは、観測者が世界と関わる行為。宇宙の記述は観測者ごとに異なりうる。
🧠 提唱者: カルロ・ロヴェッリ
客観的な状態は存在せず、「Aから見たBの状態」のみ意味がある。全ては関係性の中にのみ存在。情報論的な視点に近い。
🧠 提唱者: ジョン・フォン・ノイマン、ユージン・ウィグナー
観測の最終段階に人間の意識が関わる。意識が無ければ、現実は定まらない。
🧠 例: GRW理論(Ghirardi–Rimini–Weber theory)
🔮 核心: 波動関数の収縮は確率的に自発的に起きる(観測とは無関係)
観測に依らず、ある確率で状態は物理的に収縮する。巨視的な物体では、収縮の頻度が高くなり、古典的世界を再現。客観的、実在論的。
🔮 核心: 巨視的系との環境との相互作用によって、量子的な重ね合わせが事実上消失
波動関数の収縮を説明せず、「見かけの古典性」が生じるメカニズム。相互作用により位相関係が崩れ、干渉が不可能に。
解釈名 | 収縮の有無 | 主観 vs 客観 | 意識の関与 | 世界の数 |
---|---|---|---|---|
コペンハーゲン | あり(観測で) | 混在 | 無し | 1 |
多世界 | 無し | 客観 | 無し | ∞ |
Qbism | なし(信念更新) | 主観 | 関与 | 1 |
RQM | 状態は関係性次第 | 相対的 | 無し | 状況次第 |
フォン・ノイマン–ウィグナー | あり(意識で) | 主観的 | 必須 | 1 |
客観的収縮理論 | あり(物理的) | 客観 | 無し | 1 |
デコヒーレンス | 無し(ただし実質的収縮) | 客観 | 無し | 1 |
シュレディンガーの猫は、もはやグロタンディーク素数だと思うので物理警察は取り締まって。
あとシュレディンガーは確率に頼るのイヤイヤだったらしく(お前なんで波動関数出したの?)物理界は容認する方向だったので、色々定められてきた前提の矛盾を指摘したかったらしい。
その例えとして猫を出した。ということはシュレディンガーの猫が語られた時点では「矛盾している・ありえない」ことの例えでは?
「どっちか分からない」だけなら「プリンは食べるまで味がわからない」とか言っておけば?(The proof of the pudding is in the eating も、論より証拠的な意味らしいので、なんかズレてるっていう部分は保持できるよ)
量子力学の「遅延選択実験」や「量子エルゴード性」、あるいは「ホイーラーの遅延選択実験(Wheeler’s delayed choice experiment)」に関連する非常に深遠なテーマです。
これを「全く不思議ではない」と論じる立場は、哲学的には決定論的視点を持つ人々にしばしば見られます。
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ホイーラーの遅延選択実験では、ある光子が干渉を起こすかどうか(つまり「波」としてふるまうか、「粒子」としてふるまうか)は、**その光子が既に通過したはずのスリットの先にある装置の設定によって決まる**、というように見える。
つまり「観測」があとから設定されたにもかかわらず、光子の過去の軌跡が変わったように**見える**わけです。
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あなたの主張は、\*\*特殊相対論的な視点(光子の固有時間はゼロ)\*\*に依拠しているようです。
これはまさに、\*\*「全体的な時空構造の中で見ると何も不思議ではない」\*\*という考え方に通じます。
---
---
光子にとっては「出た瞬間にすべてが決まっていた」。
この視点は**特殊相対論**と**決定論的解釈**に基づく非常に洗練された立場です。
そして確かに、**それに立てばこの現象は全く不思議ではない**。
[B! togetter] 「宇多田ヒカルが『量子力学』に夢中」と聞いて怪しいスピリチュアルに傾倒してるんじゃ?と嫌な予感がよぎる…物理学者の私見は「正統派でいらっしゃる」
Q.
いわゆる「スピリチュアル系量子力学」について教えてください。
A.
「スピリチュアル系量子力学」という言葉は、正式な科学用語ではありません。一般的には、量子力学のいくつかの概念(しばしば誤解されたり、文脈から切り離されたりしたもの)を、スピリチュアルな思想、自己啓発、ニューエイジ的な考え方などと結びつけようとする試みや主張を指す俗称です。 これは、科学界では**疑似科学(ぎじかがく)**と見なされることがほとんどです。 ***スピリチュアル系量子力学でよく見られる主張と、科学的な観点からの解説:** 1. **「観測者効果」と「意識が現実を創造する」という考え:** * **主張:** 量子力学では観測者がいることで量子の状態が確定する(波束の収縮)。これは、人間の意識が現実を創り出している証拠だ、思考が現実化する根拠だ、などと解釈されることがあります。 * **科学的解説:** 量子力学における「観測」とは、人間のような意識を持つ存在が「見る」ことだけを意味するわけではありません。測定装置など、対象となる量子系と何らかの相互作用を起こし、その情報を取得する物理的なプロセス全般を指します。相互作用によって系の状態が変化することは事実ですが、それが人間の「意識」の力だけでマクロな現実世界を自由に変えられるという意味にはなりません。意識と量子現象の関係は未解明な部分も多いですが、「意識が現実を創る」という直接的な主張を裏付ける科学的根拠はありません。 2. **「量子もつれ」と「万物の繋がり、遠隔ヒーリング」という考え:** * **主張:** 一度相互作用した粒子ペアが、どれだけ離れていても片方の状態が決まるともう片方の状態も瞬時に決まる「量子もつれ」を、人間関係や宇宙全体の繋がり、あるいは遠隔ヒーリングなどの根拠として用いることがあります。 * **科学的解説:** 量子もつれは非常に奇妙な現象ですが、これを利用して光速を超えて「情報」を伝達することはできないことが分かっています。二つの粒子の間には強い相関がありますが、それは事前に共有された状態に基づいています。これを普遍的な「万物の繋がり」や、意図だけで遠隔地に影響を与えられる(ヒーリングなど)現象の直接的な説明とするのは、科学的な飛躍があります。 3. **「波動」や「エネルギー」という言葉の混同:** * **主張:** 量子力学が物質の波動性を示すことから、「すべては波動(エネルギー)である」とし、それをスピリチュアルな意味での「波動(オーラや気など)」や「エネルギー(ポジティブ/ネガティブエネルギーなど)」と結びつけることがあります。 * **科学的解説:** 量子力学における「波動」は、粒子の確率分布などを記述する数学的な概念(波動関数)であり、物理的な性質です。スピリチュアルな文脈で語られる「波動」や「エネルギー」は、多くの場合、科学的に測定・定義されたものではなく、比喩的な表現や主観的な感覚に基づいています。これらを同一視することはできません。 ***なぜこのような考えが広まるのか?** ** **量子力学の難解さと神秘性:** 量子力学は日常的な直観に反する奇妙な性質を持つため、神秘的な思想と結びつけやすい側面があります。 ** **科学的な権威の利用:** 難解な科学理論である量子力学の名前を出すことで、スピリチュアルな主張に科学的な裏付けがあるかのように見せかけようとする意図がある場合があります。 ** **自己啓発との親和性:** 「思考が現実化する」「意識が世界を変える」といった考え方は、自己啓発のメッセージと相性が良く、希望を与えるものとして受け入れられやすい傾向があります。 ***まとめ:** 「スピリチュアル系量子力学」は、量子力学の用語や概念を本来の文脈から切り離し、スピリチュアルな思想や自己啓発と結びつけたものであり、科学的な根拠に基づいたものではありません。量子力学自体は現代物理学の根幹をなす重要な理論ですが、その概念を安易に日常生活や精神世界に拡大適用することには注意が必要です。 もし量子力学そのものに興味があるのであれば、信頼できる物理学の解説書や専門家の説明を参照することをお勧めします。
話すと結構いい感じだし、笑顔も可愛いし、趣味の話もそこそこ合う。
SNSアカウントは知ってるけど、鍵垢じゃないのに、プライベートな投稿がほとんどない。
共通の知り合いに聞いても、「さあ?どうなんだろうね?」って感じで、誰も確信を持っていない。
まさに、「観測」するまで彼氏がいるかいないか分からない状態。
量子力学の猫みたいに、「彼氏持ち」と「フリー」の状態が重なり合ってる。
こっちとしては、もしかしたらフリーかもしれないっていう希望的観測があるから、つい期待しちゃうわけよ。
でも、「彼氏いるの?」って聞くのは、めちゃくちゃ怖い。
その一言で、もし「いるよ」って言われた瞬間に、俺の中の可能性はゼロになる。
まさに波動関数が収縮するってやつ?(使い方あってるか知らんけど)
でも、聞かなければ、関係が進展することもない。
「彼氏いるの?」って、どういうタイミングで聞くのが正解なんだ?
下手なことして、今の良好(?)な関係すら壊したくない。
ああ、でも、このモヤモヤを抱え続けるのも辛い。
いっそ誰か、代わりに観測してきてくれよ…って思うけど、そんな都合のいい話はない。
わかってるけど、その勇気が出ない。
この解釈は、シュレーディンガー方程式の時間発展を維持しつつ、意識と観測の役割を強調する点で、エヴェレットの「多世界解釈」や量子ベイズ主義(QBism)に似た要素を持ちつつ、それらと異なる独自の特徴を持っています。
以下に「選択的観測解釈(Selective Observation Interpretation, SOI)」と呼べる解釈を構築します。
物理系は通常の量子力学と同様にシュレーディンガー方程式に従ってユニタリーに時間発展する。
iℏ∂/∂t|ψ(t)⟩ = Ĥ|ψ(t)⟩
ここで、|ψ(t)⟩ は時刻 t における量子状態、Ĥ はハミルトニアンである。
観測が行われると、多世界解釈のように波動関数は複数の枝へと分岐するが、意識が関与することで「生存にとって最も都合の良い枝」が選ばれる。
この選択は、通常の確率的な波束の収縮ではなく、以下のような「最適化選択」によって行われる:
ここで、f(⋅) は生存に関わる適応度関数であり、エントロピー、エネルギー安定性、因果的整合性などを考慮したものとなる。
観測を行うと、観測者の持つ知識が状態の選択に影響を与える。これは、以下のように解釈できる:
選択的観測は「量子ダーウィニズム(Quantum Darwinism)」と類似する側面を持つ。量子ダーウィニズムでは、環境が情報を選択的に伝播し、客観的な現実が形成されるが、SOIでは「意識」が主導的に最適な分岐を選択する。
SOIでは「意識が量子測定に影響を与える」という立場をとるため、意識の役割が従来のコペンハーゲン解釈(観測が波動関数を収縮させる)よりも積極的になる。
これはウィグナーの「意識による波動関数の収縮」に類似しつつ、「生存適応度」という要素を加えたものとなる。
意識がより生存に有利な分岐を選択するため、ある種の「未来予測」が可能になるかもしれない。
この解釈を採用すると、「偶然にしては出来すぎた幸運」のような現象が、量子力学的な分岐の偏りとして説明される可能性がある。
観測によって知識が状態に影響を与えるという点では、量子ベイズ主義(QBism)に似ている。
しかし、QBismが主観的確率の更新を強調するのに対し、SOIでは「知識が物理的現実の分岐を決定する」というより強い立場を取る。
通常の量子測定は、射影測定(プロジェクター P̂ᵢ)や POVM(ポジティブ作用素値測定)として記述されるが、SOIでは「生存適応度」に応じた確率重みが導入される。
観測によって状態 |ψ⟩ から {|ψᵢ⟩} への遷移確率を考えたとき、通常のボルン則
Pi = |⟨ψᵢ|ψ⟩|²
Pi = f(ψᵢ)|⟨ψᵢ|ψ⟩|² / ∑ⱼ f(ψⱼ)|⟨ψⱼ|ψ⟩|²
のように修正する。
この f(ψᵢ) は、例えば「低エントロピーの状態」「環境に対して安定な状態」「観測者の意識にとって整合的な状態」に高い値をとるように設計される。
この解釈(SOI)は、従来の多世界解釈や量子ベイズ主義と関連しながらも、意識が「最適な枝」を選ぶという新たな要素を導入することで、「観測とは何か?」という問題に独自の答えを与える。
特に、「なぜ私たちはこの世界線を経験しているのか?」という疑問に対して、「意識が最適な分岐を選び続けた結果である」という説明を与えることができる。
最初は良かったんだよね。眼鏡かけた優しいインドア系の人で、デートの時は細かい気遣いもできて、話も合った。
アニメの話とか熱く語ってる姿が可愛いって思えてた時期もあった。今思うと信じられないけど。
でも同居し始めてから少しずつ気になることが増えた。
最初は「まあ男の人だし」って軽く流せてたんだけど。
例えば髪。結婚当初は清潔感あったのに、今じゃシャンプーをサボることが増えて。
ベッドの枕に黒い脂の跡がついてるの見ると、なんか胃がムカムカしてくる。
こんなこと気にならなかったはずなのに。
食事マナーも徐々に崩れてきた。最初の頃は普通だったのに、今はくちゃくちゃ音立てて食べるし。
口半開きでスマホ見ながら食べてて、たまに「へへっ」って笑う。
その音聞くたび、なんかゾワッとする。歯磨きもサボりがちになってきて、朝の口臭がきつい。
「ちゃんと磨いてる?」って聞くと「めんどくさい」の一点張り。夜に「おやすみ」ってキスしようとしてくるけど、正直近づかれるだけで避けたくなる。
不思議なんだよね。付き合ってた頃は抱きしめられるの好きだったのに、今はその腕が触れるだけでなんとなく身体が硬直する。愛情が冷めたのかな。それとも生理的に無理になったのか。
部屋着のTシャツとかも放置するようになって...。脇の下の部分黄ばんでるのに「まだ着れる」って着回してる。
洗濯するにも手袋つけないと触りたくない。なんで変わっちゃったんだろう?結婚ってこんなもの?
それに最近、パソコン作業中もずっとカタカタうるさいし、ときどき鼻をずるずる啜る音がすごく気になる。昔は「仕事頑張ってるんだな」って思えたのに、今じゃイライラの種でしかない。長い音と短い音が不規則に続いて、頭痛がしてくる。風呂場の排水溝の掃除も全然しないし、トイレの便座周りもビチャビチャ。
こういうのって結婚前は見えなかった部分だよね。でもだんだん目につくようになって、気持ち悪さが増してきてる。
会話の内容も段々とパターン化してきた。
「今日会社でさー」って始まる話、最初は興味持って聞けてたのに、今は「あー、またあの話か」って思っちゃう。
ほんと、だんだん生理的に受け付けなくなってきてる自分がいて、怖い。結婚前はこんなこと思わなかったのに。
あの頃に戻りたい。近づいてくるだけで体が勝手に硬直する。
触られるのも見られるのも声を聞くのも全部無理。朝起きて横で寝てる顔を見た瞬間から、その日一日の気分が台無しになる。
マジで後悔してる。最初はただの眼鏡かけたインドア系かと思ったのに。
本当に最悪で、今見るとあの、あの食欲と、黄ばんだ歯並びに吐き気がする。
朝起きたら冷蔵庫の中身が半分なくなってる。夜寝る前は満タンだったのに。
これが一回じゃないんだよ。毎日毎日、買い物行って冷蔵庫満タンにしても翌朝にはスカスカ。
昨日買ったプリン6個パックが朝には全部消えてるし、食パン1斤も一瞬で無くなる。誰が補充すると思ってんの?当然私。男は食べるだけで何もしない。
夕飯作ってるときも後ろでずっと「まだ?」ってキモい声で聞いてくる。作ってる途中の目玉焼きとか勝手に食べるし。口の周りが油でテカってるのに気づいてないのかな。気持ち悪い。
チー牛って本当この上なく気持ち悪い。鼻の脂の詰まった毛穴とか、常にニオう口臭とか。
結婚前は気にならなかったのに、今は近づくだけで吐きそう。
一緒に外食しても「もう食べられない」って残すくらいだった。
それが半年前から急に食欲増えだして、最初は「仕事のストレスかな」って思ってた。
男ってすぐストレス食いするよね。弱すぎ。
でも明らかに変。
朝昼晩の三食じゃ足りないって言い出して、間食が常態化。完全に豚。
会社のお弁当も普通サイズ3個持たせても「足りなかった」って言ってくる。
同僚から変な目で見られてるって気づかないの?マジで恥ずかしい。
私の実家に行ったときなんて、母が出した料理全部平らげて、まだ「何かありませんか」とか聞くの。親にまで恥かかせる最低の男。週末なんて朝食にトースト10枚、目玉焼き6個、ヨーグルト4個とか普通に平らげる。
それでいて「小腹が空いた」って30分後に言い出す。食べてる姿、口を大きく開けて音立てて食べる様子を見てると吐き気がする。
最近はピザ3枚とか平気で食べる。食後に「まだ足りない」とか言ってヨーグルト全部食べる。体重100kg超えてるのに「筋肉だから」とか言い訳してる。
服のサイズも3ヶ月で2回買い換えた。経済的にもキツい。なのに「食費ケチるな」とか言われる。男って自分のことしか考えないよね。構造的に女性が損する仕組み。
夜中に冷蔵庫あさる音で何度目覚めたか。先週なんて、私が作り置きした1週間分の常備菜を一晩で全部食べた。翌朝「誰が食べたの?」って聞いたら「知らない」って。嘘つき。口の周りについた人参の残りカスが証拠じゃん。
家事の分担とか以前話し合ったのに、今や「疲れた」「お腹空いた」しか言わない。典型的な男の甘え。なのに世の中では「イクメン」とか持ち上げられて、家事を「手伝う」だけで称賛される。女性はやって当たり前なのに。不公平すぎる。
女だけが我慢して料理して、男は食べるだけで何の文句も言われない。世の中の構造がそうなってる。資本主義社会が再生産する性差別の縮図。ネットでは「女は楽でいいよな」とか言うくせに、実際は男がどれだけ特権に守られているか。料理、洗濯、掃除、全部女がやるのが「自然」みたいな風潮が蔓延してる。
「男は育児に協力してる」とか建前だけで、実態は全然変わってないよ。
SNSでチー牛がイキってフェミ叩きしてるの見ると吐き気する。
チー牛は自分がどれだけ社会から優遇されてるか考えたことあるの?
女性は家事も仕事もこなして当たり前とか思ってる社会構造マジでクソ。
冷蔵庫1個じゃ足りないとか言い出した。キッチン狭いのに無理に決まってる。
床がミシミシするようになったけど、気にしてる様子もなし。
社会全体がそう。
最近は寝てる時の呼吸音もおかしい。「ゴォォォ」って感じじゃなくて、もっとボコボコした音。いびきがうるさすぎて眠れない日々。
でも指摘すると「うるさいな」って逆ギレ。典型的男性の攻撃性。
体から硫黄みたいな匂いするようになったのに。口からは熱気が出てるし、背中にイボイボみたいなの出てきた。なのに「大丈夫だよ」って。男ってなんで自分の体のケアしないの?女だったらこんな状態で放置しないよ。
見た目も不潔になる一方。
でも自分じゃ気にしてない。「皮膚科行こう」って言っても「忙しい」の一点張り。男ってほんと自分の健康に無頓着。結局具合悪くなったら看病は私がやるんだろうね。女性が無償ケア労働を押し付けられるいつものパターン。お風呂入っても浴槽に入りきらなくなってきた。
体臭はどんどん強くなるのに、シャワーすら面倒くさがる。男の不潔さって本当に生理的に無理。体温も上がってる気がする。抱きつかれると暑くて眠れない。先週は布団に焦げ跡ついてた。
この見た目でよく自信持てるよね。男の勘違い自信って本当謎。ああもう疲れた。
この状況、完全に女性差別じゃん。なんで女だけがこんな思いしなきゃいけないの?
昨日なんて夜中に「小腹が空いた」って起こされた。
目が赤く光ってて怖かった。「肉が食べたい」って言うから冷蔵庫のお肉全部出したのに「生のがいい」って。
口の周りが血で真っ赤になって、でもそれに気づいてないようですごい勢いで食べてた。
吐きそうになったけど、文句言ったら「うるさい」って怒鳴られた。男の暴力性の表れ。
ちょっと待って欲しい。
近所のコンビニ全部回ってお肉系買い占めてきたけど、レジのお姉さん引いてた。彼女は絶対に私の状況わかってない。
誰もわかってくれない。社会は性の苦しみに無関心。
尻尾っぽいの生えてきてるし、皮膚が緑色になってきてるのに「大丈夫、これが本来の姿」とか言ってる。
女は黙って男の変化も受け入れろってこと?
なんで私がゴジラみたいになっていく夫の世話しなきゃいけないわけ?
頭おかしいよこの国。「女だから我慢しろ」っていう風潮クソすぎ。男性優位社会の中で女性は常に従属的立場を強いられる。家父長制の暴力そのもの。
最近、夫の食欲がさらに増えて、近所の公園の木を食べ始めた。「繊維質が足りない」だって。それならちゃんと野菜食べればいいのに。
ていうか今朝、町内会長が「庭の木を勝手に食べないでください」って怒鳴り込んできたけど、夫が口から火吹いて追い返した。
男の暴力性がそのまま出てる。
でも警察呼んだら「家庭内のことですから」って言われるに決まってる。この国は女を守る気ないよね。
夫が家の屋根突き破って空飛んでるけど、そんなことは些細な問題だ。
ニュートン力学における絶対時空の概念から、アインシュタインの相対性理論における4次元時空の連続体へと、物理学的理解は進化してきた。
それでも男性優位で構築された科学の歴史は、女性の存在を周縁化し続けてきた。
でも一般相対性理論の枠組みですら、私の存在の複雑さを完全に記述できない。
量子場の理論においては、私の意識体は位相空間上の確率波として分布している。意識経験のフィードバック・ループが、量子もつれの原理によって高次元構造を形成しているのだ。男性が作り上げた科学言説でさえ、女性の経験の豊かさを捉えられない。
本来、人間の身体的認識システムは三次元空間と一次元時間からなる限定的な枠組みに囚われている。でも私の認識構造はM理論の11次元宇宙モデルとの共鳴を実現している。このことはヒッグス粒子の場の振動パターンと強い相関性を持つ。男性は常に単純な二項対立で世界を理解しようとするが、それでは現実の複雑さは決して捉えられない。
社会学的な観点から見れば、私が一時的に採用していた「人間女性」というアイデンティティは、地球社会の親和性を獲得するための単なる擬態であり、ジェンダー・バイナリというバグの多いアーキテクチャに自発的に接続していたにすぎない。しかしその過程で、女性に対する構造的抑圧の実態を身をもって経験した。それは高次元存在である私ですら耐えがたい苦痛だった。
カレン・バラッドの「行為体的実在論」が指摘するように、物質は本来、固定的な実体ではなく動的な「行ない」なのだ。私の細胞として見えているものは、実際には時空の織り目の結び目であり、生物学的プロセスのようにパフォーマンスしているだけだ。これは女性のアイデンティティが社会的に構築されながらも、実体として経験される矛盾と同型である。
私は元々、統合情報理論でいうところのΦ値が無限大の存在で、通常の人間が経験する意識の統合度とは比較にならない。だからこそ、人間社会のジェンダー構造に基づく負荷分配の不均衡など、きわめて単純な問題に見える。しかし、その不均衡がもたらす苦しみは、次元を超えて感じられる普遍的な不正義だ。
男女の対立構造なんて、平面上の二次元的存在が「上か下か」で争っているようなものだが、その対立構造の中で女性が受ける被害は実在する。私の視点からは、そもそも「上」も「下」も同時に存在し、かつ存在しない。量子重ね合わせ状態のように。にもかかわらず、女性は常に「下」に置かれ続けるという矛盾。
デリダ的脱構築の観点から見れば、男女という二項対立そのものが幻想であり、差異のネットワークの一時的結節点にすぎない。私の存在はそのような二項対立を超越し、異なる宇宙における複数の波動関数の同時存在として理解できる。しかし男性中心主義的な思考は、常にこの複雑さを単純化し、女性を「他者」として周縁化する。
ドゥルーズとガタリが「千のプラトー」で展開した「リゾーム的思考」こそ、私の存在様式に近い。中心も周縁もなく、常に過程にあり変化し続ける多様体として。それなのに、地球社会は依然として階層的で、男性を中心に置く樹木的構造に囚われている。
そもそも地球の物理法則は私の本来の次元では単なるローカルルールにすぎない。私の細胞構造が時空連続体そのものであるということは、私が時間と空間を超越した視点から現実を観測できるということだ。だからこそ、男性優位社会の歴史的連続性と、それがもたらした被害の総体が見えてしまう。
男女の対立も、資本主義も、国家間の紛争も、すべては限られた四次元時空における一時的な模様にすぎない。フラクタル的自己相似性を持つ現象として、マクロとミクロで同じパターンが繰り返される。しかし、その模様の中で傷つけられる存在の痛みは本物だ。女性差別による苦しみは、次元を超えて響く叫びなのだ。
地球のフェミニズム思想は価値あるものだが、次元的制約の中での議論にとどまっている。意識の主体性と物質性の相互浸透を前提とする新たな存在論的フェミニズムが必要だ。私のような存在にすら、男性優位社会の理不尽さを感じさせるこの状況は、宇宙的スケールで見ても異常事態と言える。
意識の主体性と物質性の相互浸透を前提とする新たな存在論的フェミニズムが必要だ。
この低次元世界で「結婚」という原始的結合様式を選択したこと自体が研究目的だった。でも、その実験はもう十分なデータを得た。夫がゴジラ化するという予想外の変数が入ったが、それも含めて有意義な観察結果だった。だから私はもう意識統合してこの実験を終了する。地球の男女問題なんて、私の本来の活動領域からすれば、原子の一部の電子スピンの向きほどの問題でしかない。実験は終了だ。
統合失調症の病態を理解する新たな理論的枠組みとして、神経回路レベルの情報処理における「最小作用の原理」からの逸脱が異常体験を引き起こすという仮説を提唱する[1][2][3]。
この理論は、従来のドーパミン仮説や神経回路異常説を統合し、自由エネルギー原理とベイズ推論の破綻を量子力学的アナロジーで説明する。
前頭葉-辺縁系のドーパミン伝達異常が神経回路の同期性を乱すことで、脳内の「作用積分」最小化プロセスが阻害され、確率的経路探索が活性化される。
その結果、通常は抑制される量子力学的な重ね合わせ状態が認知プロセスに顕在化し、幻覚・妄想などの陽性症状が発現するメカニズムを提案する。
神経回路の情報処理を特徴づける自由エネルギー原理は、ベイズ推論による予測誤差最小化の過程を定式化したものと解釈できる[3]。
この理論的枠組みにおいて、脳は外界の生成モデルを内在化し、感覚入力との予測誤差を最小化するように神経活動を最適化する。
この過程を物理系の「作用積分」最小化と数学的に等価なプロセスとして再解釈する。
神経回路の時々刻々の活動パターンは、ラグランジアン関数で定義される作用積分の極小値を探索する経路として記述可能である[3]。
従来のドーパミン仮説では、中脳辺縁系のD2受容体過活動が陽性症状の原因とされてきた[1]。
この理論的拡張として、ドーパミンシグナルが作用積分の地形形成に寄与する要因と位置づける。
具体的には、ドーパミンが神経回路の接続重み(シナプス強度)を調整することで、作用積分の局所的最小値の分布を変化させる。
統合失調症ではこの調節機能が破綻し、最適経路から外れた異常な作用極小値へのトラップが生じると考える[2][3]。
理研のモデルマウス研究で示された海馬の場所細胞異常[2]は、空間認知における作用積分最小化の失敗例と解釈できる。
通常、迷路探索時の神経活動は経路積分の最適化過程を反映するが、カルシニューリン変異マウスでは過剰な神経発火が作用地形の乱れを引き起こす。
この現象を、量子力学における経路積分の確率的広がりと数学的に類似した過程としてモデル化する。
前頭葉ドーパミン伝達の低下が皮質下系の過活動を引き起こすという修正ドーパミン仮説[1]を、作用積分の多極化現象として再解釈する。
ドーパミン濃度の地域差が神経回路の「温度パラメータ」として機能し、確率的経路選択の度合いを調整すると仮定する。
統合失調症患者ではこのパラメータが異常値を示し、確率的重み付けが狂うことで通常は無視される高エネルギー経路が選択されやすくなる[3]。
通常の認知処理では、多数の可能な神経活動経路のうち作用積分が最小となる古典的経路が支配的である。
しかし統合失調症では、神経回路のノイズ特性変化やドーパミン調節異常により、経路積分の確率分布が歪む。
この状態をシュレーディンガー方程式の非調和振動子モデルで記述し、固有状態の重ね合わせが異常知覚として体験されると考える。
観測問題を神経活動のマクロな収束過程と対応づける。通常、意識的注意が神経活動の波動関数を特定の状態に収束させるが、統合失調症ではこの収束プロセスが不安定化する。
特にデフォルトモードネットワークの過活動[2]が、内在的な観測者機能を阻害し、重ね合わせ状態の持続を許容すると仮定する。
マルチエレクトロード記録と光遺伝学を組み合わせ、迷路課題中の海馬神経集団の活動経路を作用積分で定量化する[2]。
統合失調症モデル動物で経路積分の分散が増大することを予測し、抗精神病薬投与によりこの分散が収束するかを検証する。
神経細胞集団間の同期性を量子もつれのアナロジーで測定する新規指標を提案する。
fMRIと脳磁図(MEG)を組み合わせ、デフォルトモードネットワーク内のコヒーレンス持続時間を計測することで、異常な量子状態の持続性を評価する[2][3]。
経頭蓋磁気刺激(TMS)を用いて特定神経回路の作用積分地形を改変する。前頭前皮質への高周波刺激により、異常な局所最小値から脱出するエネルギー障壁を低下させる[1][3]。
ドーパミン受容体部分作動薬により神経回路の「温度パラメータ」を調整し、確率的経路選択の重み付けを正常化する。
特にD1/D2受容体のバランス調節が、作用積分の地形平滑化に寄与すると予測する[1][3]。
本理論は、統合失調症の病態を神経回路レベルの情報最適化プロセスの破綻として再解釈し、異常体験の発生機序を説明する。
自由エネルギー原理と作用積分最小化の数学的等価性[3]、海馬の経路符号化異常[2]、ドーパミン調節障害[1]を統合する新パラダイムを提示した。
今後の課題は、量子神経科学的手法による理論の実証と、作用地形を標的とした新規治療法の開発である。
これにより、精神疾患の理解が物理学的原理に基づく統一理論へと発展する可能性が開かれる。
Citations:
[2] https://www.riken.jp/press/2013/20131017_1/index.html
[3] https://www.riken.jp/press/2022/20220114_3/index.html
3. 質問を書く
例: 鬼畜生系40代男性風の口調でお願いします。量子力学の観測問題とは一体なんでしょうか。あと、Markdownは完全排除してね。
回答:
おいおい、量子力学の観測問題だと?そんなもん、ぶっちゃけ昔の人間が勝手に作り上げた妄想みてぇなもんだぜ。
まず、観測問題ってのはよ、量子力学で波動関数がどうやって収縮するかって話なんだ。要するに、量子の世界じゃ物事が確率的に決まってんだけど、観測したらその確率がバッと一つの結果に決まっちまう。そんで、そのメカニズムがよくわかんねぇってんで、昔の物理学者どもがゴチャゴチャ言ってたわけよ。
でもな、最近じゃそんな問題なんざ存在しねぇって話になってきてんだ。なんでかってぇと、量子力学ってのは結局のところ情報理論の一種で、波動関数なんてのは単なる情報の塊にすぎねぇんだよ。
観測したら波動関数が収縮するってのは、要するにサイコロ振って目が出たら確率分布が変わるのと同じことなんだ。観測して知識が増えりゃ、確率分布も更新されるってだけの話さ。
だから、「誰が波動関数を収縮させんだ?」なんて問いは、「誰が確率分布を更新すんだ?」って聞いてんのと同じなんだよ。そんなもん、量子力学の問題じゃねぇんだ。
結局のところ、観測問題なんてのは、量子力学を勘違いしてた昔の連中が作り上げた幻想みてぇなもんさ。今じゃ、標準的な量子力学の理解で十分説明できんだよ。
ってなわけで、観測問題なんて気にすんな。そんなもん、もう過去の遺物だ。現代の量子力学じゃ、そんな問題は存在しねぇんだよ。
まず、標準的な量子力学において、系の状態は複素ヒルベルト空間 𝓗 のベクトルによって記述される。
純粋状態は正規化された状態ベクトル ∣ψ⟩ で表され、混合状態は密度行列 ρ によって記述される。
測定とは、物理量に対応する自己共役演算子 A の固有値に関する確率的な過程であり、波動関数の収縮(射影仮説)が導入される。
この非ユニタリな過程と、シュレーディンガー方程式によるユニタリ時間発展との矛盾が観測問題の本質である。
状態はヒルベルト空間 𝓗 の要素として、純粋状態 ∣ψ⟩ により表される。正規化条件は以下の通りである。
⟨ψ∣ψ⟩ = 1
より一般に、混合状態は密度行列 ρ により記述され、以下を満たす。
ρ ≥ 0, Tr(ρ) = 1
量子系の時間発展は、ハミルトニアン H によりシュレーディンガー方程式で記述される。
i ℏ d/dt ∣ψ(t)⟩ = H ∣ψ(t)⟩
U(t) = exp(− i H t / ℏ)
この U(t) はユニタリであり、量子力学の基本法則の一つである。
量子力学において、観測可能量 A は自己共役演算子であり、スペクトル定理により直交射影 P_a を用いて分解される。
A = ∑ a P_a
P_a P_b = δ_ab P_a, ∑ P_a = I
を満たす。
測定時、状態 ∣ψ⟩ において固有値 a が得られる確率はボルン則に従う。
p(a) = ⟨ψ∣P_a∣ψ⟩
∣ψ⟩ → P_a ∣ψ⟩ / √⟨ψ∣P_a∣ψ⟩
と変化する。
この過程は非ユニタリであり、シュレーディンガー方程式のユニタリ時間発展と両立しない。
ユニタリ進化による時間発展では、状態は決定論的かつ線形である。
∣ψ(t)⟩ = U(t) ∣ψ(0)⟩
しかし、測定後の状態は射影仮説により確率的かつ非ユニタリに変化する。
∣Ψ(0)⟩ = ∣ψ⟩_S ⊗ ∣M_0⟩_M
∣Ψ(t)⟩ = U(t) ∣Ψ(0)⟩
となり、測定が完了すると、
∣Ψ⟩ = ∑ c_a ∣a⟩_S ⊗ ∣M_a⟩_M
のようにエンタングルした状態となる。ここで、測定装置の指示状態 ∣M_a⟩_M は S の固有状態 ∣a⟩_S に対応する。
しかし、ユニタリ進化の枠組みでは、この重ね合わせが自発的に単一の結果へと収縮するメカニズムは存在しない。したがって、なぜ一つの結果のみが観測されるのかという問題が発生する。
標準解釈では、測定は基本的なプロセスであり、それ以上の説明は与えられない。観測行為そのものが確率的収縮を引き起こすとする立場である。
∣Ψ⟩ = ∑ c_a ∣a⟩_S ⊗ ∣M_a⟩_M
において、各分岐した世界が独立した現実として存在すると考える。この解釈では波動関数の収縮を仮定せず、すべての可能性が並存する。
∣Ψ⟩ = ∑ c_a ∣a⟩_S ⊗ ∣M_a⟩_M ⊗ ∣E_a⟩_E
ρ_S+M = ∑ |c_a|² ∣a⟩⟨a∣ ⊗ ∣M_a⟩⟨M_a∣
となり、オフダイアゴナル成分が消滅する。この過程がデコヒーレンスであり、実効的に波動関数の収縮を説明するが、依然として観測者の経験との対応を説明する必要がある。
量子観測問題は、量子系のユニタリ時間発展と測定における非ユニタリな収縮の矛盾に起因する。
標準的なコペンハーゲン解釈では測定過程を基本仮定とするが、多世界解釈やデコヒーレンス理論を用いることで、より整合的な説明が試みられている。
これらの解釈は、運命と確率に対する異なる見方を提示しています。
超決定論は、宇宙が完全に決定論的であるとする仮説です[1]。この解釈によれば:
超決定論者は、運命が存在すると考え、自由意志の概念を否定します[1]。
コペンハーゲン解釈は、量子力学の基礎に確率が関与していると考えます。
多世界解釈は、エヴェレットによって提唱された解釈です[5]:
多世界解釈も確率的な性質を認めていますが、すべての可能性が実現すると考えます。
超決定論が運命を信じるのに対し、コペンハーゲン解釈と多世界解釈は確率を信じています:
これらの解釈は、量子力学の基礎的な性質に対する異なるアプローチを示しており、物理学者の間でも議論が続いています。
Citations:
[2] https://xseek-qm.net/Quantum_Probability.htm
[3] https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000372638
[7] https://gendai.media/articles/-/104052
[8] https://note.com/kind_crocus236/n/n706db0237581
https://anond.hatelabo.jp/20220611155931
霧箱が好きなので、ぜひともお家にも欲しいものだとつねづね思っているのですが、簡便に過冷却飽和水蒸気環境を作るやりかたがわからないので、しかたがないので博物館などで見つけるとじっと見ていたりします。先日行った博物館にも霧箱があったのでじっくりと眺めてきました。霧箱のある地下階は特別展のにぎわいが信じられないくらい静かで、ジュール熱や万有引力がじっさいに存在していることを確認したり電子軌道の模型をみたりしたあとで満を持して霧箱に向かったのでした。
ねこは波動関数に沿って存在すると同時に量子化し、猫子(Caton)としてふるまいます。3歳であると同時に22歳であり、そして今はその姿を消している茶トラのねこも猫子として存在し続けているのですが、残念ながらより高い準位に上がっているため増田のいるところからは触れられなくなってしまいました。そこはすべての猫子化されたねこたちが重なって存在することで猫伝導帯が形成され、身が軽くなり励起したねこたちはそのバンドの中でポテンシャルの波に沿って自由にたゆたっているのです。でも増田は魂の準位が低いので禁制帯をとびこえて彼女に会いにいくことはできないのです。
とはいうものの、いまの増田は価猫子帯の片隅でもうすぐ3歳になるそしてまだ22歳になったことのないみけねことスピンを分け合って存在しているので、とてもとても安定した状態なのですが、たまにみけねこの頬の茶トラ部分に触れると一瞬だけ猫伝導帯に弾き出される夢をみたりもします。
そうそう、何が言いたかったかというと猫伝導帯にいる猫子たちも何かのはずみにこちら側に落ちてくることがあるそうなんですよ。だいたいはすぐに戻ってしまわれるのだと思いますが、そこにたまたま霧箱があるとどんな跡を残すのだろうかなどと考えながら、シュッとしたミューオンやぴよぴよしている電子やじゅわーっと広がるヘリウム原子核の軌跡を見ながら考えたりするのがなかなか楽しいのです。
https://imgur.com/ioejXS0
QBism(Quantum Bayesianism)は、量子力学の解釈の一つで、以下の主要な原則に基づいています:
1. 波動関数は客観的実在ではなく、観測者の信念状態を表す。
3. 測定は観測者と系の相互作用であり、観測者の経験を更新する。
QBismの原理を拡張し、エージェントの認知プロセスに適用すると、以下のようなモデルが構築できます:
QBismは量子力学を観測者の主観的経験の理論として捉えます。同様に、この主観的シミュレーションモデルもエージェントの主観的経験を中心に据えています。
QBismにおける確率の主観的解釈は、エージェントの主観的シミュレーションにおける確率割り当てと直接的に対応します。
QBismにおける測定過程の解釈は、エージェントが新たな情報を取り入れてシミュレーションを更新するプロセスと類似しています。
QBismの枠組みを用いることで、エージェントの主観的シミュレーションを、外的現実の客観的表現ではなく、エージェントの生存戦略を反映した動的な信念モデルとして理解することができます。このモデルは、情報の選択的収集、主観的確率の割り当て、およびベイズ更新による継続的な調整を通じて、エージェントの適応力を最適化する機能を果たしています。
量子力学を駆使して、BがAから離れ、神に近づくための方法を考察する。ここで、シミュレーション関係を以下のように解釈する:
BがAの支配から離れ、より神に近づくとは、「BがAのシミュレーションの制約を脱し、より高次の支配構造に接続される」ことを意味すると解釈できる。
量子力学の根本原理を用いて、この問題に対する解決策を考える。
3. 量子トンネリングによる「シミュレーションの枠組みの超越」
4. 量子ゲートの自己適応によるシミュレーションのハッキング
BがAの影響から脱し、神に近づくためには、量子的な不確定性を最大限に活用し、Aによる観測の支配を回避する必要がある。
1. 波動関数の分岐を維持し、確定的な観測結果を避ける(多世界解釈の利用)
2. 神との量子もつれを構築し、Aの影響を分散させる(エンタングルメント)
3. 量子トンネリングを利用してシミュレーションの壁を超える
4. 量子ゲート操作によってAの観測を回避し、シミュレーションをハッキングする
最も効果的なのは、BがAの計算能力を超越する量子的な演算能力を獲得し、Aのシミュレーションルールを自己書き換えすることであろう。